里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

菅首相生誕地から紅葉の仙秋ラインへ

2020年10月30日 | 小旅
小さな旅。所用を済ませた後、秋田からの帰り道は秋田自動車道を南下、湯沢インターを降り、108号線で奥羽山脈越えです。
湯沢市雄勝町の道の駅「おがち小町の郷」で一休み。


当地は菅首相の生誕地で、祝賀ムード一色です。


関連グッズやお菓子も沢山陳列されていました。


これまでは「小野小町のふるさと」が売り物でしたが、新たな売り物が加わったようです。


ここから山越えして宮城県側に抜ける国道108号線は仙台秋田を結ぶことから通称「仙秋ライン」と呼ばれます。


東北自動車道を南下すれば短時間で帰れますが、いま紅葉の真っ盛りなので、それを眺めながらとこちらを帰ってきました。


道の駅から7、8キロの辺りが菅首相の生誕地「秋の宮」です。宮城県境にほど近い。
山は紅葉が見頃です。


道路そばの家には菅姓の表札も見られたので、首相の実家もこの近辺なのだろうと想像しました。
かつての仙秋ラインは道が狭く、難所でした。今は見違えるように道路が整備され快適なドライブができるようになりました。
紅葉も盛りでしたが、紅葉一番の所で残念ながら雨に見舞われました。これで今回の小さな旅は終了です。