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赤飯弁当/嗜好の変化の話し。

2022年11月15日 | 田舎生活の衣食住
 赤飯(小豆)
 辣油煮〆(大根、ゴボウ、ガンモドキ、シメジ)
 小松菜の腐乳炒め
 キャベツ巻き玉子焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 昨日の「煮〆」と、ほぼ同じなのだが、ちょいと辣油を垂らして、味を変えてみた。

 実は、「赤飯」も、子どもの頃、苦手だった物のひとつ。餅米も何だかなあ。に加えて、小豆も好きではなく、極め付けの胡麻塩が嫌だった。今考えれば、胡麻塩を振らなければ良い話しなのだが、そこは子ども。気が付きもしなかった。
 そう、胡麻も苦手だったのだ。
 それが、今では妙に食べたい物のひとつへと昇格。これ「助六」やら油揚げ系も同様。
 子どもが好きな、「ハンバーグ」などの挽き肉料理やフライ系も好まなく、じゃあ、一体何が好きだったのかとい言うと、「刺身」とか「寿司」。海老限定の「天ぷら」。
 大大大好物は「緑茶」。こんなおっさんくさい子どもだったのだ。
 中学生になると、某店限定ではあるが「カタ焼きそば」や、「蕎麦」。毎月の小遣いで、オヤツに「天ぷら蕎麦」を食べていたくらいだ。
 海外で暮らして、当初は、その国の料理を珍しがって、あれこれ食したが、やはり行き着くところは和食。と言っても家庭料理・惣菜系だ。それも帰国の理由の微々たるひとつ。
 そして、本の入手が難しいってことも大きな要因となっていた。