キュウリとナスのカレー風味炒め

　キュウリは縦に4等分し、綿を取る。綿があると、水気が出るため。スプーンでなぞるようにすると取り易い。そして、一口大に切る。ナスも一口大に切る。
　油で炒め、火が通ったら、カレールウ1カケで味付けするのだが、ルウのままだと焦げるので、予め、お湯で溶いておき、かけるようにする。
　それだけ。
　で、十分だったのだが、なぜか卵で綴じてしまったため、見た目が悪くなってしまった。卵はいらないな。
　カレールウではなく、ニンジンシリシリの味付けでもいけると思う。トマトやキュウリ、レタスなど、日本では生が当たり前の食材に中国は火を通す。しかも、火を通すとまた、美味しいのだ。お試しあれ。レタスなんか、中国では鍋に入れますよ。

　この異常気象で、チンゲン菜が駄目になった。収穫を楽しみにしていたのに残念。キュウリ、ナスも調子悪いが、今日肥料を与え、治癒力にかけてみる。
　全国的な異常気象。野菜が高くて、高くて。ほとんどの野菜は自家栽培で済ましているが、ニンジンは買わざる終えず。なにせ、シリシリだから。3本で150円もしていた。
　このシリシリ。ご飯にも合うし、パンに挟めばサンドイッチ。ラーメンやうどんの具にもいい。しかもベータカロチン満載。野菜だと、どうしても副食的扱いだが、沖縄でもシリシリはメイン料理。十分にいける。