散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

姫木平のアカゲラと八島湿原のノビタキさん

2015-10-04 18:29:40 | 旅行

 


今回の旅は山形を中心とした東北がメイン。
でも福島から一挙に帰阪するのは長途ですから、高速道を乗り継いで
信州への立ち寄り。27日です。


とりあえず、高速に乗る前に、磐梯・吾妻スカイラインを浄土平まで。
ここもやはり深い霧の中でありました。


スカイラインを下ってきたところで霧がようやく晴れて、
道路わきの紅葉です。  ↓

 

 

 

さて、これまでカワガラスぐらいの鳥さんとの出会いしかなかったのですが、
ようやく旅の終盤に入って、ついでだった信州での出会いがありました。

東北道から関越道をまたいで、上信越道に入って信州へ到着です。

信州は蓼科姫木平がお宿ね。最後の宿泊地です。

 

28日朝の散策。シジュウカラやヒガラが飛び交っていたのですが、
中に混じっていたのがこれ!! ↓

 

 

ムシクイですが、センダイムシクイでしょうかね。


アカゲラも見つけましたよ!!  ↓

 

 

 

 


今回の長途の旅も大阪帰りの潮時です。


帰りの駄賃に霧が峰まで上がって、八島が原湿原を最後の散策でした。
最後の最後でようやく秋晴れの天気でありました。


八島が原湿原の草紅葉。  ↓

 

 

 

 

あまり期待もしなかったのですが、
ノビタキさんが草紅葉の湿原の中を飛んでおりました。
秋らしい風景でありました。最後のご褒美ですかね。

ノビタキ♂です。  ↓

 

 

 


こちらはノビタキ♀のようです。レンズが届きません。↓

 

 


そしてビーナスラインからの紅葉眺望。↓

 

 

八ヶ岳の山並み眺望ね。↓

 

 

かくして22日夜から28日まで、あしかけ1週間の長旅でありました。
少々お疲れではあったものの、もう一度ぐらいはこんな長距離
「まだいけるかもしれないねぇ。」とも思ったのでありました。


ともあれ、事故もなく無事に帰阪出来たことを感謝いたしましょうね。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島、ぬる湯温泉二階堂、再訪です

2015-10-04 01:38:47 | 旅行

 


26日も雨模様。蔵王の山の上はガスがかかって景色も見えません。
それでもせっかくですからお釜のところまで上がってみました。


見事な紅葉のはずですが、深い霧の中で、お釜ももちろん見えませんね。

ナナカマドの実が雨に濡れてきれいです。↓

 

 

 


13号線へ戻り、再び南下して米沢へ参りました。
米沢城址にある上杉神社ぐらいは覗いてみようと思いましたら
秋祭りの最中で、大変な混雑の中に飛び込んでしまいましたよ。


何とか車を停めて、お祭り屋台の米沢牛スタミナ丼を食べることが出来ました。

 

 

そしてようやく山形を離れて、福島へ入り、
目指すところは、吾妻連峰東端、吾妻小富士の山懐にある
一軒宿、ぬる湯温泉二階堂でありました。


福島市内から山へ山へと奥深く入っていった一本道の奥まったところに、
やっと行き着いたという感じで、この一軒宿の佇まいがあります。

ようやく雰囲気のある桜並木のところまでやってきます。↓

 

 

桜並木の先にかやぶきの屋根が見えてきます。↓

 

 

到着ね。↓

 

 

 

 

4年前の震災の年の夏に安達太良山を下山した折、ここに宿をとったことがあります。
まだ震災の衝撃が生々しくて跡を引いている頃でありました。
大女将が「こんな時期によくいらしてくれましたね。」とおっしゃってくれました。
すっかりお気に入りの宿となって、念願の再訪でありましたよ。

湯はぬる湯の名の通り、32度ほどの冷たい湯です。
「いや、よく暖まったね~。」というわけには参りません。
まあ、夏向きの温泉でしょうか。
(あがり湯として熱くわかしたお湯もあります。)
冬場は周りが雪に埋もれてしまいますのでお宿は閉めてしまいます。


宿の上がり口。↓

 

2階の部屋の縁側。床板が素朴で年季が入っています。↓

 


 

愛嬌のある若女将に「大女将が元気でいらっしゃって良かったです。」
と言うと、
「いま、庭先の栗を拾って台所で皮むきをしてますよ。
ここの栗は小粒で柴栗なんですけどね。いやもう元気、元気。」
とおっしゃってけらけらと笑っておられました。


自炊の湯治客もいます。自炊客用の棟。↓

 


なべ嫁さんは部屋の窓際でくつろいでおりますな。↓

 

庭を散策している間に、2,3組の日帰り客がやってきました。
遠方からの客で、お宿のファンも多いのかもしれません。

 

 


庭先に栗の木があって栗の実が沢山落ちていました。
(朝には大旦那らしき人が拾い集めておりました。)

 

 


食事は、昔ながらの一人用ご膳ね。↓

 

さて、この夕食、大女将が皮むきをしていたという栗が出てこないね~

 

と思っていたら、翌朝の朝食はこの栗ご飯でありました!!

