ケンタロウさんのウマ辛鍋 !

 

昔の料理ファイルを

パラパラ捲っていたら

ケンタロウさんのレシピによる

鍋料理が出てきました。

 

今から15年ほど前に

料理雑誌に掲載されたもので、

当時は随分気に入って

繰り返し作ったものですが

すっかり忘れていました。

ニンニクと唐辛子で

パンチをきかせてあり

元気いっぱいだった

ケンタロウさんらしい鍋料理。

 

数年前、鬼籍に入られた

お母様の小林カツ代さん共々

親子で活躍していらっしゃった頃の

レシピですが

大きな土鍋を出して

久しぶりに

作ってみることにしました。

 

 

そんな日の夕食です。

 

いなだと貝割れ菜の山葵和え

貝割れ菜を

多めの山葵、ごま油、醤油に混ぜ込み

しばらく置いてから

刺身用のいなだも加えたもの。

盛り付けた後に

白ごまを振りました。

 

 

豚と豆腐のウマ辛鍋

 

仕上がるまでを追ってみれば

↓↓

土鍋にごま油を熱し、

木べらなどで潰したニンニクと

赤唐辛子を炒めます。

ケンタロウさんのレシピでは、

２～３人分で

ニンニク５片、赤唐辛子６本

と、なっていますが

我が家はもっとたっぷり。

※ 唐辛子はヘタと種を除く。

 

豚バラ肉と豆もやしを加えて

強火で炒めます。

 

豚肉の色が変わったら

水を加え

煮立ったらアクを取りつつ

１０分程煮ます。

 

キムチ、すり胡麻、味噌、

砂糖を加えると、

レシピにはそう書かれていますが

我が家は砂糖は入れません。

 

木綿豆腐をちぎって加え、

更に２～３分煮ます。

 

小松菜を加えてサッと煮て

醤油で味を整えます。

 

※ レシピにはありませんが

冷蔵庫で寝ていた

エリンギとシメジも入れました。

 

はい、出来上がり！！

豚と豆腐のウマ辛鍋

１０年ぶりくらいに食べました。

私たちには程良い辛さで

うまみたっぷり！！

 

唐辛子を沢山入れていますが

「おー、激辛！！」

と言うほど辛くはありません。

 

食べ終わった後は

ラーメンを入れても美味しいです。

 

少し大きく

↓↓

材料はレシピ通り、

２～３人分で作りました。

 

料理本は目安として

２人分とか４人分となっていますが

この１人分は

食べる人によって大きく違います。

後期高齢者の１人分と

体育会系の部活に励む

中学・高校男子の１人分は

比べようがありません。

 

ケンタロウさんレシピのこの鍋は

２～３人分といっても

そこそこ量が多めで

若くて元気だったころの

ケンタロウさんを彷彿とさせました。

 

 

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