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で、平家の落人部落…平家の里

2009年08月30日 | 国内の名所・旧跡
 500円の入場券。藁葺きの建物と庭園。そして、展示物。で、平家の落人の生活を再現。でもさ、平安時代に畳は無いって。しかも、湯西川なんか、源氏の本拠地だし、那須与一の統治地。こんな処にわざわざ平家が逃げて来るかな? といささかの疑問あり。
 平家と源氏の和睦が平成6年になったという書面もあったけど、サインしてるのは、源頼朝研究会とかの人で、直径子孫の名前話し。
 しかし、平家の里としてのアミューズメントとしては500円なら相応しい。
 平家と言うと、流れる琵琶の音が物悲しく、そして怖いんだけど…。
 思えば、中学生で歴史で習った平敦盛に共鳴。歴史上で一番好きな人物だった。時代を経て、平知盛が好きになり、厳島神社、京都六波羅とか平家の曰くの地を巡り、湯西川は是非、行きたい場所だった。
 年月を経て、今は、上杉景勝ファンだけど。景勝ちゃんを追って、会津や松本も行きましたよ。まさか、今年の大河ドラマになるとは思っていなかった。
 景勝ちゃんがどんなに立派な人だったかは、次回で。

湯西川温泉に行って来ました

2009年08月30日 | 国内の名所・旧跡
 栃木県の日光の奥。平家の落人やまたぎの里。とにかくど田舎。
 そこの「花と華館」という旅館で1人素泊まり3,900円の平日2部屋限定プラン。温泉は高額宿泊者と同じで5つの風呂に入れて、大満足。
 見る所もあまり無く、温泉を楽しむには十分だ。
 部屋も旧館でロビーから遠いし、景観が無いということで安いのだが、そんなに遠くは無いし、川のせせらぎも聞こえる。第一、1人で泊まれる旅館が嬉しい。
 食事は付かないが、定食は、豚バラ、焼魚、刺身から選んでリクエスト出来て、豪華な料理ではないが、お腹いっぱい。文句無し。
 確かに部屋は古いので、高級旅館に泊まった経験があったら、ちょっと、と思うかも知れないが、8畳に一軒廊下。設備だって、バス・トイレ付き。この値段ではかなりお得だ。
 紫のお部屋で、お洒落ですよ。

朝顔が綺麗です

2009年08月30日 | 田舎生活の衣食住
 濃い色の朝顔って、なぜか物悲しい。淡い色よりも、なんでだろう? 夏の日射しの中でキラキラ輝きながらも、見つめると悲しくなって来る。
 多分主張が強い分、根底にある弱さを感じるからだろう。これは人間にも言えることだが…。
 前にも書いた、3色の朝顔が、今、咲き誇り、窓辺のグリーンカーテンが実に綺麗。やはりお花は美しいのだ。そして、ただ眺めるだけでも癒される。
 四季を通して、花の切れない家を維持しようと思う。