経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営マガジン】3月23日号 経営とコンサルティング

2015-03-23 16:33:10 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】3月23日号 経営とコンサルティング


 【経営マガジン】
は、毎週月曜日に発行しています。その姉妹マガジンであります 【今日のマガジン】のをその他の日の午前中にあわせて発行しています。そこでは【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいますので併せてご覧下さると幸いで

す。

  ◆ 今週は出張のため、通常通りの改訂と異なっています。 ◆

3月23日(月)

■【経営コンサルタントの独り言】 一週間を見る視点 FRBの発表に注目!!

 異例のゼロ金利政策を続けているアメリカの中央銀行(FRB)ですが、いつ利上げをするのか注目されています。その判断時期にも影響を及ぼしかねない2月の消費者物価指数が24日に発表されます。
 1月の指数は急速な原油安が影響して、ガソリン価格が大幅に下落しました。その影響からマイナスが続き、これで3か月連続でマイナスとなりました。
 日本国内では、自動車の生産台数や消費者物価指数が発表されます。個人的には、野次馬根性ですが、27日(金)に開催されます大塚家具の株主総会がどうなるか気になります。

 大塚家具騒動を経営コンサルタントの立場で考える <当ブログ記事より>

 多くの中小企業では、後継者問題に悩み、中には身売りをせざるを得ない企業もあります。身売りできればまだ救われますが、廃業に追い込まれる企業は増えています。
 低価格を武器に進出してきている家具メーカーと、熾烈な競争をしている大塚家具は、2014年度の決算で営業赤字に陥ってしまい、売上高でも首位の座を滑り落ち、今や第3位までに下げています。
 創業者の会長と長女の社長との間で経営戦略に関する意見の違いから、主導権争いが続いています。私としては経営コンサルタントという立場で、どの様な戦略をとるべきかの腹案はあります。しかし、企業イメージダウンという生死にかかわる問題を露見しては、いくら良い戦略を立ててもそのダメージは大きいと思います.


■【今日の出来事】

政府日銀:月例経済報告
民間:榊原経団連会長記者会見、スーパー売上高、パソコン国内出荷実績
米国:中古住宅販売件数
その他:シンガポールCPI

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
 正午発信 【経営マガジン
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

【映像に見る今日の話題】 映像 短観予測 中小企業にも景気判断の改善広がる

短観予測では、中小企業の景況感は改善しているか?

 日銀の企業短期経済観測調が、来月1日に発表されます。それを前にして、民間のシンクタンクなどが予測を発表しました。それによりますと、大企業だけでなく、中小企業においても景気判断に改善が広がるという見方です。
 円安の定着で輸出産業において景気判断の改善が見込まれることが挙げられます。また原油安の影響で製造や輸送などのコストが低下したといいます。円安は原材料の輸入価格を押し上げますので、本当に、中小企業にまで、今の時点で景気改善が実感されるのでしょうか。

■【今日は何の日】
 世界気象デー  3/23

 3月23日は国際デーの一つである「世界気象デー(World Meteorological Day)
」です。世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定しました。

 WMOが発足する10年前の
・・・・・<続き

■【ウェブサイト更新】 


■【経営コンサルタントへの道】

 【経営コンサルタントへの道】サイトは、経営コンサルタントになるひとの60%が閲覧しています。

 

今週の独善解説・経営コンサルタントの独り言
【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
映像」は、時間経過によりリンクが切れている場合があります。


■ 日本技術の強味をさらに高める自動車部品

 「技術立国・日本」と言われながら、「マーケティングで負けている」と言われます。それを回避するためには、マーケティングのあり方を工夫するとともに、原点に戻り、技術で差異化(差別化)を図っていくのが順当な道かもしれません。
 自動車業界では、”燃費のよい自動車”が求められています。各国ともそれがわかっているだけに、開発競争は激しさを増しています。自動車は”総合産業”と言われますが、そこで使われている部品の軽量化は不可欠です。
 この面で日本の技術をさらに活かして行こうという動きが活発化しています。大手の鉄鋼や化学などのメーカーは、金属と樹脂など異なる素材を結合させて部品の軽量化を図る技術、「マルチマテリアル」の実用化を急いでいます。
 この分野では、三井化学、神戸製鋼所などが動きを活発化しています。 映像

■ 第三の肉

 牛、豚、鶏を「第一の肉」といい、ラムやマトンを、「第二の肉」と言うそうです。イノシシや鹿の肉など、野生の動物の肉が最近注目を浴びています。これらの肉のことを「第三の肉」と呼ぶのだそうです。
 ヨーロッパでは、第三の肉を食べる習慣は昔からあるようです。市場に行きますと、店頭にうさぎが逆さに吊されている光景をあちこちで見ます。

 日立がイギリスで突っ走る!!

