ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

7月度定例麻雀

2015-07-21 10:58:08 | ギャンブル
昨日いつもの仲間の7月度定例麻雀に行ってきました。

この日程については、不定期のときは私が皆にメールで都合を聞き、何日やると連絡していたのですが、月例になってからは来月いつにするかを終わった時打ち合わせて決めていました。前回私は結婚式の日程を間違えており、18日にやると決め、雀荘を予約してしまったのです。帰宅してからこの日が結婚式とわかり、慌てて昨日に日程を変えてもらったのですが、雀荘の予約はすっかり忘れていました。披露宴の最中雀荘から確認の電話が入り(マナーモードでした)、謝って昨日に変えてもらうという経緯がありました。

予定通り雀荘に行ったところ、我々以外は1卓しかやっていなかったのですが、18日は満卓になったようです。今回の結果は、6半荘やったのですが、トップ2回、2位1回、3位2回、4位1回とまあまあだったのですが、トータルでは少し負けてしまいました。

確か3半荘目の終わり近くで、まだまだトップも狙えるという持ち点の時でした。7,8巡目で親がリーチをかけてきました。私の手はそれほど良くもなく、適当に降りながら回そうとしていたのですが、親の捨て牌は早めに1万がありそのあと5万が切ってあります。私は2万、3万がトイツでしたので、安全牌だろうと思い2万を切ったところ振り込んでしまいました。何とその手がつもり四暗刻で、リーチ、トイトイ、三暗刻、役牌、しかも2万が裏ドラで親の倍満になってしまいました。当然ここで私はハコテンになり飛びとなったのです。この一打は反省するようなものではないのですが、このおかげでトータルがやや沈んでしまったようです。

ルールに関して面白い問題が出てきました。私ではないのですが、始まってすぐに中と発をポンしたのです。この時点で白は1枚も出ておらず、打ち方が難しい展開でした。この時一人がリーチをかけられるかと言い出したのです。昔は3種目をなかしたものの責任払いというルールがありましたが、今は3種目を切ってはいけないというルールになったような気がします。切ってはいけないのであれば、その可能性のあるリーチは禁止のはずですが、例えば3種目このでは白を3枚持っていれば切る可能性はないわけです。結局リーチはかけられないことに使用で落ち着きましたが、このときは中・発だけで上がって終わりになりました。

昨日はリーチをかけられ、追いかけてリーチをする場合は開きリーチというふうに、かなり強気の麻雀を打ちましたが、それほど付きはなくほとんど成功しませんでした。いつものように次回の日程を決めて終わりになりました。

新しいテニススクール

2015-07-20 10:07:47 | テニス
4月に新しいテニススクールの、体験レッスンを受けたことを書きましたが、5月からこのテニススクールに行っています。

ここは3か月で一つのコースが終わるというシステムで、そろそろ3か月になりますが、驚いたことがたくさんありました。まず目標がしっかりしており、ストローク、ボレー、サーブなど練習することは同じですが、すべてが目標に沿ったものになっています。この目標というのは、「いかにゲームで相手に勝つか」という単純なことですが、これによって練習方法が全く違っていました。私のように歳でもあるし、あまりうまくないですが、それなりにゲームをしてさらに勝てれば本当に楽しいことです。

前のスクールでは、ラリーで打ちあう場合も相手が返しやすいボールを打つと指導されたのですが、ここでは自分が打てる球を工夫しなさいと全く意味合いが違っています。例えばボレーでも、前のスクールでは構えているところに、打ちやすい球が来てそれを打つだけで、冬のボレー練習は寒いと思っていました。ところがボレーとは、タイミングよく飛び出していってボールに飛びつくのが基本で、前後左右動きながら打ちますので、通常のストロークよりはるかに動かないといけなくなりました。このスクールに来てから、前に出たときの立ち位置や動き方、色々なボレーの打ち方を習いました。

サーブの基本も習いましたが、トスを上げたときの膝の曲げ方や、体のひねり方を初めて聞きました。このサーブに関しては、プロ試合をスローで見たときなど、打つ瞬間は3、40センチ飛び上がっています。プロはあんな状態でも安定したサーブが打てるのだと、別世界の話と感じていました。ところがこの正しい打ち方で、軽く膝を曲げた状態から、体をひねって伸ばしながら打つと、自然と体が浮いてくることがわかりました。私は当然かかとが少し浮く程度ですが、プロは飛び上がって打っているわけではなく、膝を伸ばす流れで自然に浮いているということがやっと理解できました。

