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はわいで蟹三昧 @ 鳥取②

2013年11月24日 | 中国・四国地方

 

 

山陰の冬の味覚。とりわけ有名なのは、なんたって松葉ガニ。

日本のハワイで蟹をたらふくいただきました。

 

 

母とその弟である叔父夫婦、そして私達の五人で、

鳥取県の中部地方にあるはわい温泉に行きました。

 

汽水湖である東郷湖に浮かぶ千年島の一軒宿で

360度湖に囲まれた抜群の眺望を誇る旅館でした。

 

 

部屋の窓から下を見るとさざ波がたち、まるで船に乗っているようです。

窓から見える景色は

 

湖の向こうには色づき始めた山々が見え 

水上ではカモメや鴨が飛び交っていました。

 

汽水湖なので蜆漁も盛んらしく、平日の朝方は何十艘も連なる

壮観な風景が見られると叔父が話していましたが、

休日なので見ることは出来ませんでした。

 

 

この宿には有料も含めてお風呂が8ヶ所ありますが、

その中の一つ、露天風呂は湖のすぐ上に。 

 露天風呂のイメージ

私が入っているとき、 湖の際に大きな虹が架かり

まさしく大パノラマ。 絶景でした。

  

  

そして、蟹づくしの夕食へ。

 

食事が用意されている部屋に入ったとき、蟹が目に飛び込んできたので

「うわぁー蟹~」と、言ってしまいましたが、

なんと!!

次々と出される料理はすべて蟹を使った物でした。  

 

 

 

蟹・蟹・蟹、とにかく蟹だらけ。

 

  

丸ごと一杯の茹で蟹          舟盛り

 

前菜 (イカの海胆あえ・銀杏・焼き海老・蟹の煮こごり) 

 

   蟹味噌焼き

 

  

焼き用蟹             ひとり用蟹鍋

 

季節限定 元帥酒造の原酒

鳥取県の中ほどに位置する倉吉市の「白壁土蔵群」は、

街の中を流れる川に沿って数多くの蔵が建ち並んでいます。

今やその蔵はあらゆるお店になり、多くの観光客で賑わっています。

 

その中の一軒、元帥酒造の蔵元に寄って買ってきた1本を

宴席に持ち込みました。(持込料別払)

口当たりの良い、スッキリと美味しいお酒でした。

 

  

蟹入り茶碗蒸し             蟹と野菜の天ぷら

 

久しぶりに集まった5人なので積もる話は尽きず、

かといって蟹を食べるのも忙しい。

手も口も休む暇がありません。

 

で、その結果

大きな木鉢2個は蟹の殻でいっぱいに。

 

 

〆の蟹雑炊と蟹しんじょうのお吸い物

 

何年分にもあたる蟹を食べ尽くした感じでしたが、

様々な蟹料理が一堂に並ぶと味の違いがとても良く分かります。

 

誰もが文句なく一番美味しいと言ったのは焼き蟹でした。

次は…、以外にも鍋でした。

私は脂っこい物が好きな質なので、天ぷらも良かったです。

 

朝食にも蟹が出るのかと思いましたが、

さすがに蟹はありませんでした。

お味噌汁は目の前の湖で捕れた蜆の味噌汁でした。

 

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