無農薬レモネーディアの温室の中では、日中の暖かさに休眠打破されたのか
ナナホシテントウが葉っぱの上でひなたぼっこをしていた。
食べ物(アブラムシ)より早く活動することは
自然の摂理に反するのではないかと心配になる。
同様にクサカゲロウの成虫も、
まるでティンカーベルを彷彿させるかのような飛び方で枝から枝に移っていく。
彼らのDNAに違うスイッチが入ったのか?
自然の中には本当に不思議なことが多い。
私の好きな言葉、エドガー・ミチェルの「あり得ないことが起こった時、
それを間違いとしてみるのではなく、自分の知識の欠落として考え直す事ができる
人間であってほしい」を思い出す。
とにかくまず、受け入れてみよう!食わず嫌いにならないように・・・。
昨晩は今年初めての初恋会議をいつものホテルアークリッシュ豊橋3Fガーデンで。
美味しい料理を食べながら毎回違うゲストを招いて、
ほんの少しの研鑽を目的にお互いの通い合う部分を探し出す。
いいメンバーといい料理といいお酒が感覚の鍛錬に結びつく。
毎回、いい勉強をさせてもらっています。
今回は某自販機会社の社長を務める高校時代の友人がゲストとして参加してくれた。
無農薬レモンや無農薬レモネーディアでの素敵なレモンライフを実践しながら
豊橋の農業についても興味を持ってくれていて、
地域の基幹産業としての地位を認めてくれているところは本当に頭が下がる。
感覚も矢を射っていただけあって、的を外していない。
ひょんな会話から、彼がメルマガの「月刊藝儂人マガジン」で俳人としてデビューすることに?
早速、彼が一句。「儂に生く 友がつくりし 檸檬に集う」
私も早速返句? 「友来たる 檸檬肴に 盛り上がる」
お粗末様でした。