経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■■ 経営士・コンサルタント、士業のFacebookの使い方

2011-02-13 14:48:35 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■■ Facebookやツイッター

「ある人から、Facebookは実名によるSNSですが、それ以外の点でツイッターとどう違うのかわかりません」というメールが来ました。

VVVVV  以下 回 答 原 文  VVVVV

 Facebookですが、日本ではFacebook本来の使われ方をしておらず、ツイッターと混同している人が多いようです。

 Facebookはそもそも大学生が仲間同士のコミュニケーションをスムーズにしたいという願望から誕生したものです。ですから、発言に責任を持つことが原則ですから、実名でやりとりするのは当然と言えば当然です。

 Facebookを仲間内の交流の場であるという本来の用途に考えて、基本的には紹介者の紹介者が登録するようなことを防げば知らない者同士がコミュニケーションを取る確率は減ると思います。

 いろいろなツールを上手に使い分ける効果が上がります。経営士・コンサルタントは、下記のような連携利用が良いと考えています。

1.ツイッターでウェブサイトやブログに誘導する

2.ウェブサイトやブログで自分を知ってもらう

   ウェブサイトとブログ間の連携を取る

   ウェブサイトは基本的には静的情報(比較的動きの少ない情報)

   ブログは動的情報(日記的な新規な情報)

3.メールマガジンで定期的に情報を見込みクライアントに提供する

4.見込みクライアントとFacebookやメーリングリストで交流する

士業異業種交流会」のFacebookにもアクセスしてみてください。

■■■ 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会  ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■■2月12日(土)経営士・コンサルタント日記 植村直己氏の冒険

2011-02-13 11:36:00 | 新米コンサルタントの日記

■■■2月12日(土)経営士・コンサルタント日記 植村直己氏の冒険

 冒険家として知られている植村直己氏は、1984212日に43歳の誕生日を迎えました。この日にマッキンリーにおける厳冬期単独登頂に世界ではじめ成功しました。ご存知のように下山途中で消息不明となってしまいました。世界に誇る日本の冒険家をこのように亡くしてしまったことは残念ですね。

 バブルがはじけて以来、日本の経営者は、とりわけ大企業を中心に「株主重視」の短期視点での経営になってしまいました。そのために先行投資をする経営者が少なくなり、冒険を冒すようなリスクをできるだけ追わない方向に向いてきてしまいました。

 日本的経営というと年功序列などの弊害面ばかりが強調され、社員を大切にするなど、その良さが失われて来ています。われわれ経営コンサルタントは、時には経営者に冒険をおかすように背中を押すことをしなければ日本の産業は萎縮の方向に向かうばかりでしょう。

 何ごとをするにもリスクが高い今日であることは否定できませんので、むやみやたらと先行投資をすることは好ましくはありません。一方で、その必要性があるときには果敢に挑戦していくことも必要です。経営者がそれだけのリスクを負うかどうかの前に、経営コンサルタントが、自分の提案にどれだけ自信を持ち、成功させるだけの力を持っているかが問題です。

 午前中、印刷業界の社長さんと面談した以外は、このような経営コンサルタントを育てるためにはどうしたら良いのか、久しぶりに研究に没頭しました。

■■■ 士業の異業種交流会 ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする