■■【一口情報】 人間の寿命はどこまで延びるか?
■ 人間の寿命はどこまで延びるか?
NHKにネクストワールドという番組が日曜日に放映されています。その第2回は「人間の寿命」というテーマでした。
なんと、人間の寿命は、現在は一日5時間ずつ延びているというのです。科学技術の革新がもたらす産物の一つです。このまま行きますと、30年後には、人間の平均寿命は100歳を超えるそうです。
NMNという7種の眠っている遺伝子を活性化するだけで、加齢速度を抑えることがすでにマウスの実験で実証されています。それを日本の食品会社がすでに量産化を始めています。頭脳の視床下部から老化を指令する物質が出るそうですが、それを抑えることにより、寿命を延ばすことができるようです。
病気を事前に察知して、警告を発してくれるようになるために、病気をしなくなるようです。
再生医療分野に3Dプリンターを取り込むことで、臓器の再生技術は期待される草です。高難度の手術もミスなく行う手術ロボットも登場します。
また、「ナノマシン」という抗がん剤(マシンといっても機械ではなく薬)は、人間の体内を動き回り、がん細胞を見つけると抗がん剤を発射して、がん細胞をやっつけてくれるのだそうです。今日の抗がん剤は、がん細胞だけではなく、人間の健康細胞も攻撃してしまいますが、それがないのです。
寿命が延びるということは、素晴らしいことですが、一方で、生きることに楽しみを感じない人間にとっては苦痛でしかないのではないでしょうか。
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