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀山温泉、そば街道、山寺、そして蔵王へ

2015-10-02 21:05:31 | 旅行

25日は雨でした。降ったり止んだりですけど。
この日は肘折温泉から国道13号線へ出て、山形を北から南へ向かいます。

 

肘折温泉の朝市。↓

 

雨でも朝市です。
「元々、自炊のお客さんのための朝市だったんですけどね。」
「自炊の湯治客をもうやめてしまったから少しにぎわいもなくなって。」
と、お宿のおばちゃんが言っておりました。

 

 

 

 

 

再び山道を通り抜けて13号線へ出て、途中脇道へ入り込んで、
レトロな景観で知られている銀山温泉を見学です。  

代表的な旅館の能登屋。贅沢なレトロぶりです。↓

 

 

こちらもレトロ。↓

 

温泉街を行き着いた奥に滝が流れていました。↓

 

 

 

13号線に戻ると、大石田、村山辺りは「そば街道」です。
通りがかった山道では三分咲きぐらいのそば畑がひろがっておりましたが、
せっかくですから、食しないわけにはいきません。

道路沿いの蕎麦屋さんに入って昼食です。 ↓

 

 

天童から再び脇道に入り込んで、「山寺」観光です。

展望のお堂(五大堂)までは1015段の石段があるとか。↓

 

 

なべ嫁さんを茶店に待たせて、登ってみましたよ。

茶店の玉こんにゃくね。↓


崖のあちこちにお堂がこしらえてあります。↓

 

 

 

少し紅葉もありますね。↓

 

 

 

五大堂からの展望。↓ 雨は上がっています。

 

 

 

 

往復1時間ぐらいでしたでしょうか。あとは蔵王までもう少し。

 

また雨が降り出してきて、蔵王の高いところへ上がっても景色が見えません。
この日はここまででしたね。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山の秋、そして肘折温泉

2015-10-01 17:08:38 | 旅行

 

庄内平野への訪れは、ほぼ20年ぶり。
今実りの時期で黄金色の田園がどこまでも広がっています。
かつての訪問は夏でありましたが、車で走り抜けるとき、
この田園の広がりにはなかなかすばらしく感じ入るものがありましたね。
加えて鳥海山から見下ろした平野は何だか異国の世界のようでもありました。

 

 

 

ということで、24日は曇り空の中、鳥海山5合目鉾立まで。


標高1200m。去年より1週間早いらしいという紅葉です。↓

 

 

 

 


日本海側の麓は吹浦辺り。↓

 

 


鉾立から少し登ったら鳥海湖へたどり着いて
庄内平野を見下ろせたと思うのですが、今回は残念ながら断念。

 


吹浦方面へ戻り、湧水水源のきれいな池があるというのでその地を探索。
ところがこの辺りだと見当をつけながらも集落の路地へ入り込んで行き止まり。
通りがかりのおばあちゃんやら郵便局に聞き合わせて、
ようやくたどり着いたのが「丸池様」という青みがかった池でした。↓

 

 

 

湧水源の牛渡川が透明に澄んでいます。カワガラスがいました!

 

 


近づくと、奥へ奥へと逃げられてしまいました。
他にも鳥さんが色々いるようでしたが、、、、。


ところで、道を尋ねた郵便局のお姉さん、なかなか親切でありました。感謝ね。
「よく、ここで丸池の道を聞かれるんです。ぜんぜん違うのにこの路地へ入り込んで、
迷われるんですよ。なぜでしょうね。。」と、おっしゃって、
前もって用意されたみたいな手書きのイラスト地図をコピーして渡してくれました。

 

さて、最上川に沿って道を遡り、さらに山奥へ入り込んで肘折温泉へ向かいます。
ひとしきり山道をすすんで、ぽっかりと開けたところへ集落が現れるのは
何だか奈良の天川のような感じですかね。月山の東麓になります。


肘折温泉は月山の東側登山口でもあります。
古くは、肘折の峠を越せず、雪の中を行き倒れた乞食坊主を
ミイラ仏にしたという話が森敦の小説「月山」にあったような気がします。
豪雪地帯であります。


中心街。20年ほど前に友人らと泊まった松井旅館が見えます。↓

 

 


古風なお宿。昔ながらの湯治場の雰囲気を残しています。↓

 

でも最近は自炊の湯治客をほとんどとらなくなっているそうです。

旧郵便局ね。↓

 

 

外湯の上の湯です。↓

 

温泉街裏手にある銅山川、朝の風景。↓

 

 

 

そして今回のお宿はこちらでした。↓

 


天気が崩れてきてどうやら雨模様になってまいりましたよ。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず酒田まで、東北行

