【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月21日 元気な会社 耐圧防水樹脂で地元貢献を 1c22-3921
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
早朝ウォーキングの途中、久しぶりにカラスの鳴き声が気になりました。
近年、烏が少なくなってきているだけに、騒々しく思いました。
電線に数羽、そこにまた二羽飛んできました。
カラスがこちらを見ているようで、気味が悪くなりました。
なぜ、今朝はカラスが集会を開いているのか解りません。
カラス広報が私のところには届いていません。
キョエちゃん(チコちゃんに聴いてみようにレギュラー出演のカラスマスコット)にでも聞いてみましょうか?
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■【今日のおすすめ】
【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】3-02 新規参入 強固な意志と挑戦 昔の状態のままで、進歩や前進のない様子
四字熟語の中には意味深長な意味合いを持っているものがあります。
また、視点を変えて見ると、意味が異なって見えることもあります。
経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「経営四字熟語」と勝手に命名してご紹介しています。
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私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。
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■【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 耐圧防水樹脂で地元貢献を 1c22-3921
E株式会社(北海道函館市)は耐圧防水樹脂の製造と卸販売を行っている。この樹脂は無色・透明で、圧力の変化や塩水に強く、長期間安定した電気絶縁性と光・磁気・電磁波への高い透過性を持つ。水深1万mの高水圧下でも浸水せず、光や電波を通すので、電子部品の安定動作が可能だ。水中だけでなく、陸上でも防湿、防水、電気絶縁などの効果は変わらず、屋外の悪環境下でIoT機器を安全に動かすことができる。
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親会社の総合情報企業、S社が、海中での情報通信を進めるため2003年ごろから耐圧防水素材開発に着手、同社の水産海洋プロジェクト研究員だったT氏とM氏が開発に成功した。2017年6月に特許を取得、2019年度に北海道地方発明表彰・文部科学大臣賞を、2020年度には全国発明表彰・未来創造発明奨励賞を受賞した。潜水設備設計のSE株式会社(神奈川県横須賀市)から出資を受け、創業したのは2021年4月のことである。
当品の扱い方は簡単で、主材と硬化剤の2つの液体を重量比1:1で混ぜ、対象部品に塗布または充填する。常温24時間で完全硬化するが、バッテリー交換などで中の部品を取り出したい場合は、カッターなどの刃物で切り開き、樹脂を再充填すればいい。近年、用途が急拡大しているデータ通信アンテナを多用する航空宇宙機器や次世代自動車をはじめ、腐食やさびなど経年劣化が不可避の橋梁や鉄道、道路など社会インフラ向け需要も期待できる。
課題は人員不足で、同社社員はT社長、M氏、営業顧問のO氏のわずか3人だ。創業以来、品質保証体制の整備や、大口の顧客を掴むための準備に追われ、時間がいくらあっても足りない。O氏は「当品の売上高はいま数千万円程度だが、陣容が拡充できれば、さらに増やすことができるはずだ」と話す。
同社は2024年春までに自前の生産工場を地元の函館に建設する目標を掲げている。年に数トンの自社生産が可能になれば、現在の価格(主剤100g、硬化剤100g、1組1万円)をもっと引き下げることができる。販路はおのずと拡大していくだろう。地元に生産工場があれば、多くの地元の若者たちが働くこともできる。O氏は「函館は第一次産業の水産業と第三次産業の観光業で成り立っている街だ。この函館に製造業など第二次産業の基盤をつくり、地元経済の活性化に役立ちたい」と考えている。
出典: e-中小企業ネットマガジン
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
■ アルツハイマー病患者が増えているようです 921
私の義理の叔母が、アルツハイマー病にかかり、今は他界してしまいました。
永年、養護施設で知恵遅れの子供達の世話をしてきた、心優しい人です。
叔父は、彼女に看取られて、一昨年他界しました。
仲の良い夫婦でしたが、彼女は夫の死を、自分の夫との死として解らない状態にまで悪化してしまっていました。
何か無常を感じた次第です。
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アルツハイマー病と認知症はしばしば混同されますが、異なる病気であることはよく知られています。
アインシュタインが、晩年アルツハイマーに罹病していたと言われています。
アルツハイマー型認知症は、さらに2つの分類されます。
家族性アルツハイマーとアルツハイマー型老年認知症で、一般的には後者です。
アルツハイマー病というのは、異常をきたしたベータアミロイド蛋白という蛋白質が、脳全体に蓄積して姉妹、脳の神経細胞に支障をきたし、脳が萎縮する病気です。
脳が萎縮してしまうために、痴呆が出てしまい、それが進行することで重度化してしまいます。
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45才を過ぎるとアルツハイマー病が発症する危険性が出てきます。
きちんと栄養を摂ったり、しっかり睡眠をとったり、適度な運動をしたりしていれば予防できることを期待したいですね。
ところが、効果的な予防方法がないのです。
定期的な検査で早期発見をするのが、アルツハイマー病を進行させない方法だそうです。
薬剤等で治療することにより、進行を遅らせることができるようですので、早期発見が最大の予防法のようですね。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。