ドアの交換部品がすぐに届くことになったので、このまま旅が続けられると判断し、昨夕、和歌山港から徳島行きのフェリーに乗った。
今日は鳴門市にある道の駅「第九の里」で朝を迎えた。

駅裏の桜を眺めたり、駅周辺を散歩した。

規模の小さな桃畑が点在していて、ちょうど今が見ごろである。
昼食は去年と同じ徳島ラーメン。

店も去年と同じ、ラーメンの東大。
替え玉を一つ頼んだのも去年と同じだ。
コクはあるが脂の少ないラーメンで食べやすい。
餃子は、酢の代わりにスダチを添えて出されるのが、いかにも徳島らしい。

これも去年のブログに書いたような気がする。
午後、クロネコヤマトで交換部品を受け取った。
早速コインランドリーの駐車場にクルマを入れ、ボクは駐車場で修理開始、カミさんは店で洗濯。
これが折れた金属爪。

金属爪を左側から差し込んで、三角形のプラスチックの下を、右側に通す。

「無理やり通せば通る」と教えられたが、プラスチックが折れたら一巻の終わりになる。
プラスチックをとめているネジを抜くのが正道かもしれないが、金属板の裏側にある部品が落下したら、またまた厄介になる。
結局、矢印部分をヤスリで削って斜面を作り、プラスチックの下を無理通しすることに成功。
やれやれ、これでようやく普通の生活に戻れる。
たった1日だったが、いちいちドアをロープで固定して、車内から運転席へ通り抜けるという煩わしさには、閉口した。