2015-09-29 17:43:48 | 旅行


近場の公園の秋鳥さんも気になるところでしたが、
東北、山形巡りの長距離ドライブに行ってまいりました。
まあ、リタイア記念旅行といったところもあるでしょうか。
(なべ嫁さんも一緒であります。)

 

22日の夜、出立して北陸道をひたすら北上し、高速道を下りたのが
翌23日朝、新潟北部の村上辺りでありましたね。


村上辺りの野の朝もやね。↓

 

 


日本海沿岸の7号線を北上しとりあえずは酒田まで。


酒田港は最上川の河口、北前船で栄えたところ。
そして何よりも豊かな庄内米の積み出し港でありました。

まずは港付近の「山居倉庫」を訪問して、しばしの休息。
(何せ徹夜の走りですし、お歳でもありますし。)


山居倉庫。積み出し米の貯蔵倉庫。今も現役のようです。↓

 

 

山居倉庫の表側。↓

 

 

 

市街地もちょっと散策。豪商本間邸跡。↓

 


みなと市場で酒田ラーメン。昼食です。↓

 

 


さて、66歳のわたくし、まだまだ大丈夫かなと思いつつ、
大丈夫なうちにまあまあ大好きな東北を廻っておこうと今回の企画。
いっきに酒田までやってきて、「これはまだ何とかいけそうね。」
と、思ったのでありますが、それにしても徹夜はやっぱりお疲れです。


とりあえず、この日のお宿へ入って休息といきたいところでしたが、
時間も早いことですし、時間つぶしにと思って

「土門拳記念館」へ。 ↓

 


これが時間つぶしどころか、なかなかよろしゅうございました。

 

 

 

 

 


昭和の子どもたちの写真がやっぱり一番良いです。
見ていると、この中に子ども時代の自分がいる様な気になって、
一生懸命自分を探してみたりします。

 

 


この右側の子、何だか私の子ども時分によく似ていますね。↓

 

 

 


この記念館自体が秀逸な美術作品になっていて
なかなか好もしいものでありました。

 

 

 

 

 


さてこの日のお宿は鶴岡近郊の田園の中の「田田」。

かつて20年ほど前にも友人とともに訪れたことのある日帰り温泉施設。
結構利用させてもらっていますが、宿泊は今回が初めてでした。

 

ところでこの日は5連休最後の日。連休は秋晴れの好天気が続きましたが
どうやら好天気はこの日までのことで、だんだんと天気は崩れてくるようでありました。
連休を微妙にはずす作戦も天気の上では好首尾とはいかないようであります。

(やっぱりわたくし雨男でしょうかね。)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道のりは難儀です、筋湯温泉まで

2015-08-20 17:21:11 | 旅行

17日、長崎からの帰阪の際、例によってザック担いでの道草でありました。


思いがけず、高速バスが始発、次発と満席で、予定より
4時間もずれての出発でありました。計算が狂って何だか前途多難ね。

 

高速バスを降りてようようたどり着いたのが、ここ豊後森駅です。
ところが、久大本線のどこかで大雨が降ったとかで運転見合わせ中!! 

 

全く奥深い田舎路線では何が起こるかわかりません。
一本、電車やバスの時刻が狂ってしまったら、
その日の内に着けなかったり、帰られなかったりであります。

駅員と掛け合っていた旅行者のおばちゃんは、
どうやらこの日の電車を諦めたらしく、もう一泊する覚悟をしたようです。

私は数駅10分間ほどの距離の乗り継ぎ予定でしたが、
その先のバス乗継が出来なければ、私だって立ち往生であります。


タクシーだと3000円位だと聞いた私は、恐れをなして、
いつ来るとも知れない電車を待つことを選んでしまいましたよ。


豊後森駅のプラットホーム。↓

 

 

 

閑散とした田舎路線のホームは中々のどかでよろしゅうございますね。

 

久留米行きの電車が止まったまであります。↓

 

部活を終えた地元の高校生が何時間も列車を待っています。↓

 

 

高校生らしき青少年の隣に座って話をさせていただきました。
高校1年生で、少林寺の部活をやっているようです。

「何か取材ですか?カメラマンですか?あの電車撮ったらどうですか?」

と、聞いてきます。そんな風に見えるのでしょうか。

「いや、登山だよ。野鳥観察もするよ。」

と言うと、「富士山にでも行くんですか?」

と、とんちんかんな返事が返ってきます。
聞けば、久重山の近くの飯田高原から通っている子です。
この辺で登山と言えば地元の九重連山でしょうに。何だか純朴そうな青少年であります。

「家には川が流れています。カワセミやアカショウビンを見たことがあります。」
「アブラメや(何とか)の繁殖期はよく飛んできます。今はあまり見ません。」
「小さいときはよく川遊びをしました。」
「飯田も中々暑いです。もう電車を2時間待ち続けています。」

