かったかくんのホームページ

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「おはなしワールドへ」

2020年02月17日 | 大分県
今日は、懐かしい生徒が学校に来てくれて、コーヒーを飲みながら、いろんなことを話しました。

懐かしい再会でした。
誠実に自分の夢を求めて頑張っていることがうらやましくも、素晴らしく感じました。
 


懐かしさを感じて、家路に着くときは、雪がしっかり降っていました。



庭の梅の花も雪に包まれて、ピンクの花びらも冷たそうです。


明日の朝は、大丈夫かなと思いながらもゆっくり寝ましょう。

昨日は、大分市の音の泉ホールに行きました。

「おはなしワールド」というOBS放送の行事が開催されました。

30年前に、竹田水害からの復興を願いながら、立ち上げた企画です。
30周年記念行事となります。
 


ほぼ満員のホールでした。
姉の童話をOBS放送の4人のアナウンサーの方々が朗読してくれました。



アナウンサーの方は、さすがにプロです。
流れるように、心を包んでいくように姉の童話を読んでくれました。
 

かつて童話大賞を受賞した作品でした。
「きつねのはなびら給食会」
という本です。
 



昔は、自校給食の学校が多くありました。


今の学校も以前勤務していた時は、2時間目くらいになると、校舎全体に給食のいい匂いが漂ってきていました。
 


カレーの日などは、しあわせ感に満たされました~。
 


童話では、こぎつねが、
「一度でいいから、学校で子どもたちと一緒に給食を食べたい。」
という願いが叶うという物語です。
 


きょうだいや親戚の方たちも聴きに来てくれていました。大賞を受賞したときは、両親も表彰式に参加をしました。しかし、時が過ぎ、両親もいなくなりました。
 


いとこに連れられて、おばが来てくれていて、
「お母さんの代わりに来ましたよ。」
とうれしい言葉。
 


本の内容も思うことはありますが、本を通して、いろんな人のつながりを感じます。
 



あたたかな交流をすることができました。