初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビのカラー化

2011年04月03日 21時24分27秒 | Weblog


テレビ画面が録画できるようになっても

画面はモノクロ(白黒)でした

カラー画面が見たければ、映画館でと

モノクロとカラーが世の中で棲み分けられていました



オランダのフィリップスが開発した

撮像管プランビコンがアメリカで大評判となり

アメリカのテレビ界はこのプランビコンによる

テレビのカラー化に拍車がかかります



日本でもフィリップスからテレビカメラごと

輸入され、カラー化が進みます



テレビ番組が徐々にカラー化されます

ニュース番組もカラー化されます



カメラはベル&ハウエルの「フィルモ」ですが

銀塩フィルムはカラーネガです。



ニュース番組担当カメラマンは

スポット露出計を持たされました



カメラマンが取材した銀塩カラーネガフィルムは

現像処理が必要です。

大きなカラー自動現像機が設置されました



ままで、モノクロニュースではラチチュードの

広い、銀塩白黒フィルムで取材していました

ニュースのカラー化でカラーフィルムになりました

カラーフィルムはラチチュードが狭く露出の過不足が

モロに画面に影響します

激しい取材でカメラマんは

厄介なスポット露出計を

どのように使っていたのでしょうか