 

癒し系青少年と話しているうちに、ようやく電車がやってきて、
ようよう到着したのが豊後中村駅でした。 ↓

 


ここからバスに乗って登山口近くの筋湯温泉に上がっていきます。
かろうじてバスの時刻に間に合い、この日はそこまでたどり着けそうでありました。

バスは山奥深く入っていきます。↓

 

筋湯温泉、到着です。

かって20年近く前、登山口の牧ノ戸峠で吹雪にあい、
この筋湯まで歩いて下ってきたことがあります。
そのとき入ろうとして、清掃中で入れなかったのが共同湯の「打たせ湯」。
残念に思いながら、そのときは地熱発電所の側を通り抜け、
黒川温泉までさらに歩いて下ったのでありました。

その「打たせ湯」ね。↓ 今回はめでたく無事に入ることが出来ました。

 

 

 

そしてこの日のお宿。↓

 

そしてお宿の露天風呂。↓

 

 

 

無色透明ですが、やや硫黄の匂い。柔らかい湯であります。


お宿の食事は、馬刺しに鮎の塩焼き、その他色々。ヘルシーでありましたよ。

 

 

 

 


ともかくも、九州の山奥にたどり着くのは一日がかりでありまして、
場合によってはたどり着けないこともありで、今回はこうして
何とかたどり着くことが出来たわけですが、


さあ、次は無事に明日帰ることが出来るか、ということですかな。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲佐山にてホオジロでした

2015-08-19 17:03:02 | 旅行

 

 

お盆ですから長崎へ帰省しておりました。


93歳の母親はショートステイを更新しながらの施設暮らしでありましたが、
その施設の更新もうまくいかない状況になってきたときに
同じ施設の特養老人ホームに無事入所できたのがこの6月でありました。
まったくケアマネージャーの方のご尽力で感謝この上ないことであります。


ですので、今回はその施設の最初の訪問ね。


施設のスタッフの方を私だと誤認したり、神戸からやってきた次女を
「わたしのいもうと・・・」と紹介したりなど、時折とんちんかんでありますが、
安心できるスタッフに囲まれて、穏やかな雰囲気でやっているようです。


「ここは長崎でいちばん高いところにあるとよ。」

部屋の窓からは長崎の市街地が見下ろせます。
自分がいる場所が大体はわかっているようであります。

 

さて、せっかくの長崎ですから、合間を見つけて、
鳥さんでも見られないかと稲佐山に上がってみました。
たかだか300㍍ほどの山ですから平地と同じほどの暑さであります。
暑いばかりで鳥の鳴き声も聞こえませんですな。


しょうがありませんので、展望レストランで昼食。
長崎の港を見下ろしながら、ちゃんぽんね。 ↓

 

 

 

そうして、暑い中をしばらく散策するも鳥さんに出会えず、
あきらめて帰りのバスを待っていると、聞きなれない鳴き声が!

 

 

ホオジロです。木の高いところで囀っておりました。

 

 

 

 

 

 

ということで、お山の鳥見もやれやれでありました。

 


ところで我が家のお墓はこんな崖の上。 ↓

 


お盆となれば、灯りのついた提灯でにぎわっていた墓地ですが、
最近はお参りの家族も少なく閑散としております。時代の移り行きですな。

 

15日の夜は精霊流し。家の中にいても遠く爆竹の音が聞こえてきます。

家のそばの道路を精霊船が通っていきました。

爆竹を鳴らしながら、坂道を勢いつけて上ってきます。 ↓

 

 


爆竹の音を耳から消してしまえば、
やはりあの歌の通りの哀惜の情がそこはかとなく漂っております。

 

長崎の郊外の15日の夜でありました。

 


 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白骨温泉、飛騨古川、そして帰阪です

2015-05-26 22:10:53 | 旅行

乗鞍高原からひと山越えると白骨温泉があります。
そこから安房トンネルへ出る林道や沢渡へ出る県道は
長いこと通行止めになっておりましたので、
乗鞍高原からのルートがそこで行き止まりでありました。
ところが沢渡へ出るルートは何年か前に工事が完成し通行できるということ。
でもって、帰り道は白骨温泉へのルートをとり、
ついでにここの共同湯への立ち寄りでありました。

 

牧水の白骨温泉への紀行文があります。
その昔、麓の大野川集落(養蚕農家)の人がこの温泉を運営していて
農繁期の骨休めに大挙して出かけ、冬場は閉鎖。
4軒の宿に多いときは千人の客にもなっていたとか。
年寄りだけでなく、若い人も押しかけ大騒ぎしていたようであります。
牧水さん、20日以上も逗留したとあります。

 

共同露天風呂の入り口。↓  ここから渓流まで長い階段を下りていきます。

 


小さな渓流のそば近くに濁り湯の露天風呂です。↓ 風情があります。

 

 


