明礬温泉は、別府の山側、
もう山腹といってもよいでしょう。
高いところにあって、
別府の市街地、別府湾が見下ろせます。
湯煙が上がるなか、
「湯の花小屋」というのが
あちこちに散在しています。
なかなか風情があります。
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湯の花小屋の中ね。 ↓
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地獄釜もあります。
野菜などを蒸すのよ。たぶん。↓
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「湯の里」という
日帰り温泉施設に入ります。
内湯は透明ですが、
広い露天風呂は白濁の濁り湯です。
これはなかなかよろしいです。
入り口ね。600円也です。↓
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「来る甲斐がありましたね。」
と、なべさんつぶやいてしまいました。
残念ながら、雨模様で、
(時間もないですし。)
ゆったりした気分で散策できません。
早々に駅まで戻りましたです。
でも、最終電車を見計らって、
駅近くの「駅前高等温泉」に。
(せっかくだからね。)
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玄関を入ると、
「並湯」が100円で、
「高等湯」が300円とか。
番台のおばちゃんに聞くと
「高等湯は、設備がいいのよ。
石けん、タオル付きね。」とか。
でもって、なべさん、
100円の「並湯」にしました。
(タオル、持ってるしね。)
先客が誰もおりませんので、
写真をパチリね。 ↓
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いかにも町の公衆温泉
といった風情で、好もしいです。
2階は1500円で宿泊も出来る様子。
いつか利用することも
ありそうであります。
さて、電車の時間と思って、
温泉を上がって、衣服をつけて、
ザックを背負ったところで、
なべさん、
腰の辺りがギクッとしたのね。
おやおや、温泉入って
ぎっくり腰なんて
洒落になんないですよね。
というわけで、
帰り着くまで
結構大変だったのであります。
(ザック、重いし…。)