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「子どもたちの活躍~スポーツに劇に~」

2017年12月10日 | 大分県
昨日の土曜日、いろんなイベントがありました。
 

朝、「中津近郊卓球大会」での生徒たちの頑張りを応援するために、ダイハツアリーナに行きました。すごい生徒の数。

近郊とは言えども、福岡、大分・・・遠いところでは、長崎などからも来ています。
 

生徒たちの日ごろの練習の成果を発揮するところです。
 


勤務する中学校の初戦は、福岡のチームとの戦いです。対戦の前に先生から、最後の指示を受けました。生徒たちも真剣に言葉一つひとつを聴いていました。
 


戦いをする人、応援をする人が一体となっています。それがまた頼もしさを感じました。
 

そして、応援を少しだけしたあとに、山移小学校へ。
 


最後の「ふれあい集会」です。
 


子どもたちの頑張りをこれまで見てきました。3月に閉校式を迎えますが、最後の大きな行事です。
山移小学校は地域の中の学校そのもので、地域の元気の源が詰まっています。
 


子どもたち、地域住民の方、お家の方、先生方など一緒に餅をついていました。そんなに寒くなく、にぎやかな中にもスローな時間で、みんなの交流の場となっていました。



楽しく餅をつくかけ声、餅をつく音、弾む会話と体育館前の広場は、コミュニケーションの場です。
 



豚汁などをよばれて、「ふれあい集会」です。全校児童2名の学習発表会です。たくさんの方がこの集会に協力をしています。



〇「ドレミの歌」は金丸元校長先生のステージです。〇劇「奈女子滝のヤマメ」は子ども、保護者、地域の方が出演です。脚本は、辻元校長先生作です。〇コンサートは、「大分ミュージックアカデミー」の演奏です。
 


この「ふれあい集会」が開催することは、当日の朝刊にも掲載されていました。

学校の文化の原点を感じることができ、その文化をしっかりと見せてもらいました。
今だからこそ、このような普遍的な文化も大切なのではないかと思います。

特に、劇は、民話創作劇です。校区内の滝を題材にして、脚本を創っていました。
 


子どもたちはもちろんですが、先生も地域の方も役者です。短い期間の中で練習を積んでいます。熱演です。真剣な演技が見る人の心を魅了させていきます。龍が滝の主であるヤマメを食べたことで、滝の水がなくなります。


村の一大事です。


解決するために奔走するストーリーです。
 


楽しくもあり・・・感動もあり・・・素晴らしい劇となりました。



3月の終わりに閉校式があります。100年以上の歴史にピリオドを打つことになります。

最後まで、子どもたちで生き生きとあたたかい歴史を刻んでいって欲しいと思います。


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