 日本の鉄道が明治に導入されたときに、お手本となり、指導を受けたのはイギリスの鉄道技術であることはよく知られています。そのイギリスに日立が恩返し?として、イギリスと鉄道に協力しています。
 第一歩として、山口県で製造した新型車両5輛が、イギリスのサウサンプトンに陸揚げされました。日本から送るのでは経費や時間もかかるので、日立は現在イギリスに工場を建設中です。老朽化したイギリスの高速鉄道の866両を、その工場で建設しますが、それまではしばらく日本から輸出するそうです。
 鉄道先進国と思っていましたが、まだ未電化地域もあるので、ディーゼルエンジンも備えている優れモノです。
 日本の新幹線を海外に紹介するニュースがあちらこちらで流れています。車両というハードだけではなく、その安全運転をシステムとして導入をしてもらうということは、付加価値を付けられることになり、日本として新しいビジネスの場と言えましょう。 映像

■ 食糧自給率って何だろう?

 ”食の安全保障”ということは、非常に重要なことで、”食糧自給率”という言葉が関連してきます。ところが、それが何を基準にした数値であるのかをご存知な方は意外と少ないのではないでしょうか。かくいう私もかつては知らず、日本経営士協会でお米を専門としていらっしゃる先生のお話を聞いて驚いたほどです。
 自給率は、食品のカロリーを基準にして、総カロリー量に対する国内生産品のカロリー量の割合です。日本の農業は、野菜など、鮮度を重視する作物が多く、それはカロリー面では多くありません。
 そもそも昨今ではカロリーの過剰摂取などが問題となる時代です。終戦直後であれば、食糧不足で、カロリー摂取を充分とれなかったことが問題でした。その当時と時代が変化してきているのですから、食品毎に生産と輸出入等を算出するなど、現状に即した”自給率”の算出法を用いるべきでしょう。
 自給率は高い方が良いわけですが、農林水産省は、このほど今後10年間の農業政策の基本方針の中で、食料自給率の目標を引き下げる方針です。世論に逆行する政策で良いのでしょうか?
 映像

■ 流通業界で日本一に、生まれ変わる!?

 半世紀前の話になりますが、私がアメリカで商社マンとして現役でいた頃のことです。車で移動していると「7と11」のマークをよく目にしました。「コンビニエンスストア」という小売業態も知りませんでした。当時の日本では、小売店が夕方早くに閉店して、家族団らんを過ごすという、”小売店ゆとりの時代”でした。朝7時から夜の11時までという、長時間営業をする小売店のあり方も、自分の感覚には合わなかったのです。
 伊藤忠が、商社らしい視点でセブンイレブンのチェーン展開に目を向けたのが日本でのコンビニの始まりです。現代では、コンビニなしの生活は考えられなくなっています。セブンイレブンは、日本のトップの座を守り続けて来ました。ファミリーマートとユニーグループが経営統合で話合いを始めました。これが実現すると、店舗数ではセブンイレブンを抜いて、トップとなります。
 店舗数でトップであっても、コンビニの競争激化の中で、売上や利益の面で、セブンイレブンに追いつくのは至難の業といえるほどのハードルが待ち受けています。 映像

■ 高機能をうりものにしているD社掃除機の弱点

 重曹を溢してしまい、それをD社製掃除機で吸い込みました。吸い込みは、ほんの1~2分で済んだのですが、しばらくしてから別の場所を掃除をしようとしたら動かないのです。真新しいと言えるほどの掃除機なのに故障とは・・・

 ネットで調べたら、同様なトラブルに遭遇する人が多いらしく、いろいろな書き込みがあったそうです。あまりにも精密にできているので、重曹の細かい粒子がセンサーを刺激して、それで緊急停止をしたようです。

 ところが、その解除法がメーカーからは発信されていないのです。原因は重曹だろうということがわかっていますので、吸い込みノズルを取り付ける部分から重曹を取り除けば解決するはずです。ところがメーカーのサイトでは「部品を水洗いしないでください」という記述があるので、それをブラシで落とそうと妻が必死にやったのですが、隙間に入った重曹は取り除けません。

 D社製掃除機を掃除する、別の掃除機が必要であるという記述は、D社カタログには書いてありません。

 D社の掃除機はフル充電状態で使うと15分間くらいしか電池が持ちませんので、平素はコード付きの掃除機を使っています。幸いなことに別の掃除機がありますので、それで重曹を吸い込もうとしました。ところが構造上、吸引が届かない部分もあり、解決しません。

