■■【連載 経営トップ15訓】 第2訓「全体を俯瞰的に観て、ぶれない判断基準(ものさし)を用いて決断する」 3/3
平成24年6月25日(月)から始まった連載ブログです。平日午前9時に毎日発信しています。
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■ 経営トップは”ものさし”を持て
その時に、ものさしを持って見ることが必要です。企業内を見るときには、経営理念や経営計画というものさしもあれば、マニュアルというものさしもあります。ものさしを変えると、視線も変化して来ます。
さらに一歩下がって、「近隣の企業や商店は儲かっているのだろうか」「日本経済は・・・」「グローバルな視点で見て日本は・・・」「これからの技術動向はどう変化するのだろうか」等々、カメラのズームを引くようにしてみたり、元に戻したりと、俯瞰的に観る視点を変えてみてはどうでしょうか。
例えば業界というものさしを使って、業界におけるポジションを確認しても面白いです。日本経済指標を基準に自社を観ることもあるでしょう。グローバルな視点で観る時に、それらを組み合わせて観ることも必要です。
「木も見て森も見る」習慣を持つと、経営判断の精度も上がってきます。
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【 注 】
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