kenharuの日記

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海の駅「蜃気楼」

2016-04-26 | 旅行記
道の駅「なめりかわ」の朝。
朝食後に、魚津にある海の駅「蜃気楼」に移動した。


今日は蜃気楼発生の気象条件が揃っているのだそうで、大勢のカメラマンや観光客が海を眺めていた。


友人とボクは蜃気楼を待ちながらカレイ釣りを始めた。
蜃気楼が出るまでの釣果は、大小小の3枚。

大は友人の獲物で32センチ。
ボクが釣ったのは小と小。

海の駅の「蜃気楼ガイド」みたいな人が、釣りをしているボクらに「出ましたよ」と教えに来てくれた。
カメラマンたちが撮影を始めている。
蜃気楼は双眼鏡を使わないと見えない。
双眼鏡を使っても、見慣れた人でないと、どこが蜃気楼なのか分からない。
おまけに、今日は黄砂のため、遠景が霞んでいる。

後で写真判定することにして、とりあえず400ミリの望遠レンズで撮影した。

これが蜃気楼が現れている写真の部分拡大。


そして、これが蜃気楼が消えたあとの写真。


2枚の写真のどこが違うのか?
灯台の左にある建物の「1階部分が実際よりも高く見えている」のが蜃気楼現象なのだそうだ。
蜃気楼見物は、2枚の絵を見比べる「間違い探し」みたいなものだった。

今日は友人の誕生日である。
釣りの獲物や燻製などで、誕生祝いをやることにした。
ハタハタの干物、牛肉、鳥の手羽元などを、この燻製鍋で燻した。


友人は大カレイを上手にさばいて刺身に。


カミさんたちも腕によりをかけたから、キャンピングカー暮らしとは思えないようなご馳走になった。
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