迎賓館赤坂離宮
赤坂日枝神社
弁慶橋から見た弁慶堀
赤坂プリンスホテルクラシックハウス
別の角度から
西念寺 服部半蔵開基 菩提寺
四谷於岩稲荷田宮神社
於岩霊堂 日蓮宗寺
先日所属している俳句会の吟行で赤坂、四谷周辺を歩きました。最初に訪ねたのは赤坂日枝神社です。創建は約800年前。江戸三大祭りの一つである山王祭りが行われる神社です。この日はお天気も良く七五三のお参りに来ている大勢の家族連れと結婚式を挙げて記念写真を撮っている一組の家族に出会いました。次に弁慶堀にかかっている弁慶橋を渡りました。数人がボートにのり釣りをしていました。弁慶の名はこの橋を造った大工の棟梁の弁慶小左右衛門に由来します。彼は江戸城を普請したことでも知られています。そこを後にして次に訪ねたのは赤坂プリンスホテルクラシックハウスです。鹿鳴館、ニコライ堂、岩崎邸、旧古河庭園等々の設計で知られるジョサイアコンドルが設計したチューダ様式の明治の洋館(旧李王家東京邸にもなった)です。ここで丁度お昼となりすぐ近くのイタリアンレストランで早めの昼食をとりました。
今回の吟行のメインはこの日の午後予定している赤坂迎賓館の内部見学です。つい先日この迎賓館の中庭でトランプ大統領の歓迎式典があり、花鳥の間では晩餐会が行われました。内部を見学するのは今回で2度目です。前回来たときは入館まで2時間近く並びましたので今回も待たされるかなと思いましたが大統領が去ってまもなくだったこともあり、待つこともなく入館出来ました。土曜日なのに不思議なくらい閑散としていてビックリしました。空いていたこともあって内部の見学はゆっくり時間をかけながら係員から詳しい説明を聞くことができました。残念ながら内部の撮影は禁止ですが彩らんの間、花鳥の間、羽衣の間、朝日の間(現在修復中で公開せず)、中央階段二階大ホールなど日本における唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築を見ることが出来ました。
この場所はかって紀州徳川家の中屋敷があったところで建物は平成21年国宝に指定されました。
見学後はメンバーの半分だけが四谷の狭い路地を昇ったり降りたりして歩き、西念寺、油揚げ坂、映画「君の名は」のポスターにもなった須賀神社界隈、四谷於岩稲荷神社などを見て回り4時半過ぎに四谷三丁目の駅で解散となりました。
枯れ葉走る迎賓館や聞き入りて
先生大丈夫でしたか?
少し心配です。
皆さんの俳句が楽しみです。
俳句会は出席できても歩いて廻る吟行では松戸組も5人が欠席でした。皆様お膝に痛みが伴って思うようになりませんね。
先生も少しお疲れのご様子でしたがあちこちご案内下さいました。相模原の男性群は皆様お元気で四谷界隈も楽しく廻りましたよ。知らないところが多々あり勉強になりましたし俳句は家に帰ってからゆっくり作りますのでその場はメモのみでした。
コメント有り難うございました。
見どころ満載の東京の街を、今の人からの視点で捉え描くのも良いですね、
茨城の片田舎に住んで居ては、孫たちの東京は憧れの地で終わりそうです、、
ありがとうございました、、
一昨年赤坂の迎賓館の見学を申し込み、見てきましたが、館内と庭園などを見学、一ヵ所だけでした。なお、翌年は、京都の迎賓館を申し込み、見てきました。こちらは自由に館内の撮影ができましたよ。
所属する俳句会が松戸、越谷、相模原の三か所にあるのでどこから来てもほぼ同じ時間位しかかからない所を選んだようです。
本当は写真の五枚目の赤坂プリンスホテルクラシックハウスでの昼食となるはずが当日は何か予定があったらしく団体お断りでダメになりました。せめて由緒ある建物見学をとわざわざ見に行きましたので私たちも御上りさんです。
コメントありがとうございました。
東京の迎賓館は触っていいのは階段の手すりだけで絨毯も触れませんし壁ももってのほか。ただいま朝日の間が工事中だったためか観光客も少なくじっくり好きなだけ説明が聞けたのが良かったですかね。前回混雑していた時はゆっくり立ち止まることが出来なかったほどでしたから。
京都迎賓館は撮影ができるのですね。
ゆっくり見てみたいです。奈良の万葉植物園にも行ってみたいですし。
四谷周辺の散策は面白かったです。知らないことばかりで。
コメントありがとうございました。
迎賓館には沢山の思い出がありますね。
しかも普通の人には出来ない懐かしいと言うか羨ましい体験というかお仕事がらみとは言えそれはそれは貴重な体験でしたね。
今ではさわって良いのは館内を廻るときの手摺りだけですと館内案内人が各所にいて厳しいものです。
国宝ですからね。
一般公開してくれるだけでも有り難いと思わなくては。入場料¥1,000はその修理費と人件費に当てられているのですね。それにしても関係者が多かったです。
コメント有り難うございました。