経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営情報】 NHK技研公開

2013-05-19 16:48:19 | 知り得情報

■■【経営情報】 NHK技研公開

 1939年5月13日に、NHK放送技術研究所が国産テレビの試験電波発信をはじめました。NHKは、1930年にこれを設立し、世田谷区砧にあり、通称「NHK技研」と呼んでいます。
 毎年この研究所で研究成果発表がなされ、一般公開されています。

  2013年 5月30日~6月2日

 研究発表などというと小難しく感じますが、結構上手に展示され、素人にもわかりやすくなっています。放送技術というより電子技術の先端を知ることができ、是非訪問することをお薦めします。

  ハイブリッドキャスト
  ハイブリッドキャストのさらなる進化
  機動的なスーパーハイビジョン番組制作機材
  120Hzフルスペックスーパーハイビジョンイメージセンサー
  スーパーハイビジョンカメラ用小型記録装置
  スーパーハイビジョンHEVCリアルタイムエンコーダー
  12GHz帯衛星放送によるスーパーハイビジョン伝送技術
  次世代地上放送に向けた大容量伝送技術
  スーパーハイビジョン長距離光伝送システム
  音響一体型145インチスーパーハイビジョンディスプレー
  その他

 ただし、交通の便があまりよくなく、やってきたバスは交通渋滞であまり動かないということもありますので、覚悟をして出かけるとよいでしょう。

 NHK技研公開 ←クリック


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■■【日本経済の読み方】 アフリカ資源開発に5年で2000億円 近況のエッセンスをコンパクトにまとめ

2013-05-19 14:48:07 | 知り得情報

■■【日本経済の読み方】 アフリカ資源開発に5年で2000億円 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました


独善解説


◆ アフリカ資源開発に5年で2000億円 2013/05/20

 近年、中国が高成長を背景に、発展途上国への投資を積極的に行っておいます。それに対して「失われた20年」を背景に、かつては積極的な経済援助をしてきた日本が、影を潜めてしまっています。

 日本の影が薄くなっている中か、アベノミクスにより、再び二本が強い国であることを印象付けしようと、安倍首相が先頭に立って旗を振っています。

 日本とアフリカ15か国の資源担当閣僚らによる国際会議が日本で開催されました。

 アフリカからの天然ガスや鉱物資源などの安定確保に向け、日本政府として現地での資源開発に今後5年間で総額2000億円規模の支援を行うことが発表されました。

 日本は、あわせて、専門家を派遣して、資源開発に関する知識や技術を持つ人材の育成を支援します。

 日本のODAは、数字の上ではアメリカに次ぐ世界第二位でしたが、経済援助が必ずしも現地ニーズに即していなかったり、アフターフォローがなかったりで、その効果が疑問視されていました。

 「仏を作って魂入れず」というような「やっています」「数字が上がっています」というような経済援助から、実質的に双方にメリットのある経済援助に切り替える必要があります。

 今日本に求められている資源外交が、アフリカでもクローズアップされ、安定供給に繋がることを期待します。

◆ 安倍内閣の成長戦略第二弾 2013/05/19

 安倍首相は、6月中旬に成長戦略をまとめます。その一環として、今後3年間を企業に設備投資を促す集中期間と位置付けています。

 これにより、税制・予算措置や規制改革など政策を総動員する考えです。「国内投資を阻害する要因は何であろうが一掃する」と意志の固いところを見せています。企業の設備投資額が70兆円規模になるようにしたいとう目標です。

 かつて池田元首相が、フランスで「セールスマン」呼ばわりをされましたが、安倍首相は「トップセールス」と自らを言っています。経済外交を強化して原子力発電所や鉄道などの売り込みをするというのです。

 首相の成長戦略の第2弾として、中小企業と農業問題を掲げました。

 一つは、銀行からの借入に個人保証が求める慣行を見直すとのことです。他方は農業の所得倍増目標を打ち出しました。

 「強い経済を取り戻してほしい。これは国民の声だ」「強い経済あっての外交であり安全保障であり社会保障だ」と経済再生を優先する姿勢を強調しています。

 中小企業経営者や農家など政権の支持基盤固めで内閣支持率の引き上げを狙うパフォーマンスの臭いが紛々としていますが、本当に日本が成長するのであれば、苦笑いをしましょう。

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 5/5 最終回 2013/05/19

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

【これまでの掲載】
 第一回 2012年度決算のまとめ
 第二回 円安で明暗
 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか
 第四回 景気回復は本物か 