 「自己責任」で、その部分を水洗いすることにしました。その結果、問題が解決したかどうか、まだ試していません。高機能かもしれませんが、センシティブすぎて、直ぐに故障するのでは、高額なお金を投じて購入する気にならないコンシューマーが多いのではないでしょうか。

 

経営情報・セミナー案内
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

 

 

公的補助金・助成金 経営者・管理職・コンサルタント必須情報


中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業

上記以外の補助金・助成金情報

◆《融資情報》中小企業従業員の方への安心・低利ローン~子育て・介護支援融資応援金利1.3%~を案内します

東京都では、都内在住または在勤の中小企業従業員の方に向け、大学等各種学校の教育費、学習塾やおけいこごと費用、出産費用などを低利で融資しています。(4月1日以降は、年利1.5%)

[申込期間]3月31日まで(年利1.3%)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/fukuri/yushi/index.html

◆《補助金》津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(商業施設等復興整備補助事業:民設商業施設整備型)の二次公募を開始しています

本補助金は、原子力災害被災地域及び津波浸水地域(岩手県、宮城県、福島県)
において、住民生活を支える商業機能の回復を図ることにより、住民の早期帰
還と復興の加速を図る観点から、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地
補助金を拡充し、まちづくり会社等による商業施設の整備を支援するものです。

[公募期間]平成26年10月10日(金)~平成27年
3月31日(火)

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141010saigai.htm

 

 

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】3月第3A 独立起業第一ステップ 開業届

2015-03-23 16:31:03 | 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】3月3A 独立起業第一ステップ 開業届


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 
 

 3月3週 独立起業第一ステップ 開業届

■ 感動の講演 14-3-2-4

 経営士補の資格をいただいて半年以上になるが、コンサルティング・ファーム竹之下経営での、異常ともいえる時間感覚下で、この間、日本経営士協会活動も不充分であったことを感じる。
 協会で十年も理事長を務めていた愛先生が、今期を限りに理事長を退任される記念講演会に出席した。知修塾で顔を合わせたりする馴染みの会員さんも来ている。壇上横には、大きな生花が飾られてある。
 大きな行事であるにもかかわらず、いつもの穏やかな顔をしている愛先生が、ユーモアを交えながら、淡々と、時には笑顔を振りまき、声に強弱を付けてと、緩急ある話方には引き釣り込まれた。
 愛先生の経営コンサルタントとしてのスタート時に遡り、お話が進む。四〇年間の体験から滲み出る、ダメコンサルタント像という話は、面白くもあり、大変参考になった。はたして、自分の経営コンサルタント度は、どのくらいなのだろうか、愛先生から見たら私は何点くらい採れるのだろうか。
 二時間近く、立ったままお話になり、さぞお疲れかと思いきや、その後の昼食会でも参加者からの質問などに丁寧に応えている姿には感動した。会員の先生方も愛先生に、細かい心遣いをしている様を見て、改めて愛先生のお人柄やご功績を感じ取ることができた。


■ 休日に休めない 14-3-3-1

 サラリーマンの時代は、週末は休みであることが当然のように思っていた。ところが、会社を辞めてみると、休むことに何となく罪悪感がある。言うなれば自分が社長であり、他に働く人もいないのだから、好きにすれば良いようなモノである。ところが、休日に仕事をしないことに、違和感を感じる。
 とにかく経営コンサルタントとして実績を上げるには、「経営コンサルタントとしての実力を高めることも仕事の一部である」と自分自身に言い聞かせた。言い聞かせると言うより自分を納得させようとしていることも、自分でわかっている。
 以前より、経営コンサルタントに不可欠なロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングをマスターすることが必要と考え、休日には自己啓発に努めようと、自分を納得させた。
 そこで、「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」という読みかけの書籍の紐を解いた。


1-6 クリティカルシンキングは難しくない

 まずは、クリティカルシンキングが難しい高等技術と諦めず、すでに身近に、意識せずに使っているということを認識し、苦手意識を払拭してください。これまで意識しないで使つてきた思考法やツールを、これまで以上に効果的に使うには、その基本的な使い方に立ち戻ればよいだけのことです。
 クリティカルシンキングを使って判断すると、全体把握ができているので、方向性やその手段を決めやすくなります。