 
よしずに囲まれているのは女性用の露天風呂ね。↓

 

 


料金所の番台の人に沢渡までの道を尋ねると、

「道路が完成して、5分でいけますよ!5分で!!」

と、強調しておりました。念願の道路開通だったのでしょう。
(旅館組合の人ね。たぶん。)


通ってみると、たしかにスムーズな幅広の道になっており、
いくつもの雪除けのトンネルが出来ております。
冬場は通行止めになっていた道路が通年通行可になったそうです。

 

さて、温泉を後にして、安房トンネルを岐阜県側に抜けて
最後の寄り道となるのは飛騨古川でありましたね。


飛騨高山の賑わしさに比べると
ずっと静かな落ち着きをたたえていて気に入っています。↓

 

 

 

旅行中、最後の昼食はいつもながらこのお店で
非常にあっさりしたラーメンを食するのであります。 ↓

 

 

 


そして、この珈琲店に寄って、今回の旅の終了でありました。
(なかなか風情のあるお店です。)             ↓

 

 

 

 

(途中、事故渋滞に巻き込まれ、下道を走ったりしましたけど。やれやれね。)

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍岳眺望と鳥見散策です

2015-05-24 23:46:55 | 旅行

 

 


22日朝は真っ青な青空でよく晴れていました。
早朝、まずはお宿の周辺を散策。
乗鞍岳が青空をバックに稜線鮮やかであります。


ホオジロが小さい鳴き声を出しながら飛んでいます。

高い木のてっぺんに止まりました。 ↓

 


こちらはあちこちの枝に移りながら
低木の小枝に止まってくれたホオジロです。  ↓

 

 

 

 

 


ホオジロに遊んでもらった後は、朝食をとり、
お宿をチェックアウトして、一の瀬園地までお出かけでした。


乗鞍岳の眺望が見事であります。↓

 


山菜取りやカメラを抱えた人たちが沢山やってきております。
いずれもかなり年配の方ばかり。
何だかお年寄り中心の写真教室みたいであります。
かなりのおばあちゃんが三脚をつけた立派なカメラを担いで
右往左往しております。お元気ですな。


標高が高いので、まだ水芭蕉に間に合うかと期待もありましたが、
もうほとんど終わっておりましたね。


どじょう池の水芭蕉と乗鞍岳ね。 ↓

 

 

 

ここでは山桜が今から蕾を開いて咲こうとしているところです。↓

 


探せばまだきれいな咲き残った水芭蕉があるかと思い、
園地の奥に入り込んで行きました。
(鳥さんも観察できるでしょうし。)


カッコウの声が遠くから聞こえてきます。
遠くにホオジロらしい鳥影も見えます。

アオジがいましたね。 ↓

 


こちらは終わりかけですが花が残っている水芭蕉。↓

 

おう!この沢の近くに鳥さんが・・・。

 

 


アカハラですぅ!(わたくし、初見の鳥さんです。)

すぐに繁みの中に逃げられてしまいましたが、
こうして何とかカメラに写っておりましたよ。


そして比較的きれいに咲いていた水芭蕉も一輪見ることが出来ました。↓

 

 

 

 

こうしてみると、乗鞍高原も野鳥観察としてはなかなかですな~
と、少し満足して園地を引き上げたのでありますが、

このあとは帰阪の途につくのでありました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安曇野から乗鞍へ、信州の旅

2015-05-24 14:22:51 | 旅行

安曇野の蕎麦を求めて小高い丘の中腹までやってきました。好天気です。

北アルプスの山並み。正面はたぶん常念岳ね。 ↓

 

 


北アルプスと、安曇野の水を張った水田の広がりを眺望できます。

昨年、この場所にあるお蕎麦屋さんを訪ねたところ定休日でありました。
でもって、再挑戦でありましたが、今回は無事に
景色を眺めつつ、おいしいお蕎麦を食することが出来ましてございます。

 

 

景色に見とれて、お蕎麦の写真を撮るのを失念いたしました。
食後の写真ね。  ↓

 

お店の庭に出て、北の方を見やると、白馬の山まで見通すことが出来そうです。
(どれがどれだかわかりませんけど。) ↓

 

 

 


安曇野を横断して、乗鞍高原へ向かいました。この日も濁り湯の宿です。

たどり着くと、お宿は木立の中。背後には山の斜面の鬱蒼とした森が迫っております。
カッコウやらウグイスやら、それから聞きなれない鳥さんの鳴き声がしています。
鳥さん探しがそれまで不調でありましたので、さっそく荷物を解いて、
そそくさと周辺の森の中の散策でありました。

 

 

高い木の先に鳥影が。聞き覚えがある鳴き声です。
レンズが遠いですけど、カケスさんのようです。↓

 

木立の中で枝から枝へ飛び移る鳥影。アカゲラですけど
うまくとらえきれませんね。 ↓

 

 


少し警戒心の薄いモズさんが目線の高さに止まってくれました。↓

 

