ソニーのβとビクターのVHS方式の2種類の
カセットレコーダーが現れました。
機械も高価でしたが徐々に家庭に
浸透していきました
テレビ番組を簡単に録画することが
出来ました。それ以外に
シリーズ物のテレビ番組や映画を
ダビングしたテープを貸し出す
レンタルビデオ店が現れます
店の棚には2種類のカセットが並んでいました。
種類のカセットテープの大きさは
同じテープ巾でしたが
カセットのケースが違っていました
VHS方式のケースがやや大きかったのでした
しばらくすると、レンタルビデオ店で
β方式のテープよりVHSのテープが
くなってきました
遂に、VHSのテープ一色になりました
ビデオカセットテープは、銀塩フィルムメーカーの
冨士フィルムでも製造していました
β陣営のソニーがこともあろうに
VHSテープを製造販売しました
世の中が唖然とします
新聞の格好のニュースネタになりました
このことでβ方式は市場から
姿を消すことになります