散りゆくさくらには申し訳ないが、
今日は待望の雨が大地を潤してくれている。
醗酵肥料の散布は雨を想定して事前にいいタイミングだった。
露地みかんは花芽と新芽が乾燥した空気に必死に耐えていたが、
この雨できっと喜んでいることだろう。
無農薬レモネーディアの温室は満開を過ぎ、
アブラムシが少しずつ増えてきているため
ミッションを遂行しなければと思うが、
コクロヒメテントウの幼虫も追いかけるように増えてきてくれている。
どこまで日にち薬で耐えることが出来るか、彼らの活躍に期待である。
改植をしている温室は取り急ぎ、ベルガモットを少し定植。
海のものとも山のものとも状態だが、いつものように見切り発車。
結果は後からついてくると信じて・・・。
新型コロナウイルスの影響で、なるべく人混みに行かないようにしている。
普段からみかん園やレモン園では一人旅が多く、
黙々となのでこのときばかりは安心している。
買い物はマスク、出かけるには車で、公共交通機関は利用なし。
年度初めの多くの会議はすべて延期となり、スマホでのやりとり。
そんな中、大阪のNさんから貴重な情報。
下記に転載します。
令和2年4月8日、緊急事態宣言が発出され、外出の自粛が要請されています。
そこで、新型コロナウイルス研究の拠点の一つであるアメリカの代表的な医療機関である
ジョンズ・ホプキンズ大学などで推奨している在宅中の健康の維持について紹介します(文献)。
健康のために、よく食べることを推奨しています。
ストレスの多い時代には良い栄養が不可欠です。
新型コロナウイルスの流行している状況では、最高の栄養を必要としているので、
炎症反応を抑制する植物ベースの食品が豊富な食事、
特に果物や葉物野菜を食べることが大切と述べています。
すべての植物栄養素を取得するためには、食品の色で選ぶと分かりやすいです。
例えば、緑の果物には、キウイフルーツ、ライム、アボカドなどがあります。
黄色の果物には、レモン、アンズ、オレンジ、モモ、マンゴー、ナシなどがあります。
赤い果物には、イチゴ、スイカ、サクランボ、ラズベリー、ザクロ、クランベリー、リンゴなどがあります。
紫の果物には、ブラックベリー、ブルーベリー、ブドウ、プラム、レーズン、イチジクなどがあります。
果物の缶詰、冷凍、乾燥、100%ジュースなどは、新鮮な果物などが手に入らない場合の優れた代替食品です。
でも、砂糖や脂肪などの炎症を誘導する食品は避けてください。
また、サプリメントで免疫力を高めようとしても役立たないことを付け加えておきます。
自宅で仕事をしていて、日常とあまりに違うために不安を感じているなら、
その日の準備のために10分~15分の儀式を勧めます。
朝起きたとき、自分が感謝していることを3つ考えてみてください。
例えば、「暖かな毛布」、「安全な家」、「春の花」などの単純なことでよいのです。
目覚めるとすぐに携帯電話に手を出しますが、
少なくとも15分間は携帯電話を持ち上げないようにと述べています。
仕事を始める前に、ストレス解消のための簡単な呼吸法をお勧めします。
深呼吸は集中するのに役立ちます。4カウントで息を吸って、
7カウントで保持し、8カウントで息を吐きます。
これを1日に4回以上繰り返すことで、不安を和らげ、自律神経系をリセットできます。
また、運動を続けることで免疫力とメンタルヘルスが高まります。
社会的距離が離れているからといって、自分を孤立させる必要はありません。
屋外でのガーデニングやハイキング、そして自然界に注目することで、
不安を緩和し、健康を改善するのに役立ちます。
そして、毎日15分間新鮮な空気と日光を浴びるために外に出ることを勧めます。
体内でビタミンDを作るののにも役立ちます。
【文献】
ジョンズ・ホプキンズ大学のサイト
Coronavirus: Practicing Wellness While You Stay at Home
https://www.hopkinsmedicine.org/health/conditions-and-diseases/coronavirus/coronavirus-practicing-wellness-while-you-stay-at-home
河合果樹園
初恋レモン・レモネードにカンボジアの胡椒を入れて、ピペリンと合体して免疫力アップ!
御衣黃桜
河合果樹園のミカン山にある新品種?の桜