◇5 日本の経済構造の変化

 企業業績が回復しても、それが経済・景気に広がらない構造になっているといえます。すなわち、日本の経済環境が今世紀に入って大きく変化して来ているのです。

 円高を背景に海外移転が行われてきましたが、円安になっても、工場の海外移転がとまっていません。

 例えば自動車業界ですが、ホンダは、これまで輸出をしてきたフィットですが、メキシコの新工場に生産を移管します。トヨタも、アメリカ向けに輸出しているレクサスの一部を、ケンタッキー工場で生産すると発表しました。

 自動車業界に限らず、種々の業界で消費地に生産拠点を作るという動きが止まりません。産業の空洞化、人口減少による国内消費の減少等々が目に見えていますので、国内での設備投資は控えられます。当然、賃金引き上げについても慎重にならざるを得ないのです。

 円安のマイナス面も忘れてはなりません。

 日本は、貿易赤字国に転落し、輸入額が輸出額を上回っています。すなわち、円安は、日本全体を見ると景気の足を引っ張りかねない構造的な問題から、マイナス要因となっているのです。

 電気やガスの料金は値上がりしていますし、食料品も値上がりが始まっています。TPPで競争力のない農産品は輸入品に代替され、輸入が増えます。

 消費税率も引き上げられ原材料などのコスト負担が増えるます。中小企業の多くは、原材料コスト高を販売価格に転嫁できません。

 購買額は増えるが、賃金が増えない構造になってきています。消費が落ち込めば、景気の足を国内から引っ張る心配もでてきます。

 決して、日本の景気は回復する善循環にあるのではないことを認識するべきです。

 しかし、私は日本はダメになると言っているのではなく、経済の舵取りを、政府に任せっきりではなく、日本全体が一体になっていかなければなりません。

 業績の回復で、企業にはさらに余裕がでているいまこそ、為替や海外景気の変動には左右されない、競争力のある製品やサービスの開発を日本経済全体の力強い回復につなげて行かなければならないのです。

 憲法96条を変更して、政権を握った政党の独裁政治を容易にする危険性が高まります。益々政府がキチンとした政策をとらなければならないことを、国民も政治家もキチンと理解できているのでしょうか。

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 4/5 2013/05/18

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

【これまでの掲載】
 第一回 2012年度決算のまとめ
 第二回 円安で明暗
 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか

◇4 景気回復は本物か 

 日本経済にとって、企業の業績が上向いていることは数値として表れてきています。

 例えば、部品など関連産業のすそ野が広く、これまで、日本経済のけん引役を果たしてきた自動車と電機が低迷から抜け出そうとしていることは、明るい兆しです。

 しかし、為替や海外の景気は、いつまた流れが変わるかわかりません。業績の回復が円安頼みであるこれまでの推移を見て、回復は本物であると言えるのでしょうか。そして、日本経済全体の力強い回復につながるのでしょうか。

 私は、残念ながら、まだまだ楽観できる状況ではないと見ています。

 環境問題への関心の高さから、自動車業界が変化をします。エコカーは、従来の技術や設備の延長線上に内部分があります。他業界や中小・零細企業でもできる余地があるために、益々競争が激化して来るでしょう。

 これまで日本車が得意としてきたハイブリッド車は、新興国を含めた世界には、まだまだ浸透していません。電気自動車や燃料電池車など、何が次の本命になるか不透明な中で、技術開発や販売競争に負けることもおこりえます。その時に業界地図が大きく描き換えられ、一瞬にして沈没する可能性もあるのです。

 家電業界もコア商品、主力事業の不振が続いています。ソニーは、テレビやゲーム機などのエレクトロニクス事業で約1300億円の赤字が続いています。パナソニックも、テレビに代わる柱となる商品・事業が見つかっていません。

 すなわち電気・家電業界は、これまでリストラ頼みでやってきています。利益を挙げることがで来る、次なるヒット製品の開発ができなくては、大企業と家でも存在できなくなるでしょう。

