先週は極早生みかんの出荷も終わり、少しゆっくりできるかと思ったら、
某サイトで紹介されたため、ハードワークの文字が行ったり来たりとなった。
いつかはブレイクするかもと思っていたが、取り上げてくれたスタッフの方に感謝です。
ぶれない物作りを根底に置き、信用を売る。
もちろん技術的な知識はしっかり抑えて、それを見せないように応用編に移る。
それの繰り返しが、新しい挑戦に繋がり光が見えるようになる。
簡単に宣伝できる時代だが、まやかしは長く続かないのはいつの世も同じだろう。
虫の声も徐々にゆっくりとなっていく。
最後は梅雨のごとく草場の影に消えていくのだろうが、
消えないまたは目減りしないものを追い求めて行こう。
来年は還暦の年、耳に順うのを受け止めて行きたい。
昨日、emCAMPUS屋上農園の見学会を無事に終えることができた。
当初は4回の見学会だったが、
少しでも多くの方に理解してもらえるように6回に増やして、
抽選を回避して行った。
流石に最後は糖分不足に陥り、もうろうとしてしまうほど。
多くの質問に答えながら、その背景にある壮大な東三河フードバレー構想と
景観としての農業の価値についてもお話しさせてもらった。
朝からSNSで感想やコンセプトのまとめなど上げてもらい、
感謝しきれないつながりは東三河フードバレーを底辺で支えるクラスターの下地だと思う。
スペイン、サンセバスチャンを美食の街として支える美食クラブへと
そのクラスターに色が付いていけば・・・。