そのほかも単に球を打つだけではなく、ストレートの球をクロスに打ったり、その逆という、ほとんどすべてがゲーム中相手の裏をかくにはどうしたらよいかという練習になっており、ここで初めて納得できるような練習も数多くありました。同じようなテニススクールといっても、これほど内容に差があるとは思ってもいませんでしたが、今まで何をやっていたのか、もっと早く今のスクールに移ればよかったのですが、とにかく今は興味を持って練習に行っています。

今日はこれから定例の麻雀に行ってきますので、明日にでも結果を書くつもりです。

昔の仕事仲間の結婚式

2015-07-19 10:31:51 | 日記
昨日以前の職場で一緒に仕事したI君の結婚式があり、かなり遠かったのですが出席してきました。ちょうど台風11号が接近する時期と重なり、どんなになるか心配していたのですが、幸い1日早く上陸し西側にそれたので、昨日は曇ってはいるものの問題なくほっとしました。

I君とは親子以上に年が離れていましたが、3年ほどペアで仕事をし、歳の差を感じない面白い関係が築け、楽しく仕事ができました。退職して1年もたっているのに、結婚式に招待してくれて、大変喜んでいました。私も前の職場では、部下の結婚式などにずいぶん出ていましたが、このところ全くなく20年ぶりぐらいの結婚式でした。

少し早目に行ったつもりでしたが、もう前の職場の懐かしい顔が集まっており、私が参加したということで驚いていました。結婚式は会場の中に立派な教会があり、その中での式というのは新鮮な感じでした。ドラマや映画のシーンのように、数人の合唱隊がおり、2台のトランペットとパイプオルガンの響く中粛々と式が進み、新郎新婦に花びらで祝福するという、本当に良い式となりました。このとき始めて新婦を見たのですが、I君とは幼馴染で、かわいいやさしそうな人で、I君とはお似合いの奥様でした。

ロビーでワインなど飲みながらくつろいでから、披露宴が始まりました。非常に広い会場で、おそらく100人以上出席者がいるという、豪華な披露宴でした。現代の結婚式なのか仲人もおらず、新郎新婦はそれほど目立たないひな壇に座っていました。両主賓のあいさつから乾杯となり、かなり素晴らしい食事が出てきました。しばらくしてケーキカットとなりましたが、ハート形の本物のケーキで、これをデザートとしてあとから皆で食べました。普通はこの後いろいろな人からお祝いのスピーチが出るのですが、今回はそういうものが全くなく、皆が新郎新婦の席まで来て、酒を注いだり写真を取ったりと和やかに進んでいきました。

私は当時ボスだったのですが、その後海外に出て最近帰ってきたISさんと昔の話をしたり、ほかの前の職場の若手などといろいろ話ができました。途中新郎新婦ともお色直しをして、各テーブルを回って写真を撮るという、面白い企画もありました。新郎新婦の小さいころからのスライドの映写や、職場仲間からのビデオレターなど、終始和やかな雰囲気で、会場のプロの司会者の進行もうまく、2時間半ほどの披露宴もお開きになりました。I君も最初は緊張しているようでしたが、挨拶などもI君らしさが出ており、本当に良い式から披露宴となりました。

私はこの二人を祝って、大きな荷物はあったのですが、新宿のデパートでちょっと高めのカニ弁当を買って帰りました。なかなか楽しい時間でしたが、家に帰るとやや疲れました。

私的憲法解釈

2015-07-18 10:08:35 | 時事
かなり前ですが、大規模公開オンライン講座(MOCC)を受講しているということを書きました。その後もこの講座の中で面白そうなものを受講しているのですが、自然科学系がなく現在は「憲法」に関する講座を聞いています。まだ半分ほどですが、それほど深く掘り下げているわけではなく、あまり面白い講座ではありません。それでも改めて「憲法」の説明を受けると、なんとなくこんなものだろうと思っていたことが、実際はかなり違っていたなどという点が出てきています。この講座では、どう解釈するかという点は触れていないのですが、衆議院で可決された安全保障関連法案が、憲法違反であるという説が多いので、私なりに憲法第9条を解釈してみます。

