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青椒肉絲弁当/体が欲する栄養源の話し(根拠なし)。

2022年11月16日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(ピーマン、タケノコ、豚細切れ肉、ニンニク)
 厚焼き卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ピーマンを庭から収穫して、「そうだ! 冷蔵庫に、タケノコの水煮があった筈」。と、閃いた。これはもう「青椒肉絲」しかないってね。
 だが、肝心の「肉絲(ロースー)」が無い。あるのは、豚の細切れ肉だけである。この場合、「肉絲(細切り肉)」ではなくて、なんて言うのだろう。調べたら、「(肉等的)碎块」「切碎的肉」だった。すると、「青椒切碎的肉」なんて、物騒な名前になる(笑)。「青椒肉碎」か?
 と、話しは逸れたが、細切り肉でなくても味は一緒と、いつものズボラさでなんとかなった。

 「麻婆豆腐」「青椒肉絲」「回鍋肉」。日本でポピュラーな中華御三家と、思っている。そしてこの御三家を、外食時は何故か敬遠する自分。思うに、家庭料理感が自分の中であるのだと思う。
 本場に住んでいた時も、誰かが注文した時以外は、食べようとも思わなかった。
 これに近いのが、「タイ料理」。香港いた頃は、香港なのに「タイ料理」にどハマりして、ことある度に食べていた。
 それが、本場のバンコクでは、どれもこれも辛くてねえ。どれもこれも酸っぱ辛くていけない。バンコクでよく食べたのは、パパイヤだった。さすが本場は新鮮で瑞々しく、縦に半分に切って、そのままほじくって食べていた。
 日本では見かけないが(田舎だからか)、ちょうど小ぶりな大根くらいの大きさで、丸ごとや、半分に切って売られているのだ。これが美味しくてねえ。
 タイの蒸し暑い気候に、体が欲していたのだろう。
 同様に、香港・中国では、セロリをよく食べた。丁度白菜くらいの大きさのセロリが、丸ごとや縦半分に切られて売っているのだ。これをパリパリ齧っていた。これも、油っこい中華料理ばかりなので、体が欲していたのだろう。
 そして今現在は玄米。脂肪を溜め込もうと、体が欲しているのだろうか? いや、ダメだ。これは阻止せねば。