初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

小説・御宿かわせみ

2011年04月23日 20時40分42秒 | Weblog


毎日の通勤の電車で、外国のミステリー

翻訳物を読んでいましたが

定年で退職してから、心機一転

何となく、日本のものを読んで

みたくなりました

   … … …

散歩の途中に図書館に寄ります

図書館の2階は小説のコーナーがあります




日本文学の棚を見ているうちに

平岩弓枝のところで

「御宿・かわせみ」が目に止まりました

   … … …

インターネットには

『御宿かわせみ』(おんやどかわせみ)は

平岩弓枝作の連作時代小説シリーズ。

旅籠「かわせみ」を舞台にした人情捕物帖。

と記されています




『小説サンデー毎日』1973年(昭和48年)2月号から

隔月で連載されます。

第33話掲載後、『小説サンデー毎日』休刊のため一時中断した。

1982年に出版社を替え『オール讀物』で

連載が再開されます(28年前)

2005年(6年前)11月号掲載作品をもって終了します。

同誌2007年1月号より、時代が明治維新以降に飛び、

子ども世代を主とした『新・御宿かわせみ』となります





神林東吾(かみばやし とうご)

南町奉行所吟味方与力・

神林通之進(かみばやし みちのしん)の弟。

伸びやかな性格の持ち主。美男子。


(庄司)るい(しょうじ るい)

大川端にある旅籠かわせみの女主人。東吾の妻。

父の死後、本来なら養子を迎えて家を嗣ぐべきところ、

同心株を返して旅籠を始める。

東吾とは幼なじみ。子どもの頃から東吾のことが好きだったが、

身分違い(東吾は子のない通之進の跡継ぎと目されていた)

であることと家付き娘であることから半ばあきらめていた。

作品中美人であることが強調されている。





この2人が中心となって物語が進行します

平岩弓枝にとっては大河小説のように長年、続きました