【今後の掲載予定】
 第五回 日本の経済構造の変化

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 3/5 2013/05/17

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

【これまでの掲載】
 第一回 2012年度決算のまとめ
 第二回 円安で明暗

◇3 今年度は本当に景気が回復するのか

 NHKの今井解説委員のお考えを紹介しましょう。

▼ 2012年度、好調だった企業は、円安やアメリカ回復の恩恵をフルに受けて、さらに大幅な増益となる見通しです。

▼ 2012年度、悪かった企業も、一段のリストラ効果のほか、円安によって輸出が増える効果がようやく期待できるとして、黒字転換や大幅な増益となる見通しです。

▼ 円安が急撃することがなければ、利益水準の上方修正も起こる可能性もあります。

【今後の予定】
 第二回 円安で明暗
 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか
 第四回 景気回復は本物か 
 第五回 日本の経済構造の変化

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 2/5 2013/05/16

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

                 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

                 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

                 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

                 前回第一回目は、「昨年決算のまとめ」について今井解説委員の集計を紹介しました。


◇2 円安で明暗

                 この追い風の恩恵をフルに受けたのが、自動車業界です。トヨタは、利益が4倍近くの1兆6000億円に増えました。しかし、それは北米市場での好調からであることを知っておくべきです。

                 しかも円安で水ぶくれをしています。

                 一方、こうした円安恩恵が、まだ十分に及んでいない業種や企業もあります。

                 電機業界のトップ、日立をはじめ、ソニーやパナソニックなど、前年度の赤字から、黒字に転換しました。

                 しかし、海外に生産拠点を移していますので、円安でコストが膨らんでいるため、自動車業界ほどの恩恵を受け切れていないのです。同様なことを自動車業界の鈴木会長がおっしゃっていました。

                 円安効果を充分に受けきれない要素として日中関係の悪化や中国経済の低迷があります。例えば、中国事業のウエートが高い資生堂は、日本での需要頭打ちの上に中国で売上減少から最終赤字に転落してしまっています。また、資源価格が下落したことを受けて、三菱商事などの商社も大幅な減益です。

                 一方、アベノミクス効果で好調な業界もあります。

                 株高で潤った個人は、高額な宝石やブランド品などを中心に購買が増え、それがデパート業界などを中心にプラス効果が出ています。

                 スマート-フォン関連も好調で、NTTは苦戦ではありますが、KDDIやソフトバンクは過去最高益を更新しています。

                【今後の予定】
                 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか
 第四回 景気回復は本物か 
                 第五回 日本の経済構造の変化

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 1/5 2013/05/15

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。


 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。


 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?


 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。


◇1 昨年決算のまとめ


 これまで発表されている企業について今井解説委員の集計を紹介します。


 2013年3月までの昨年度の決算は、本業の利益を示す営業損益が、9%の増益になりました。


 増益の理由は、東日本大震災や歴史的な円高の影響で、前の年度に、大幅な減益に落ち込んだ企業の業績は、全体的には、回復に向かっている形です。その背景にあるのは、アメリカ経済の回復と円安・株高の追い風です。


【今後の予定】
 第二回 円安で明暗
 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか
 第四回 景気回復は本物か 
 第五回 日本の経済構造の変化


◇ 2013年 5月前半 日本経済の読み方 ←クリック
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■■【今日の写真】  カシャリ!一人旅 皇居東御苑 二の丸池 菖蒲田とコーホネ

2013-05-19 14:25:59 | 知り得情報

■■【今日の写真】  カシャリ!一人旅 皇居東御苑 二の丸池 菖蒲田とコーホネ

 旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放 

 スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか? 

 自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら再考ですね。


http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

 皇居東御苑は旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、面積は約21万㎡あります。ゆったりとした空間に都心部の一大さくら植栽地を形成しています。

                   芝生広場を前景にソメイヨシノ、里桜(関山)の群落、江戸ヒガンの林が映り、武蔵野の雑木林には、山桜も咲いています。約280本の桜をお楽しみいただけます。

                   皇居東御苑は入園無料ですが、スポーツ&飲酒禁止です。そのため、混雑することがあまりなく、純粋にお花見を楽しむことのできる穴場スポットとなっています。

                   カワヅザクラなどの早咲きの桜は、3月上旬から見頃となります。(東御苑公式サイトより)


二の丸池 菖蒲田とコーホネ
二の丸池、藤棚の北には菖蒲田があり、その下の池にはコーホネが顔を出していました。                  


                          菖蒲の花の時期には早く、花を待つために水も張ってありませんでした。


                          菖蒲田を左に見ながら、池を望みました。コーホネが黄色い花やつぼみを持ち上げていました。


コウホネは睡蓮化の花で、4月下旬から9月頃まで花を楽しませてくれます。長く直立した円柱形の花柄の先に黄色の花を一個、上向きに開きます。
                          根茎が白骨のように見えることから「河骨」と命名されたと言われています。



