初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

時代小説「密命」

2011年04月29日 22時05分16秒 | Weblog


時代小説は池波正太郎のほかに

藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」や

「凶刃用心棒日月抄」なども愛読していました。



図書館の2階には小説の棚があります

平岩弓枝のベストセラー

「御宿・かわせみ」のコーナーは

出払っていて、棚がガラガラです

なかなか戻ってきませんでした



小説のコーナーは、単行本の棚のほかに

文庫本コーナーもあります

時代小説の文庫本コーナーの

佐伯泰英の棚が空いていて

いつも年配の男が集まっていました

だんだん佐伯泰英が気になってきました



インターネットで調べてみました

佐伯 泰英(さえき やすひで、1942年2月14日 - )は、

日本の小説家、写真家。

福岡県北九州市八幡西区生まれ。

日本大学藝術学部映画学科卒とあります。



スペインや南米など、スペイン語圏を舞台にした

冒険小説や国際謀略小説を中心に

良質のミステリー小説を数多く執筆します

売れ行きがもう一つで仕事の依頼が激減します。

そして作家廃業寸前の窮地に立たされます。



この時、編集者から時代小説の執筆を勧められます

(その言葉のニュアンスから、

事実上の廃業勧告に近かった)こともあって

作家として生き残りを図るべく、

時代小説への転身を決断します。

         … … …

佐伯泰英の大ベストセラー時代小説

「密命」を手に入れて読み始めました