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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市 桜の名所「弘前公園」3 弘前城二の丸庭園と桜いろいろ 12201

2023-05-25 10:03:00 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市 桜の名所「弘前公園」3 弘前城二の丸庭園と桜いろいろ 12201

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市 桜の名所「弘前公園」1 弘前城と桜

 弘前公園は、青森県弘前市にある日本の代表的な公園の一つです。弘前城(ひろさきじょう、ひろさきじょう)は、1611年に築城された平山様式の、弘前藩47,000石の戸間大名である津軽氏の本拠地でした。総面積約49万2000平方メートル(約14万9000坪)にもおよぶ広大な敷地を持ちます。高岡城(鷹岡城または高岡城、高岡城)とも呼ばれていました。
 弘前城は、現存十二天守の一つであり国指定史跡で、日本100名城にも選ばれています。

 城郭は、本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の6郭から構成された梯郭式平山城です。創建当初の規模は東西612メートル、南北947メートル、総面積38万5200平方メートルに及びました。
 創建当初の天守閣は、落雷で焼失しました。再建を目論みましたが、当時の徳川幕府の厳しい監視のために、櫓を建てるという名目で再建し、それを現在の場所に移動して天守としたと伝えられています。
 堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめています。現存する建築は、いずれも国の重要文化財に指定されています。司馬遼太郎は、紀行文集『街道をゆく - 北のまほろば』で、弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介しています。

 弘前公園は、日本さくら名所100選に選ばれるほどの桜の名所としても知られています。毎年4月には「弘前さくらまつり」が開催され、約50種、約2,600本の桜が咲き誇ります。日本の都市公園100選、日本の歴史公園100選、美しい日本の歴史的風土100選、人と自然が織りなす日本の風景百選、平成百景に選定されています。

 

アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2km(徒歩25分)
 路線バス多数

 弘前市内に複数箇所のレンタサイクルがあります
 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
 

 

 弘前城 二の丸庭園 

 

二の丸庭園は、北口門からまっすぐ進み、

内濠を越えてまもなくのところ

右に来た郭の入り口を見ながら進むと

左手にあります。

 

右: 北の郭 左前方: 二の丸庭園

二の丸庭園

 

二宮金次郎の青銅像が立っています

近年、金次郎像をあまり見かけなくなりました。

戦前は、どの学校にも金次郎像が立っていたと聞きます。

第二次大戦中、金属供出のあおりで

私が通っていた小学校には、

二宮金次郎像の台座だけが残っていました。

 

 弘前公園 桜いろいろ 

 

弘前公園は、日本さくら名所100選に選ばれるほどの桜の名所としても知られています。

毎年4月には「弘前さくらまつり」が開催されます。

約50種、約2,600本樹齢の桜が植えられています。

日本で最古のソメイヨシノや日本最大の幹回りのソメイヨシノを含む

100年を超えるソメイヨシノが園内に400本以上もあります。

 

ピクニック広場の南側には、いろいろな種類の桜が植えられ、

また、植物園内には「桜見本園」もあります。

 

ピクニック広場南の桜園

ファーストレディ種

朱色の桜

横浜緋桜種

ピンク色が濃いのが特徴

桜に紛れた御山霧島

白妙種

 

奥には東門が見えます

大島桜種?

お車返し

千里香種

香りが強い品種

八重紅枝垂れ種

苑内に最も数の多い品種

紅枝垂れは色が濃く、園内でも目立ちます

鬱金(うこん)は、まだつぼみが堅く見落とされがち

左の桜は日本一幹の太いソメイヨシノ

それに負けじと

椿が絨毯の上に咲き競っていました。

ネズコ (別名クロベ )
 ヒノキ科
 幹周       5.73メートル
 樹高       約20メートル
 推定樹齢  500年以上
 青森県天然記念物
 青森県が自生の北限であり、

築城以前から自生しているものと思われるヒノキ科の樹種です。
 この樹の皮は、昔、火縄銃の火縄として利用されていたということから、

築城後も、たいせつにされていたようです。

成木になると、上部でたくさん枝分かれをするのが特徴の樹です。

あたりは薄暗くなり始め

ライトアップが始まりました。

 

弘前公園1 弘前城と桜
弘前公園2 弘前公園の桜 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3da21d17f47e87949b6781e30ee3b99f
弘前公園3 弘前城二の丸庭園と桜いろいろ https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/b23577240f96e0a8691af3fc1a6a6290

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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