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■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業白書(2013年版)を公表しました

2013-05-19 13:49:02 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業白書(2013年版)を公表しました



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

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  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

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経営情報


◆中小企業白書(2013年版)を公表しました

中小企業庁では、「平成24年度中小企業の動向」及び「平成25年度中小企業施策」(いわゆる中小企業白書)をとりまとめ、4月26日閣議決定しましたので、公表しました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/130426hakusyo.html

◆平成25年度予算に係る戦略的基盤技術高度化支援事業の公募を開始しました

 中小企業庁では、中小ものづくり高度化法に基づく鋳造、鍛造、切削加工、めっきなどの22技術分野の向上につながる研究開発からその試作までの取組を支援する事業の公募を開始しました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/0424SenryakuKoubo.htm

◆業界経験を活かして地域の起業・創業を支援したい!!

みなさまのチャレンジを創業補助金で支援します!

[支援事例]
例)地方銀行での経験を活かし、起業支援家として活動を開始。
地域金融機関とも「創業補助金」活用のための起業支援に関する覚書をいち早く締結。
認定支援機関として、今後も経営相談に応じ、計画の進捗を確認していきたい。

詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/0430ChiikiKekka.htm

◆インターネットを活用した海外販路開拓のポイントを掲載しています

中小機構では、インターネットを活用した海外販路拡大のポイント、e-コマースを利用する際の留意点、国ごとの違いなどを分かりやすく掲載しています。

http://www.smrj.go.jp/keiei/kokurepo/conjugation/index.html


    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内


■横浜経営支援センター ―――■

 中小企業のブランド構築・強化による売上拡大の実現
                     ~ わずかなお金で、社会的信用・担保を確保する方法 ~


【講師】 経営士  山本 雅暁 氏
     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2033.htm?s

■概 要

 現在の日本は、人口減少が進み始めており、このまま対策が行なわれないと、国内市場・経済の縮小がさらに進むことになります。

 この市場縮小下で、企業、特に中小企業が売上・利益を確保していくためには、さまざまな経営努力が必要になります。

 本セミナーでは、企業が縮小していく市場で勝ち残っていくための考え方とやり方について、会社と取扱商品・サービスのブランド化や広告宣伝の視点から学んでもらいます。

 横浜経営支援センターでは、今年2013年度に「企業ブランディングセミナー」を1月から行なってきました。

 今回のセミナーは、「企業ブランディングセミナー」シリーズの最後のものになります。資金や経営体力、あるいは会社名や取扱商品・サービスの知名度;ブランド名が低い、中小企業がわずかなお金で、社会的信用・担保を確保する方法について、事例を提示しながら理解・体感していただきます。

 担当講師は、多くの中小企業の新事業立上や海外を含む販路開拓を支援してきた実践的実力派。自らの失敗経験や数々の事例を交えながら、ブランド構築・強化による売上拡大の成功のキモと実行のポイントを伝授します。


■対 象
本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で新規事業立上を行ないたい方
・中小企業の経営者で販路開拓を行ないたい方
・中小企業の経営者で自社および取扱商品の知名度・ブランドを強化したい方
・営業担当の方でしっかりとした自社および取扱商品の宣伝広告の計画を立てたい方


■セミナーの成果
・中小企業にとってブランド構築が重要なことを理解する
・最小の投資でブランド構築するためのステップの内容と実行上のポイントを理解する
・ブランドを維持向上するためのポイントを理解する


◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年5月19日(日) 13:00~16:00
            (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130519.html


■愛媛経営支援センター――■

 第5回講習会「夢を実現する経営
 ~ あなたはどう会社を育てますか? ~

 【講師】 経営士  木本 康聖 氏

■日 時:平成25年6月1日(土) 16:00~18:00

■場 所:番町公民館 二番町ホール

■問合せ:木本経営コンサルタント事務所
>> http://keieishi.net/contact/index.html

●詳細情報・受講申込み
>> http://keieishi.net/news/detail.cgi?page=2


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■■【日刊経営マガジン 独善解説】 連載 決算発表に”診る”企業回復度 景気回復は本物か

2013-05-19 10:52:24 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン 独善解説 決算発表に”診る”企業回復度 景気回復は本物か


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


5月13日(月)
国会:参院予算委
日銀:4月マネーストック
民間:米倉経団連会長・豊田自工会会長記者会見
アメリカ:3月企業在庫、4月小売売上高
ユーロ圏:財務相会合
中国:4月工業生産高・小売売上高