■ 事業形態と開業届出 14-3-3-2

 法人化するかどうかについては、相談員の先生からのアドバイスもあり、とりあえず、当面は個人事業という形態で進めようと思う。
 昨今では一円でも法人化できるという。しかし、法人化するメリットがよく解らない。本によると、法人化することにより信用度が異なると書かれている。それが実感として湧かない。
 お金の管理をするために、銀行に口座を開くことと、個人事業の改廃業等届出ということが必要らしい。どの様に届出をするのかわからないが、とりあえず税務署に行ってみることにした。
 都内なら、税務署は近くにあるのだろうが、東京の西のはずれにある福生(ふっさ)には税務署がない。青梅(おうめ)まで行かなければならない。カーナビで青梅税務署をセットすると、意外と近いことがわかった。
 行ってみると、何となく暗いイメージであるが、ハローワークほど人がいるわけではない。どのカウンターに言って良いのかわからないし、受付らしき処もないので、玄関に近いカウンターに行ってみた。
 誰も応対に出てくれない。
 ようやく、中年の女性職員と目が合うと、彼女は目をそらして仕事を続けている。あの~と、声をかけたら、二番目の机に向かっていた男性職員が私の方に出てきた。事情を説明すると、「そんなこともわからないで、よくも独立起業したな」と言わんばかりの顔をされた。
 説明もお座なりで、書類に書いてある部分を読めばわかるというだけである。

■ ハンコと銀行口座開設 14-3-3-3

 銀行口座を開設しようと、学生時代から取引の都市銀行の一つ、あるあすか銀行の福生支店におもむいた。当然、直ぐに口座が開設できるものと思っていたら、個人事業主の口座というのはそう簡単に開設できないこともわかった。
 実績もないし、経営コンサルタントという得体の知れない職業だけに、相手をしてくれた行員の態度は冷たかった。経営コンサルティング業が得体の知れない職業であるとは思っても見なかったことだけに、ショックであった。
 持っていったハンコが、三文判であったことも、屋号が決まっていないこともイメージが悪かったようである。個人として十数年にわたる取引実績があることが唯一の評価点らしく、開設できることになった。
 とりあえず、書類をもらって、記入してからまた訪問することになった。
 急いで、はんこを作る必要があるが、まずは屋号である「商号」を決めなければならない。


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■■ 【今日は何の日】 3月23日 世界気象デー  

2015-03-23 16:23:04 | 今日は何の日

■■ 【今日は何の日】 3月23日 世界気象デー  

 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 
 【今日の写真】 早春の京都 竜安寺
 

 龍安寺(りょうあんじ)は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。石庭で知られる。山号を大雲山と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。(【Wikipedia】より)

 

   3月23日

 

 

■ 世界気象デー 

 3月23日は国際デーの一つである「世界気象デー(World Meteorological Day)
」です。世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定しました。

 WMOが発足する10年前の1950(昭和25)年3月23日に、世界気象機関条約が発効しました。加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料などのデータ・情報交換を行っています。この機関には、日本は1953(昭和28)年に加盟しました。

 因みに6月1日は「気象記念日」で、東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定しました。

 1875年6月1日に、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されました。ながらく「気象台」と呼んでいましたが、1956年に「気象庁」として、運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しました。

 気象庁のサイトによると、その目的は下記のように記述されています。

 

気象庁の任務

 気象庁は的確な気象情報を提供することによって、自然災害の軽減、国民生活の向上、交通安全の確保、産業の発展などを実現することを任務としています。また、世界でも先進的な気象機関として、気象業務に関する国際協力も行っています。

 このため、気象庁は、常に最新の科学技術を駆使することによって気象業務の技術基盤を確立し、利用目的に応じた分かりやすい気象情報の作成・提供を行っていきます。また、気象庁のサービスに対する利用者の皆様からの声を基に評価を行い、技術開発を進め、新しいサービスを計画・実現していきます。

  図 世界気象機関(WMO) ←クリック

 

■ その他
◇ 準備中

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】3月第3A 独立起業第一ステップ 開業届

2015-03-23 08:32:00 | 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】3月第3A 独立起業第一ステップ 開業届


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 21014年3月3週 独立起業第一ステップ 開業届

■ 感動の講演 14-3-2-4

 経営士補の資格をいただいて半年以上になるが、コンサルティング・ファーム竹之下経営での、異常ともいえる時間感覚下で、この間、日本経営士協会活動も不充分であったことを感じる。
 協会で十年も理事長を務めていた愛先生が、今期を限りに理事長を退任される記念講演会に出席した。知修塾で顔を合わせたりする馴染みの会員さんも来ている。壇上横には、大きな生花が飾られてある。
 大きな行事であるにもかかわらず、いつもの穏やかな顔をしている愛先生が、ユーモアを交えながら、淡々と、時には笑顔を振りまき、声に強弱を付けてと、緩急ある話方には引き釣り込まれた。
 愛先生の経営コンサルタントとしてのスタート時に遡り、お話が進む。四〇年間の体験から滲み出る、ダメコンサルタント像という話は、面白くもあり、大変参考になった。はたして、自分の経営コンサルタント度は、どのくらいなのだろうか、愛先生から見たら私は何点くらい採れるのだろうか。
 二時間近く、立ったままお話になり、さぞお疲れかと思いきや、その後の昼食会でも参加者からの質問などに丁寧に応えている姿には感動した。会員の先生方も愛先生に、細かい心遣いをしている様を見て、改めて愛先生のお人柄やご功績を感じ取ることができた。