 

 


何度も飛び去っては、同じ木の枝にやってきて止まります。
近くに雛を抱えた巣があって、警戒しながら様子を見ているのでしょうか。

 

 

 

 


ようやく日も傾いてきましたので、宿へ戻り、湯につかることにしました。
乗鞍高原温泉の濁り湯です。少しぬるめですね。 ↓

 

 

再度、早朝の鳥さん探しを思い描きながら、
ゆったりとつからせていただきましたよ。

(鳥さんの鳴き声が聞こえてきます。)

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濁り湯の旅、万座温泉です

2015-05-24 01:30:27 | 旅行

ご隠居さんとしては、わざわざ混雑する連休に行くこともない、
体力回復もぼちぼちでもありますし、
ということで、この時期、平日の信州への旅でした。


箱根や鹿児島など火山活動が怪しくなっていますが、
草津白根山も昨年から「警戒レベル2」が続いたまま。
そして、なぜだか今回出かけたのはそこから
2キロと離れていない万座温泉でありました。20日のことね。


白根山の火口の縁が見えています。 ↓

 

 

 

火口付近はもちろん入山禁止。志賀草津高原ルートは夜間通行止めです。

標高が高いので、まだあちこち雪が残っています。寒いです。↓

 

 


今回は濁り湯探訪の旅ね。それとできましたら鳥さん探しです。


お宿の濁り湯です。少しぬるめです。↓

 

さすがに平日ですので、お年寄りグループのお客さんが多いです。
観光地もシーズンオフはこのお年寄りで持ってるようなものですから
お年寄りといえど、なかなかばかには出来ませんですね。


気持ちよく湯につかっていると、気の良さそうな3人グループの
一人のおじいさんが話しかけてきました。

「よっ、よっ、よかっとムニャムニャ△×○×△・・・・」

何を言っているのかわかりません。お仲間のおじいさんが翻訳してくれました。

「良い湯だねえ、と言うてるんですわ~。」

80代ぐらいのお年寄りの面々でしょうか。そのおじいさんに

「こちらへは、老人会か何かで来られたんですか?」

と、言われてしまいました。おやおや、どうやら
こちらも立派なおじいさんのお仲間にされたみたいでありますな。

 

この日の夕刻には霧が出てきて、随分冷え込んできました。
日本海のほうから寒気が入り込んできてるようで、
翌朝になると山の樹木は霧氷が張り付いて真っ白になって
強い風がその氷片を雪のように飛ばしておりました。氷点下であります。

 

 

 


志賀高原を下りながら、湿原へ寄り道もしてみるのですが、
なかなか寒くて、長居もできません。
野鳥探しの方はもうひとつでありましたね。


途中湿原の山桜。少しだけ散り残っています。 ↓


そして、遠めの樹木の枝先にようやく一羽の鳥さんを見つけました。

ホオジロですね。↓

 

 

 


そうしてそそくさと平地へ下りてくるともう気温25度ほどでした。


そして次はとりあえず安曇野へ向かうのであります。


(美味しいお蕎麦でも食べようかと思いまして。)

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎へちょっと行ってきました

2015-05-17 01:40:24 | 旅行

 

 

5月だというのに、長崎はちょうど台風接近の頃でした。
母親が山の高台にある施設へ入所しています。93歳になります。


訪問すると、「朝からな~んも食べとらんとよ。」と言いますので
(そんなことはないはずですけど。)
持参したプリッツを出すと「おいしか~」と言って食べてくれました。

もうちょっと前の時間のことは覚束なくなっています。
前日の「母の日」は長男夫婦や孫、ひ孫達がこぞってやってきたはずですが、
「ん・・・誰も来とらんよ・・・。」と言います。

孫達の顔はだいぶわからなくなっていますが、息子・娘達は
まだ何とか大丈夫なようです。
でも遠く離れていると怪しくなるときもありますので、
こうしてたまには顔を出しておかないといけませんですな。


何かと世話をしてくれているのは妹ですが、
施設のあれこれやら、通院のこと、空き家になってしまった実家の管理やら
何かと難儀を背負ってくれております。不安にかられることも多々あるようです。

その妹が、あるとき、母の薬をもらいに薬局へ行ったとき、
「93のお母さんですか。93歳のお母さんがいらっしゃっておしあわせですね。」
と、お店のスタッフの方が言葉をかけてくれたそうです。
少し母の通院騒動で落ち込んでいた妹は、はっと目が覚めるような気がして
「あ~!ほんとにそうですね。」と言葉を返したそうであります。

母の事情を何もご存じない方の何気ない言葉がありがたかったようです。


かくして、妹には全く世話をかけておりますですね。(感謝ね。)

 

さて、ちょっとの間の長崎滞在でありました。
それに雨が降ったりやんだりの天気でしたし、(体力もないですし)
駅に近い出島の海岸付近を散策する程度でありました。

港にこんな外輪船が。↓

 

