【今日は何の日】 7月25日 ■ 味の素の日 矛盾は楽しむもの ■ 徳島天神祭 ■ 隅田川花火大会
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
■ 隅田川花火大会(7月下旬の土曜日)
2020年は、コロナウィルスの蔓延により中止でしたが、東京の隅田川で、毎年七月下旬の土曜日に、桜橋二百問橋間、駒形橋・厩橋間の二ヶ所で打ち上げられる「隅田川花火大会」が開催されます。
広重でもおなじみの花火大会ですが、1978年(昭和五十三年)に復活しました。毎年数万発の花火が打ち上げられ、数においては日本有数です。一方、人口密集地の東京ですので、三尺玉など大きな花火は打ち上げられません。
図 隅田川花火大会 ←クリック
この時期、全国の代表的な花火会社のコンテストが毎年開催されています。
私が楽しみにしている細谷煙火店です。
東京では、たまがわ花火大会、立川まつり国営昭和記念公園花火大会など、代表的な花火大会だけでも年間30回ほど開催されます。
伊豆諸島でも、隅田川花火大会が開催されます。
これらと比べると規模は小さいのでしょうが、知人によりますと、人々の温かさを感じたそうです。
*
長岡の花火大会は、大玉で知られています。
大きいだけではなく、広がりも演出して工夫されています。
花火大会といいましてもただ、打ち上げれば良いというものではありません。
差異化(差別化)して、多くの人に楽しんでいただくことが肝要でしょう。
つい、経営コンサルタント的発想で、幽玄な花火大会まで見てしまい申し訳ありません。 m(_ _)m
■ 徳島天神祭
例大祭であります、天神祭は7月25日に執り行われます。この日は、陰暦で6月25日にあたり、御祭神菅公の誕生日であることから、この日が選ばれました。
徳島天神社は、潮音寺の鎮守として、瑞巌寺一顎和尚が甲州恵林寺から携えてきた高さ6寸の渡唐天神木象を祀ったのが天神社の起源とされています。
文化6年(1809)現社地に創建、潮音寺の神像を祀り、旧藩主蜂須賀公が代々保護し、文教の神として尊崇されてきました。
学問の神様と言われる菅原道真公を祀っていることもあり、県内外の受験生が訪れます。
境内には「知恵の牛」が座しており、さすればさするほど知恵がつくと言われています。
阿波おどり会館(眉山ロープーウェイ)に隣接していることもあり、夏の風物詩でもある阿波おどりは社の周りで開催されています。
■ 味の素の日 矛盾は楽しむもの
1908(明治41)年7月25日に、東京帝国理科大学(現在の東京大学理学部)教授の池田菊苗博士が、「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許を取得しました。それを記念して「味の素の日」が制定されました。
池田博士は、うまみの主成分がアミノ酸で、その主成分がグルタミン酸であることを発見され、製法特許を取りました。その特許を元に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)が、味の素という調味料として商品化しました。
「味の素をたくさん売るには、瓶の蓋の穴を大きくするとたくさん消費され、その結果売上が伸びる」という女性社員の提案を受けて実施した、という逸話があります。
その真偽は定かではないようですが、マーケティングの視点では学ぶべきものがあります。一方で、ムダな使い方をすることは好ましくなく、もしそれが事実であれば企業イメージという点ではマイナスにもなりかねません。
世の中は、矛盾の中で生活をしていかなければならないという教えでしょうか。
私は、「矛盾は楽しむもの」と考えています。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 天満太宰天神夏祭
◇ 徳島天神祭
(ドアノブ)
- 写真・旅行
- 【カシャリ!一人旅】 群馬県
- 【カシャリ!ひとり旅】 埼玉
- 【カシャリ!ひとり旅】 茨城
- 【カシャリ!ひとり旅】 神奈川県
- 【カシャリ!ひとり旅】 東京散歩
- 【カシャリ!ひとり旅】 北陸
- 【カシャリ!ひとり旅】 京都
- 【カシャリ!ひとり旅】 九州 福岡