■ 休日に休めない 14-3-3-1

 サラリーマンの時代は、週末は休みであることが当然のように思っていた。ところが、会社を辞めてみると、休むことに何となく罪悪感がある。言うなれば自分が社長であり、他に働く人もいないのだから、好きにすれば良いようなモノである。ところが、休日に仕事をしないことに、違和感を感じる。
 とにかく経営コンサルタントとして実績を上げるには、「経営コンサルタントとしての実力を高めることも仕事の一部である」と自分自身に言い聞かせた。言い聞かせると言うより自分を納得させようとしていることも、自分でわかっている。
 以前より、経営コンサルタントに不可欠なロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングをマスターすることが必要と考え、休日には自己啓発に努めようと、自分を納得させた。
 そこで、「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」という読みかけの書籍の紐を解いた。


1-6 クリティカルシンキングは難しくない

 まずは、クリティカルシンキングが難しい高等技術と諦めず、すでに身近に、意識せずに使っているということを認識し、苦手意識を払拭してください。これまで意識しないで使つてきた思考法やツールを、これまで以上に効果的に使うには、その基本的な使い方に立ち戻ればよいだけのことです。
 クリティカルシンキングを使って判断すると、全体把握ができているので、方向性やその手段を決めやすくなります。

■ 事業形態と開業届出 14-3-3-2

 法人化するかどうかについては、相談員の先生からのアドバイスもあり、とりあえず、当面は個人事業という形態で進めようと思う。
 昨今では一円でも法人化できるという。しかし、法人化するメリットがよく解らない。本によると、法人化することにより信用度が異なると書かれている。それが実感として湧かない。
 お金の管理をするために、銀行に口座を開くことと、個人事業の改廃業等届出ということが必要らしい。どの様に届出をするのかわからないが、とりあえず税務署に行ってみることにした。
 都内なら、税務署は近くにあるのだろうが、東京の西のはずれにある福生(ふっさ)には税務署がない。青梅(おうめ)まで行かなければならない。カーナビで青梅税務署をセットすると、意外と近いことがわかった。
 行ってみると、何となく暗いイメージであるが、ハローワークほど人がいるわけではない。どのカウンターに言って良いのかわからないし、受付らしき処もないので、玄関に近いカウンターに行ってみた。
 誰も応対に出てくれない。
 ようやく、中年の女性職員と目が合うと、彼女は目をそらして仕事を続けている。あの~と、声をかけたら、二番目の机に向かっていた男性職員が私の方に出てきた。事情を説明すると、「そんなこともわからないで、よくも独立起業したな」と言わんばかりの顔をされた。
 説明もお座なりで、書類に書いてある部分を読めばわかるというだけである。

■ ハンコと銀行口座開設 14-3-3-3

 銀行口座を開設しようと、学生時代から取引の都市銀行の一つ、あるあすか銀行の福生支店におもむいた。当然、直ぐに口座が開設できるものと思っていたら、個人事業主の口座というのはそう簡単に開設できないこともわかった。
 実績もないし、経営コンサルタントという得体の知れない職業だけに、相手をしてくれた行員の態度は冷たかった。経営コンサルティング業が得体の知れない職業であるとは思っても見なかったことだけに、ショックであった。
 持っていったハンコが、三文判であったことも、屋号が決まっていないこともイメージが悪かったようである。個人として十数年にわたる取引実績があることが唯一の評価点らしく、開設できることになった。
 とりあえず、書類をもらって、記入してからまた訪問することになった。
 急いで、はんこを作る必要があるが、まずは屋号である「商号」を決めなければならない。


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3月22日(日)のつぶやき

2015-03-23 06:08:19 | ブログでつぶやき

■ 法隆寺聖霊会 ■ 一年365日、毎日が何かの日です。季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。 goo.gl/Wxle1K


■■ 【今日は何の日】  3月22日  世界水の日  keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-645…


ブログを更新しました。 『■■ 【今日は何の日】  3月22日  世界水の日 』
ameblo.jp/keieishi17/ent…


■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年3月3週 0322 前半 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-644…


■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年3月3週 0322 後半 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-644…


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