 

 

復元された「観光丸」のようです。幕末オランダから寄贈され、
海軍伝習所の最初の練習艦となった蒸気船です。
太平洋を渡った咸臨丸はスクリュー船ですが、ちょうど
外輪船からスクリュー船への過渡期の頃だったようです。


雨降る中、この海岸のお店でとりあえずお昼のちゃんぽんでした。↓

 


時々雨が止み、晴れ間も見えました。↓

 

 

 


大阪へ帰る日は、せっかくですから美味しいお魚でも食べたいと
思ったりするのですが、何せ、胃が小さいため多くは食べられません。

ですから結局、駅ビルで、さばのほぐしご飯ね。↓

 

(これはこれで美味しゅうございましたけど。)

 

長崎駅は終着駅ね。 ↓

 


帰阪してみれば、台風はどうやらあちこちで被害を出したみたいで、
30度の気温だったり、台風通過だったり、
まだまだ5月なのにどうしたことだろうと思ってしまいましたね。

 

 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨だけど、由布院立ち寄りです

2015-01-10 16:41:43 | 旅行


6日は、長崎からの帰途、例によって寄り道でしたが、
雨模様なので、とりあえず由布院まで行き、後は天気次第。


高速バスを由布院インターで降りて、
由布院駅までの約1時間、田野の広がりの中を歩きました。
お気に入りの行程なのですが、傘を差しながらなのが、
少々面倒でして、ちょっと風情をそぎましたね。

 

 

雨の中でも、モズが飛んでおりました。 ↓


こちらは、野の仏ね。 ↓


雨降る畑を飛び交っているのがヒバリかな?と思ったら、
違っていて、どうやら、カシラダカのようです。 ↓

 

駅へたどり着いて、それから少し中心街を外れて
流れる川筋を散策。以前カワセミを見つけたところです。
残念ながら、アオサギやクサシギ、カモを見つけるだけで、
カワセミの気配がいたしません。


ジョウビタキがいましたけど。  ↓

 


湯平とか、別府であるとか、もう少し先まで行くつもりもあったのですが、
雨が降り続いて少々お疲れでしたのでこの日はここで宿を探すことにしました。


でもって、観光案内所で紹介されたお宿が、
以前泊まったことのある、お気に入りのお宿でありました。
温泉にもつかって、雨の疲れがちょっと癒されるようでありましたね。

 


翌日、雨も上がって、早朝に川筋を散策すると、
川霧が立っておりました。↓

 


 

そして再び、川筋を何度も往復しながらカワセミ探索だったのですが。


クサシギです。  ↓


アオサギです。  ↓

 


こちらは川面と土手の間は飛び跳ねておりました。
ビンズイかと思っていたら、どうも違うようで、どうやら
タヒバリのようでありますな。なべさん初見の鳥さんですよ。 ↓

 

 

 


こちらはコサギね。↓

 


そうこうしているうちに、晴れ間も広がってきまして、
てっぺんこそ隠れていますが、由布岳もくっきりです。↓

 

 

 

結局カワセミは見つからず、少々くたびれて、
珈琲ブレイクでありましたけど。


亀の井別荘の敷地にある天井桟敷という茶店。
造り酒屋の屋根裏を改装した雰囲気のあるお店です。
グレゴリア聖歌らしい(?)曲をずっと流しています。

 


そうして、もうそろそろ帰阪の途につく時間と思って、
駅前に戻ってくると、
雲にずっと隠れていた由布岳のてっぺんが姿を現していました。
雪が張り付いているようでありましたね。 ↓

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎に帰省しておりました

2015-01-09 15:27:55 | 旅行


九州から大阪の自宅に戻ったのは7日であります。
翌日はさすがに疲れたのか、終日こたつでうたた寝でありました。
やっぱり、お歳なんでありましょうか。

 

 

翌々日、ようやくいつもの公園にお散歩できると、
何だかほっとしたのであります。
森の中はすっかり冬枯れの木立になって、陽射しがあちこちに入り込んでいます。
ルリビタキのオスとメス、それとジョウビタキが三つ巴で縄張り争いを
何だか鬼ごっこのようにしておりまして、しばらくじっと観察したりしておりましたね。

 

長崎に帰ると、市の中心部を流れている中島川の川筋を歩いて見ます。
以前、カワセミを見かけたことがあるからです。

こちらは、中島川に架かっためがね橋ですね。↓

 

カワセミとの出会いはありませんでしたが、
イソヒヨドリが飛んでいました。    ↓

 

 

あまり成果のない散策のあとは旧友との会合でした。
2年ほど前に中学時代の古い友人らと再会して以来、
帰省すると、会合を持つのが恒例となって、もう4度目になります。
いつもすき焼きなべということにもなっています。

このメンバーね。 ↓

 


