かったかくんのホームページ

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「先生、ありがとうございました」

2021年05月15日 | 大分県
『ありがとう思いをくれた先生の
    優しさ覚え 感謝の気持ち』


 

今日は雨模様。九州北部も今日から梅雨に入りました。
昨年より27日早い梅雨入りということです。
 


統計開始以来2番目に早い梅雨入り。
平年値では梅雨入りは6月4日ごろだそうです。


入学式も桜の花が舞い散るというより若葉が光る季節でした。
確実に季節がずれていっていることを感じます。




「最も梅雨入りが早かった1954年の梅雨明けは8月1日となっていて、梅雨の期間は80日と長梅雨になりました。
その他の年も、比較的梅雨の期間は長くなっており、梅雨入りが早いからといって梅雨が早く終わるわけではなさそうです。」

 


そんな梅雨入りの5月15日。
夕方にFACEBOOKを見ていました。
すると、まさかと思う事実を疑う記事がありました。




若かりし頃からお世話になっていた河野先生の他界です。
ネットを通じて知ることに慣れてもいませんし、衝撃的な悲しみに包まれました。
 

先生にお会いしたのは、昨年の知人の家族のお葬式会場でした。
「かったかちゃん、まだがんばりよるんやなあ。」
と声をかけてくれました。
 


まだ教員になりたての頃、同じ本耶馬渓で働いたこと。またある冊子の編集委員に2年間なっていました。
大分市での会議があるときは泊まりです。
その時のお世話係をしてくれていました。
的確なアドバイスをいただきました。
 



その後は、宇佐市で市議会議員さんとしてご活躍をされていました。
 


最近はお会いすることはほとんどありませんでしたが、先生のFACEBOOKの投稿を見たり、自分が投稿したものにコメントをくれたりして交流を持つことができました。



損得の関係があるわけでもなく、後輩の自分に優しく関わりを持っていただいたことに感謝しています。
 


いただいたコメントは、励ましの時もあり、難しすぎる意味難解な哲学的な言葉でもあり、先生の思いが入っていました。
今年の4月になってもコメントをいただいていました。
これが最後のコメントです。
 



かつて、知り合いの方がお亡くなりになった時に、メールで
「母が亡くなりました。返信不要です。」
とショッキングな連絡がありました。
 



同じように、河野先生のタイムラインで、先生が、他界したことと、アカウントを削除するネットでのお知らせは、寂しすぎるものがあります。
表現するのも難しいです。




感謝いっぱいの中で、先生のご冥福をお祈りします。