遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

唐津、下関の旅 その② ~春霞の唐津の海~

2024-04-16 07:56:35 | 旅行
なんだか疲れて、お風呂にさっさと入り、部屋でくつろぐ。
窓からは日本海が見える。


部屋は8畳で十分な広さ。


お部屋食である。
どうもコロナ禍が過ぎて大宴会が増えたようで中居さんによると「昼間は60人の大宴会」で夜は予約ストップとのこと。

前菜


純米酒の飲み比べ全て片口で出てくる。

桜の花びらのおちょこ、当然唐津焼き。


最近貴重なイカ。まだ動いてました。


鯛の兜煮

蚫の陶板焼き

佐賀牛の陶板焼き

他にも魚介のグラタンなどどんどん出てくる。
どうも最上級のお料理のプランを予約したようだ、、、。
小さい胃袋の私には食べきれない。美味しかったのですが。

動く伊勢海老まで出てきて、最後はこのようにお味噌汁に。これも美味しかったです。


というわけで満腹になり、中居さんも昔、北摂に住んではったみたいで話が弾む。いい方でした。

早々に寝るが、やはり夜中に目が覚める。旦那にいびきでまた眠れない。

夜明け前に起きて海岸を散歩。

向かいの高島。荘厳な夜明けの空。

 

私たちが泊まった渚館

綺麗に手入れされた松林
 

 
行く手にそびえる唐津城


 
海辺には多い猫

唐津の猫は用心深く、目つきが鋭かった。人間を見るとガンを飛ばしてくる。


 
湾の中での海苔の養殖の杭が見える。

この風景は人間の営みと自然との融合のように厳かに見える。


この日の宿はこの橋を渡ったところにある。

唐津城のふもとにある電話ボックスに入る猫


ということで朝ご飯

鯛茶漬け。辛子明太子がすごく美味しかった。ここいらへンの卵料理は茶碗蒸し。アジの干物も美味しかった。