14日(火)
経産省:3月特定サービス産業動態統計速報
日銀:4月企業物価指数
民間:3月と12年度の産業機械・環境装置受注額・携帯電話・PHS国内出荷実績、4月中古車登録台数、長谷川同友会代表幹事記者会見、5月ESPフォーキャスト調査
アメリカ:4月輸出入物価指数
ユーロ圏:EU財務相理事会、3月鉱工業生産
ドイツ:5月ZEW景気予測指数
インドネシア:中央銀行金融政策決定会合
インド:4月卸売物価指数(WPI)

                    15日(水)

内閣府:4月消費動向調査
経産省:3月第3次産業活動指数
ユーロ圏:1~3月期GDP速報値
ドイツ:1~3月期GDP速報値
フランス:1~3月期GDP速報値
イギリス:4月失業率、中銀四半期インフレ報告書
アメリカ:4月卸売物価指数・鉱工業生産・設備稼働率、5月ニューヨーク連銀景気指数・住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数

16日(木)
内閣府:1~3月期GDP速報値
経産省:3月鉱工業生産指数確報・稼働率指数
民間:国部全銀協会長記者会見
アメリカ:4月住宅着工件数・消費者物価指数、5月フィラデルフィア連銀景気指数

                    17日(金)

内閣府:3月機械受注統計
民間:4月発受電電力量、八木電事連会長・瓜生九州電力社長記者会見
アメリカ:4月景気先行指標総合指数、5月消費者態度指数速報値




独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



◆ 決算発表に”診る”企業回復度 4/5 2013/05/18

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

 今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

 上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

 NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

【これまでの掲載】
 第一回 2012年度決算のまとめ
 第二回 円安で明暗
 第三回 今年度は本当に景気が回復するのか

◇4 景気回復は本物か 

 日本経済にとって、企業の業績が上向いていることは数値として表れてきています。

 例えば、部品など関連産業のすそ野が広く、これまで、日本経済のけん引役を果たしてきた自動車と電機が低迷から抜け出そうとしていることは、明るい兆しです。

 しかし、為替や海外の景気は、いつまた流れが変わるかわかりません。業績の回復が円安頼みであるこれまでの推移を見て、回復は本物であると言えるのでしょうか。そして、日本経済全体の力強い回復につながるのでしょうか。

 私は、残念ながら、まだまだ楽観できる状況ではないと見ています。

 環境問題への関心の高さから、自動車業界が変化をします。エコカーは、従来の技術や設備の延長線上に内部分があります。他業界や中小・零細企業でもできる余地があるために、益々競争が激化して来るでしょう。

 これまで日本車が得意としてきたハイブリッド車は、新興国を含めた世界には、まだまだ浸透していません。電気自動車や燃料電池車など、何が次の本命になるか不透明な中で、技術開発や販売競争に負けることもおこりえます。その時に業界地図が大きく描き換えられ、一瞬にして沈没する可能性もあるのです。

 家電業界もコア商品、主力事業の不振が続いています。ソニーは、テレビやゲーム機などのエレクトロニクス事業で約1300億円の赤字が続いています。パナソニックも、テレビに代わる柱となる商品・事業が見つかっていません。

 すなわち電気・家電業界は、これまでリストラ頼みでやってきています。利益を挙げることがで来る、次なるヒット製品の開発ができなくては、大企業と家でも存在できなくなるでしょう。

【今後の掲載予定】
 第五回 日本の経済構造の変化

◆ 決算発表に”診る”企業回復度 3/5 2013/05/17

 バーナンキ議長のバブル警戒について当ブログで紹介したり、アメリカの小売業を見てどうなのか等々に触れ、景気回復がホンモノなのかどうか、見極める必要があると独断解説をしてきました。

                     今日は、日本における、回復度のホンモノ度合いを見たいと思います。

                     上場企業の決算発表がゾクゾクとなされています。アベノミクス、円安効果で株高が続いていますが、本当に日本の企業は回復してきているのでしょうか?

