kenharuの日記

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砂川、新十津川、美唄あたり

2023-06-21 | 旅行記
道の駅「チロルの湯」の朝。


昨夜の車中泊車は僅か6台程度だった。

水を汲もうと某公園まで行くと、給水設備が撤去されていた。
最近はこういうことが多い。
そのまま新十津川のふるさと公園まで足を伸ばした。
ここは昔懐かしいボクらの定宿である。
給水を終えると、だだっ広い公園を二人占めして、ウォーキングや休憩。
今頃の埼玉はさぞ蒸し暑いだろうが、北海道は爽快である。

昼食は砂川市の北菓楼本店へ。

ボクはオムライスでカミさんはケーキセット。
食後には何種類ものお菓子を買ってカミさんご満悦。

午後は美唄市の安田美術館へ。
ここは広くてきれいな庭に、ポツンポツンと彫刻が置いてある。


館内の彫刻もポツンポツンと数少ない。

柔らかな造形品が多い中で、この投光器みたいなのは異質。

突然こちらを向いて、殺人光線を放射しそうな怖さがある。

ドーナツの彫刻とその背景の眺めが気に入って、この椅子に長い時間座っていた。

眺めていると、なぜか時間が止まったような気持ちになる。
ボクは芸術オンチだけど、こんな気持ちにさせるのが芸術ってものかな。

穴越しにカミさんを撮影してみたら、これがなかなかサマになる。


カミさんも面白がって、自分から穴に入って左に傾いたり、


右に傾いたり。


こうなると芸術もヘッタクレもない。
あまり上等な客ではない。

美術館の庭で寛いでから、今夜の塒へむかった。


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