■2月1日(火) 厚生労働省や財務省の統計数値は景気回復基調
いよいよプロ野球がキャンプインです。斉藤投手をはじめ、今年のルーキーは注目を浴びています。サッカー人気の影響を受けて、少年野球からサッカーに転向する子供もいるようですが、自分がしているわけではないのに、日本が勝つとうれしいものですね。
厚生労働省は、毎月「毎月勤労統計調査」を発表しています。それによると、所定内給与、所定外給与は上がったものの現金給与総額が下がったため、実質賃金は0.5%下がりました。
一方、総実労働時間や所定外も上がり、労働時間は増えてきています。景気回復の兆しとも読めます。これに伴い雇用関連の数値も改善しています。
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http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/22/2212p/mk2212p.html
財務省は、12月末の税収実績を、これとは別に発表しています。一般会計税収総額で、前年同月比3.4%とやはり増加しています。財政赤字をカバースにはほど遠い数字ですが、後の世代に府の財産を引き継ぐことはしたくないですね。
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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=aWV6Y_Be9_gM