中学時代から高校まで続いたマンガグループです。

Y君はリフォーム会社を経営。
1年前からすると仕事量は6割に減ったと言います。
笑顔でいながら、相変わらず、経営は火の車のようです。                                         (アベノミクス何するものぞ!というところです。)

O君は、施設に入っている義母の慰問を毎日欠かさず、加えて、
義弟の世話も焼きつつ、短歌グループやら聖歌隊への参加やらで
何かとユーモアを混ぜ込みながら
相変わらず飄々と生活を楽しんでいるようです。
(なかなか感心なことであります。)

M君は、酒におぼれているはずのところが、このところ断酒しているとのこと。
たしかに少しは顔色がましになっておりました。
(だから、この日はノンアルコールのビールね。でも煙草はやめていませんね。)


今回は当時私らが作っていた漫画同人誌を持参。 ↓

 

中学から高校まで編集すること20集。その最終号であります。
たまたまこの20号をなべさんが保持していて、
あとはすべて散逸して、どこへいったかわからなくなっています。
表紙を飾っている絵はかの蛭子さんですね。

 

さて、帰省の目的は何より施設に入っている母親訪問でありましたよ。

ところが今回訪問して母親に会うと、何だかきょとんとしております。
妹が、「あれ誰かな?」と言うと苦笑いしながら、名前が出てきません。
「あれれ、困ったねぇ、むさくるしい顔がわからんのかねぇ。」
と言いながら、10月訪問のときの写真を見せて、
なべ嫁さんを指して「これは誰?」と聞くと、
「ノブエさん!」と言います。「そしたら私は?」と聞くと
「…ノブエさんの○△×…」と言うのであります。

普通は逆だと思うんですけどね。
(息子が先にわかって、ノブエさんがその妻だとね。まあいいですけど。)

 

そんなこんなで、施設の帰り道、坂道を下っていくと
カーブミラーの上に、ジョウビタキが止まっておりました。  ↓

 

 

 


施設の建物の背後は奥深い裏山になっておりまして、
しばしばアオジやらツグミを見かけたりします。
そしてジョウビタキもここらが縄張りらしくよく飛んでいるのでありました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆周遊、旅先でも鳥見お散歩ね

2014-12-28 23:28:18 | 旅行

 

今回の伊豆周遊、野鳥観察が
とくに出来るという地域でもなかったのですが、
気を付けて見れば、結構観察できるものだとわかりました。


稲取のお宿の裏山へ早朝お散歩してみました。


稲取の漁港見下ろし。 ↓


ところでこのお宿の夕べの食事。                                                                               いつもながら金目のカルパッチョは絶品ね。↓


おかげでそのあとのメニューがなかなか
最後までたどり着けず、小さな私めの胃はダウンしてしまいます。
(残念なことであります。)


山の上にはあちこち公園が散在していて、鳥さんの鳴き声も聞こえてきます。


ホオジロのカップルがいました。 ↓

こちらはホオジロの雄ね。 ↓

 

そしてヒヨドリが山の斜面を忙しく滑空したり、
ルリビタキらしい鳥さんが林の中に見えましたね。

 

こちらは、河津桜の名所の桜並木。河津川です。
カワセミがいるという話があって、お立ち寄りの散策。

 

ジョウビタキとツグミがいました。↓

川面にイソヒヨドリの雌です。↓

こちらはイソヒヨドリの雄ね。↓

こちらはアオジ。? ↓ (カシラダカかもしれませんが。)

 

残念ながら、カワセミには出会えませんでした。


西伊豆松崎の那賀川散策では、以前カワセミを見かけたこともあるので、
少し期待もしてみたのですが、出会えませんでした。

カルガモがさかんに首を川底に突っ込んでおりました。↓


川のりが有名なところ。のりをつまんでいるのでしょうか。

 

松崎ではいつも立ち寄るケーキ屋さんです。しばしの休憩ね。↓

(少食のなべさん夫妻ですから、これがお昼ですよ。)

 

土肥温泉のお宿の庭先、
みかんの木にヒヨドリが飛んできました。 ↓

 

 

戸田の岬(御浜岬)に広がった松林を散策。
ここでも結構鳥さんたちの鳴き声がしておりました。

またしても、イソヒヨドリ。カップルです。↓

こちらは雌の方。↓


ビンズイを発見です!久しぶりです。↓

 

ホオジロやジョウビタキも飛んでいましたね。

 

お立ち寄り最期の地はいつもの通り、沼津の魚市場でありました。

 


漁港の砂州あたりにはかもめが群れておりましたよ。

 

 


というわけで、まあまあ観察できたほうかもしれません。
カワセミはそうそううまくはいきませんけどね。

天気は非常に良好でありましたが、年末の大坂は冷え込んで寒そうであります。                                         あらためて近場の公園でおなじみの鳥さん観察になることでしょう。

(もうなっておりますが。そして寒いですよ~。)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする