先週28日に鶯の初鳴きを聴いた。
まだ上手に鳴けない状態だけれどこれもまた例年の風物詩である。
そこで一句 「鶯の 練習に朝 起される」、気持ちのいいものである。
友人にそうメールしたら、「鶯の 山に帰らぬ 賑やかさ」と帰ってきた。
どうも鶯も里の賑わい文化にすっかり魅了されたと言うことらしい。
ソメイヨシノが満開になり、今年も山桜との差はあまりないようである。
無農薬レモンは早いもので、小さな実になりつつある。
改植で遅れているところは、まだ蕾が顔を出しだしたところである。
露地みかんはやっと、花芽が認識できる状態となってきた。
今年の花の量は?とじっと芽を見る、自分の姿がまぶたに浮かぶ。
これから駆け足で成長が進む。
豊橋百儂人の活動が昨年度も幾度となく、いろいろなところで露出した。
これから豊橋百儂人キッチンカーが、皆さんの目にとまることも多くなると思う。
オール東三河(5儂人の農産物使用)「豊橋百儂人丼」がそのキッチンカーで販売される。
多様な農産物が産出される東三河において、農業で地域を元気にしたいと・・・。
養豚儂人・養鶏儂人・米儂人・養蜂儂人・お茶儂人のきらりと光るコラボ弁当が生まれた。
旅人風の若者がキッチンカー店長として、新たな雇用の創出にも繋がればいい。
いつも言っていることであるが、チャレンジに批判はいらない。
少し先を見て行動しているものたちと、結果ばかりを気にして行動を起さないものが交錯する。
そして思いのあるものたちのエビデンスは、彼ら自身の奥深く燃えさかる炎の中にある。