「出来損ないだけど…」と、
里山から、採れたての
長葱と長芋が届きました。
たしかに不揃いではあるけれど…
立派な作物です。
早速、
『ねぎま鍋』でいただくことに。
そんな日の夕食です。
マカロニサラダ
胡瓜、ハム、玉葱、人参で。
鯨ベーコンのポン酢和え
(練り辛子)
梅水晶
この二品は、
私は食べませんが
夫が酒の肴に喜ぶので
夫のみ。
本日の主役
ねぎま鍋
材料 その一
焼き葱
3㎝ほどに切った後、
味が染みやすいよう
表面に二か所
ツッツッツーと斜めに
包丁を入れています。
材料 その二
京水菜 三つ葉
鮪 (トロ)
煮汁は
「そばつゆの素」をベースに
酒や醤油を足して適当に。
葱とマグロを
煮込んでいるうちに
青菜もいただきます。
それにしても…
マグロが美味しいのは
当然と言えば当然なれど
トロッとした葱が
たまらなく美味しい。
葱とマグロを
食べ終わった後は
用意しておいた
こんなので。
とろろ
いただいた長芋を
すりおろして。
長芋をすりおろしてみたら
驚くほど真っ白。
外見からは想像できない
きれいさで
ちょっと息を吞みました…。
〆は
もろちん、これで。
とろろ蕎麦
取り分けてみれば
⇊
一味(七味)をふりかけて
とろろが絡んだ
熱々のお蕎麦を
いただきます。
美味しいだけじゃなく
体の芯から温まりました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
⇊
焼ねぎだから甘みも出て、とっても美味しそうです
〆のとろろ蕎麦も言う事無しの美味しさが
こちら迄伝わって来てます（*´∀｀*）
里山から、割と頻繁にあれこれ届きますが、土が良いのか、なんでも作物が美味しいのです。
今回の葱は太くてびっくり、逆に長芋は細くてびっくりでしたけれど、送ってもらえることに感謝です。
ピカタ三種、変わりピカタですね。鱈も牡蠣もそして、珍しい豆腐も、どれも色合いも良いしとても美味しそうでした。
そして、かこさんお得意のご主人様がお好きな煮物。これはいつもながら素晴らしい出来具合。
いつもながら、手を抜かない食卓は凄いです♪
葱鮪鍋ってお江戸が発祥地だそうですが 実はワタクシ 魚好きなのに恥ずかしながら今の今まで食べた事がないんです(^^;;
ネギマは鶏か豚ーーー名古屋は何故か豚ですーーーは食べた事があるんですが。
新鮮な太ネギとよく合うでしょうねー♪まず太ネギのクオリティが凄い❗️煮たり焼いたりしたらそれだけでご馳走なのに鮪の旨味を纏うんですから‥。
鮪も綺麗な鮪👀
ホントに発想が乏しい時はにゃんにゃんさんから刺激をいただきます🎵
そんなそんな、我が家もお刺身じゃなく、鍋に使うってことに些かの抵抗を覚えながら、いつもの魚屋さんへマグロを買いに行きました。
お刺身で少し食べようかなってよこしまな考えも浮かびましたが、「いいやっ、ここはやっぱりお鍋でっ!!」って、タイヘンですよ、こんな鍋一つであれこれ考えちゃって…。
ま、それにしても、太い葱が届いたからこその「ねぎま鍋」でしたが、なんだか…、鮪よりもトロっと甘めな葱の方が美味しいような気もしました…。
あー、ちわさんが「発想が乏しい」なんてことは想像できません。ちわさんは、いつもいつも発想力が豊かですよ♪
たまらない一品…逸品です～(笑)
太くて美味しそうな葱にトロ鮪
最強の組み合わせですね。
って「ねぎま鍋」私も食べた事ないです。
これはホント葱も鮪も美味しくないと…
ダメですね。
ねぎま…大好きな池波正太郎の世界だなぁ～
〆は…とろろ蕎麦～ホントとろろが真っ白で
きれいですね。
なんかお腹も心も満たされた贅沢な夜になりましたね。
良いですねぇ「ねぎま鍋」。過去にマグロが安く売られていた時に何度か作りました。人形町にある料亭「よし梅」さんでいつか食べてみたいと思っていますが、このままだと一生無理そうです
他の東京の郷土料理である「深川めし」ぐらいが身の丈に合っているようです
今日も昨日に続いて、東京は暴風ですね。暖かい物を家で食べたくなりますね
あー、池波正太郎といえば、鬼平犯科帳。
そうそう、池波さんのお書きになられた総菜の本に載ってましたよねぇ。
私も鬼平犯科帳に出てくる総菜をまとめた料理本、見ました(読んだっていう方が正しいのかしら…)。
あー、mikaさんは葱好きなんですね。私は特に葱が好きとか嫌いとかってありませんけれど、この鍋の葱はトロっとしてとても美味しかったです。
ただねぇ、トロを買うのに勇気がいりますよね。
マドレーヌとフィナンシェ、おかげで違いがわかるおんなになりましたよぉん。
ま、どちらも好きですけれど。
いつも感心しているのですが、mikaさんのお菓子は贈り物状態になってお飾りされたのが、ほんと素晴らしくて♪
常日頃から、ブログを拝見して、勝手に自分の中で「博学ＺＵＹＡさん」だと思っていますが、昨日の「藤治郎」さん。あんなところのお店にまで詳しいなんて…。
で、あれから我が家では、行ってみたいなぁ、なんて話になり、地図を見たりしてああでもないこうでもないとひと騒ぎでした。ま、かといってすぐに行けるわけではありませんが…。
あ、その点、私も行ったことはありませんが、「よし梅」さんは近いけど…。
凄い風です。近いから「さくらちゃん」かしら…ね。
良い休日をお過ごしください♪
葱も、そのまま使っていましたが、焼けばその分、甘みも増しますし。
我が家は鍋もご飯で頂く珍しさですが、鍋で呑んで締めにお蕎麦や雑炊というのも憧れです。
しかしガッツリいきたい家人はご飯を欲しがるかもしれません。
ひよこぐみさん、我が家のように毎晩毎晩アル中のごとくお酒を飲むのは如何なものかです。
おかずとご飯っていうのは、それは家庭食の基本ですから、良いことだと思います。
ま、ね、私たちはご飯でお酒も飲めるという、自慢にもならない変わった体質ではありますが…。
葱を焼くのは良かったですが、真っ黒に焦げてしまったところもありました…。