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


第9条の全文が上記の文章です。これがあるから、日本国憲法は平和憲法と呼ばれているようですが、これを私なりに解釈してみます。
まず自衛隊についてですが、第2項で「陸海空軍は保持しない」と言っている以上、違憲であるという解釈もできます。自衛隊は軍隊ではないなどという意見もありますが、現状の自衛隊はどう見ても立派な軍隊です。しかし憲法の第2項は、「前項の目的を達するため」という但し書きがあります。つまり「国際紛争を解決するための戦争を放棄する」手段として軍隊を持たないと解釈できます。つまりこれ以外の目的であれば、軍隊を持つことを否定しているわけではありません。

この第9条では、自分の国を守るという概念は示されていません。この自衛権という観点からは、軍隊を持つことを禁止していないとも解釈できます。たぶんこのような解釈から、自衛隊は合憲という判断がなされているようです。そうすると次は、自衛隊がどのような行動まで許されるかということになります。先に述べたように「国際紛争を解決するための戦争」以外は、憲法違反にはならないのではないでしょうか。
集団的自衛権とは、友好国が攻撃されたとき、ともに守るということであれば、憲法違反にならないことになります。しかし友好国が、国際紛争を解決するための戦争をしている場合は、ともに守っても憲法違反と言えるでしょう。

どうもこのように考えてくると、法律の解釈などということは、単なる言葉の遊びになってしまいます。違憲かどうかが問題ではなく、その法律に基づいた行動が、良いかどうかで判断すべきことのような気がします。

ギャンブル性の低いパチンコ

2015-07-17 10:39:45 | ギャンブル
3か月ほど前に、パチスロの調子が非常によく、パチスロ必勝法などというタイトルの記事を書きました。ところがこの調子の良さは前後2か月ほどで終わり、全くダメになってしまいました。
駄目になるというよりは、異様に引きが強かったのが、確率に収束してしまったという方が正しいのかもしれません。好調の時は数十ゲームで当たりをひいていたのが、何回かに一回しか引けなくなった、大体確立通りになってしまったようです。

私がホームにしているホールは、ブログにも書きましたが、完全カードシステムとなりました。終わるとき出たメダルを店員に計測してもらう手間がなくなり、台の横にあるメダル投入口に入れると、自動でカードに投入枚数が記録されるわけです。このカードに入ったメダルは、払い出しボタンで50枚ずつ出すことができます。このシステムになってから、ある程度たまってもほとんど換金することがなくなってしまいました。ですからホールに行っても、台にカードを差し込み、暗証番号を入れボタンを押してゲームを始めるわけです。
好調時はこの貯メダルが千枚以上ありましたが、徐々に減ってきて百枚程度になってしまいました。全く現金を使わないわけではなく、気分転換に現金でメダルを出したりします。

これはパチンコも全く同じで、出玉はすべてカードに入るわけです。ですから最近は、(パチンコはずいぶん前からですが)カードから貯玉を出してゲームし、勝ってもカードに入れたまま帰るという遊び方になってしまいました。これでギャンブルと言えるのかがだんだん疑問になっています。確かに勝ち負けはあるのですが、やはりお金が絡んで初めてギャンブルと言えるような気がします。これでは単なるスロットで遊んでいるだけですが、それなりのスリルもあり、これでもいいかなと思っています。

昨日台風の合間を縫って、2時間ほど打ってきました。ちょっと必要な買い物があり、車で行ったのでこのホールの駐車場にとめてすましました。ただで駐車場を使うのは悪いからという言い訳で、ジャグラーを打ちました。このホールのジャグラーは、どこでもそうなのですが、入ると派手な音がして、台の上のパトランプが光ります。これは本当に余計なアクションで、これが好きな人がいるのかいつも疑っています。

結果の詳細は省略しますが、ビッグ5回とレギュラー3回と好調で、ほとんどなくなってしまった貯メダルが800枚程度まで増えました。これで当分ギャンブル性の少ないパチスロが楽しめそうです。