寒さ厳しい季節、乾燥がとてもきつい。
春までじっと絶えなければいけないみかん達の葉も寒そうだ。
無農薬レモンの生育はやっと追いついてきたかなという感じ、
1月の終わりぐらいからたくさん採れるといいなと気を揉む。
ところで豊橋百儂人で歌う、儂人版「We are the world」の
「豊橋百儂人伝説」が二勝川和餅さんの作詞と黒子平鰐男さんの作曲で
巷で言われる迷コンビの手によって遂に!完成した。
百儂人の目指す「儂人道」と「新3K」を織り込んだ歌詞(下記)と
クロコダイルダンディーの歌をユーチューブでどうぞ。
豊橋百儂人伝説
Ⅰ
じっと手を見る
自然からもらった傷跡は
やがてひとつの模様にかわり
生き様の縮図となる
食べることのありがたさを噛み締めながら、
手間を惜しまず育てることが原点のはず。
それを思い出させてくれるよき隣人と
いっしょにもう一度小さな革命を起こそう。
私たちは多くの友に支えられていることを決して忘れない。
うまくいかないとき、つらいときは
思いっきり泣いて、また笑顔にもどればいい。
自然に翻弄されながらの毎日、単純なルーティーンが生業なのだから。
すべての人と農がつながるとき、背中に羽をつけた儂人が空から舞いおりる。
我「農に生まれ、農に生き、農を生かす」 予言の言葉通り、
いつしか百の儂人が豊穣の地に集うだろう。
そしてまたじっと手を見る
Ⅱ
じっと手を見る
握る何億の繰り返しは
内部で骨を軋ませ節を
強くたくましくする
自然に対峙し、時には受け入れながら、
諸行無常を感じることが原点のはず
気づきと発見が行動を起こすエネルギー
いつかわかる人たちから小さな喝采をもらう
私たちは多くの生き物が醸し出す恩恵を決して忘れない
うまくいかないとき、つらいときは
思いっきり泣いて、また笑顔に戻ればいい
自然任せにしかできない部分、それを否定できない生業なのだから。
すべての人と農がつながるとき、背中に羽をつけた儂人が空から舞いおりる。
我「農に生まれ、農に生き、農を生かす」 予言の言葉通り、
いつしか百の儂人が豊穣の地に集うだろう。
そしてまたじっと手を見る
Ⅲ
じっと手を見る
研ぎ澄まされた手の感触は
機械にも優る正確さで
善し悪しを見分ける
匠の技が国を救う時代が来る
それを信じ受け継ぐことが原点のはず
行き過ぎた合理化への道が儚いと感じ
できる者から少しずつ回帰してもいいだろう
私たちは多くの生き物が醸し出す恩恵を決して忘れない
うまくいかないとき、つらいときは
思いっきり泣いて、また笑顔に戻ればいい
人が連鎖の頂点にいること いただきますを言える生業なのだから
すべての人と農がつながるとき、背中に羽をつけた儂人が空から舞いおりる。
我「農に生まれ、農に生き、農を生かす」 予言の言葉通り、
いつしか百の儂人が豊穣の地に集うだろう。
そしてまたじっと手を見る