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オーソドックスなバゲット・サンドイッチ/嗜好の話し。

2023年01月20日 | 田舎生活の衣食住
 バゲット・サンドイッチ(ロースハム、モッツアレラチーズ、卵、キュウリ、マーマレード)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ワクワク、楽しみだった昼食。自分で拵えたのだから、分かりきってはいたのだが、それでも心踊ってしまった。何故なら、やっぱ、「バゲット・サンドイッチ」が好きだから。「パンは、カロリーが高いので、控えよう」と、誰のどの口が言ったのやら。
 硬いパンをボソボソと食べるのが、好きなのだが、需要が無いようで、田舎では手に入らないこともあり、「バゲット」見付けると、ついつい買ってしまうのだ。本来は、ドイツの「黒パン」が好み。これはもう、店が遠くに引っ越してしまい、口に出来なくなった。通販もねえ。送料がねえ。 

 子どもの頃から、日本茶が好きだった。渋い緑茶。ポットいっぱいにお湯を満たし、お茶の用意をしておけば、留守番も厭わない子どもだったらしい。
 それが、海外では、日本の緑茶は、高価だったり手に入らなかったりで、中国茶を試したところ(中国茶も嫌いでは無い)、「龍井(ろんじん)」と、「水仙(そいしん)」茶が、気に入った。
 龍井茶は、高級緑茶で、大変に美味しく、水仙茶は、発酵茶だが、烏竜茶、普洱茶など、中国茶を代表するお茶のような渋みも無く、まろやかで飲み易い。
 そんなお茶派の自分だったが、タイの「お茶は大変に不味かった」。ぬるぬるした感じで、舌に嫌な後味が残った。そこで、やはり中国茶や紅茶を飲んでいたものだ。
 帰国後は、日本茶(緑茶)一辺倒だったのだが、ここ暫くは、俄然珈琲。インスタントだが、それでも珈琲。何なら、お茶を口にしない日もあるくらいだ。
 もしかして一生分のお茶を飲んでしまったのかもねー? これはアルコール飲料にも思えるところがあり、もう十余年、全く飲みたくならなかった。禁酒しようとしたのではなく、ある日突然、飲みたくなくなり、冷やしていたビールに見向きもしなかったと言う次第。そのビールは、ずーっと冷蔵庫で出番を待っていたのだが、消費期限切れに。
 飲酒しなくなると、時間が取れるといったメリットも生じた。
 無理をしなくても、体が拒否するこ時がやめ時なのだと、思うようにしている。そういった意味では、甘い物も食べ切ってしまえば、欲し無くなる時が来るだろう。と、言い訳しながらも糖質過多の今現在。