お客様からプリザーブドレモンなる物の作り方を教わった。ようはレモンの塩付け。その方はNHKのテレビ番組を見て作ってからやみつきになったのだとか。興味津々、早速少し分けて頂いた物を食べてみる。今まで舌にインプットされているどの味にも属さない不思議な味だ。鼻が通り、脳天まで突き抜ける大人の味と言った表現がピッタリだと感じた。サラダのドレッシングや薄くスライスして魚・肉料理、フライなどのソースに使えるのだそうだ。元々は北アフリカの食べ物で、一年ほど貯蔵が利く。日本で言えば漬け物、洋で言えばピクルスか?いやいや味はもっと複雑のような気が・・・。作り方はこちら
無農薬のレモンを買って頂いたお客様から、こちらが教えられる。本当にありがたいことです。そして日々のアクセントととしてこういった情報を発信しながら、物づくりへの糧とする。食と農の距離が縮まるということはこう言うことなんだとまたまたうなずいてしまいました。