                     NHKの今井純子解説委員が、私と似たようなことをおっしゃっていましたので、彼女の解説も交えてご紹介します。

                    【これまでの掲載】
                     第一回 2012年度決算のまとめ
 第二回 円安で明暗

◇3 今年度は本当に景気が回復するのか

 NHKの今井解説委員のお考えを紹介しましょう。

▼ 2012年度、好調だった企業は、円安やアメリカ回復の恩恵をフルに受けて、さらに大幅な増益となる見通しです。

▼ 2012年度、悪かった企業も、一段のリストラ効果のほか、円安によって輸出が増える効果がようやく期待できるとして、黒字転換や大幅な増益となる見通しです。

▼ 円安が急撃することがなければ、利益水準の上方修正も起こる可能性もあります。

                    【今後の予定】
                     第二回 円安で明暗
                     第三回 今年度は本当に景気が回復するのか
 第四回 景気回復は本物か 
                     第五回 日本の経済構造の変化


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■■【経営コンサルタントの独り言】 経営コンサルタント竹根の起業日記

2013-05-19 07:54:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 五月二十一日 零細企業への後ろめたさ』 http://t.co/2I5Y5Tsecp    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■「経営士」という経営コンサルタント資格をご存知ですか? 【経営コンサルタント道場】』 http://t.co/5sa84AgVdl    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【今日の写真】  カシャリ!一人旅 皇居東御苑 二の丸庭園 藤棚』 http://t.co/P5siLwVjpb    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業白書(2013年版)を公表しました』 http://t.co/ftcj9ZLfI9    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【チャレンジ25】 省エネノウハウ-3 冷蔵庫 』 http://t.co/nATVMzxOjD    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン 独善解説】 決算発表に”診る”企業回復度 景気回復は本物か』 http://t.co/eKqSpl12mz    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日本経済の読み方】 安倍内閣の成長戦略第二弾 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました』 http://t.co/W4WvViiB4v    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 これまでのあらすじ 』 http://t.co/gbb7d4Nbcv    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 5月17日 経営コンサルタント関連書籍』 http://t.co/FmcKwPnTjD    
     
 
       
      ■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 5月17日 経営コンサルタント関連書籍 http://t.co/56dBJR6mtq    
     
 
       
      ■■【経営コンサルタントの独り言】 延長線上の発想 http://t.co/J8iHzCBgJU    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■ ファイバーの日 【今日は何の日】 5月18日』 http://t.co/FbVdGj9B68    
     

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 5月18日 一次面接の結果通知

2013-05-19 07:53:15 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 5月18日 一次面接の結果通知



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 ◆ 5月19日 浮かれ気分

 一次審査は、面接で小さなミスをしたので、ひょっとすると落ちてしまうかもしれないという懸念をしていたが、何とか通過したので、ホッとして日曜の朝を迎えた。

 メールをチェックすると秋元も一次審査に合格したようである。

 午前中は、毎週日曜にしているように、食料の買い付けに妻がスーパーマーケットに行く手伝いをした。

 一次審査にとおったことから気分が良かったのか、妻が好きなチーズケーキを買ったり、へそなら高いと思う品も気楽に手に取ったりした。

 妻は、ニヤニヤしながら私のしぐさを見ていた。娘もいつもならねだったりしないのに、珍しいヨーグルト系の飲み物を買っても良いかと私の顔を見たりしていた。

 レジで、いつもより千円以上も多く支払う段になって、何となくやり過ぎたような気がした。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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■■ ボクシングの日 【今日は何の日】 5月19日

2013-05-19 07:51:17 | 知り得情報

■■ ボクシングの日 【今日は何の日】 5月19日

   
■ ボクシングの日

 1952年5月19日、私は“電蓄”の前で眠い目をこすりながら横になっていました。祖父と伯父が傍らで興奮状態でした。
 
 世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに白井義男が判定勝ちしたのです。ボクシングの日本最初のチャンピオンが誕生したのです。
 
 これを記念して日本ボクシング協会が、この日を「ボクシングの日」として制定しました。
 
 当時は、まだまだ大戦後の敗戦色の濃い頃でした。新しもの好きの伯父は、ラジオに飽き足らず、“電気蓄音機”すなわち“電蓄”を電気店から買い入れたのでしょう。
 
 ラジカセの前進のようなものですが、大きさは高さが1メートル近くもあり、ラジオとレコードプレーヤーが合体したものです。もちろんステレオではありません。
 
 伯父は、たくさんのSPレコードを、戦前から貯めていたのでコレクションは立派なものでした。いま残っていれば骨董品価値は結構あったかもしれません。

 
■ その他

◇ 浅草三社祭
◇ 奈良唐招提寺梵網会・団扇まき
◇ 佛燈大光国師(釣翁)寂

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