.

.

タイからのトムヤムクン

2009年08月22日 | 田舎生活の衣食住
 辛い。旨味が無い。国産のインスタントや、輸入でも袋式のインスタントの方がはるかに旨い。だが、タイで2年暮らした自分の舌には、「タイの屋台の味」と言うか、観光客が行かないような、ローカルレストランや、屋台ではこおの味。
 何せ、タイ料理好きと知られた自分が、ご当地タイでは、全くタイ料理に触手が進まず、タイ料理食べたく無い状態に成ったのだ。
 理由は、ローカルのタイ料理は、外国人が食べられるような代物では無く、辛い。辛い以外の味は無い。
 だが、タイを離れて数年。5年くらいか? 6年か? 妙に懐かしい味だった。
 それから以前も書いたと思うが、カップ麺も袋麺もタイで市販されているのは98%がトムヤム味。クンはタイ語で海老なので、トムヤムガイ(鶏)、トムヤムムー(牛)とかそんな感じ。
 我々外国人からしたら、全部が酸っぱ辛いだけ。
 日清のカップヌードルはあるが、ローカル生産物なので、日本と同じ味は望めない。だが、酸っぱ辛い以外で、カップ麺を食べるには、これしかないのだ。
 日系スーパーでは、日本からの輸入で、数は少ないが、日本産のカップ麺や袋麺もあるが、カップ麺が100バーツ。和食レストランで定食(コーヒー、デザート付き)で100バーツ。そんな高いインスタント食うヤツいるのか?

久し振りのシチュー

2009年08月22日 | 田舎生活の衣食住
 ホワイトクリームが大好き。パスタもグラタンもホワイトクリームしか食べないくらいに好き。だが、ドリアは人生で1度くらいしか食べた事が無い。なぜか? ご飯は白飯。これが基本。カツ丼は好きだが、白飯に勝るごちそうは無いと思っているので。
 なにせ、飲茶でも白飯は食う。
 でニンジンが安かったので、いつものシリシリと一緒にクリームシチューにした。後は豚コマとタマネギ1個58円。シチューの素が120円。ニンジンは60円。豚コマはg88円。こでしばらくはシチューとトーストとニンジンシリシリ、キュウリで持つ。
 グリーンカーテンが厚手で、薄暗い部屋に成ってしまったので、ゴーヤの葉と脇目を落とした。朝顔が綺麗に咲いてる様子が、外からでも分かるくらいに。なにせ、全てがゴーヤに覆われていたのだ。
 さすがに、グリーンカーテンの威力は凄く、日中、全くエアコンは使っていない。と言うか、昨年もだが、エアコンは風呂上がりに1時間か2時間しか使わない。
 今年は異常気象もあり、グリーンカーテンがあまり効力を発揮出来なかったのかも知れないが、ガラス越しの緑は大変綺麗。
 来年は、絶対に、琉球朝顔だ。

忙しい朝

2009年08月21日 | 田舎生活の衣食住
 時間がなかったので、簡単に朝食を済ませた。
 最近良く見掛ける、「ヤマザキ」の吉本芸人菓子パン。安売りで88円。どんなコンセプトでどのお笑いさんがどのパンの顔になったのかは不明だが、メロンパンを食べてみた。菓子パンだけでは味覚的に寂しいので、目玉焼きと、レトルトカレー88円で2食分、を同量の水で薄めた、カレースープを付けて。
 このカレースープも、海外滞在中は良く食べたもので、カレー味って無性に身体が欲する時があるのと、カレーがあれば、ほかにおかずが無くてもOKみたいな部分があるのはなぜだ?
 例えば、同じ材料でもシチューだと、シチューだけでは物足りない。カレー派かシチュー派かと言えば、断然シチュー派なのだが、シチュー単品の場合は、目玉焼きもしくは揚げ物か何かが一緒に欲しくなるが、カレーならせいぜいサラダだけでいける。
 さて、海外の「ハウス」のククレカレーは、甘ったるいのだ。もちろん、「ハウス」が業務提携して、ローカルのためにローカルで作られたアレンジ品。日本からの輸入ククレカレーは高価なため、ローカルものを食べていたが、何か、カレーには合わない、中華系の香辛料も入っているようで、そのまま温めてご飯にかけるのは躊躇いがある。
 それで、水で薄めて、スープにし、塩胡椒とターメリックで味付けしていた。水の代わりに牛乳も、日本製のカレーならありだが、ローカル品だと、ビミョーな味になり却下。

ゴーヤの茶碗蒸し

2009年08月19日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤが収穫出来るようになったので、食卓に上る事が多くなった。ちょっと捻って、茶碗蒸しにしてみた。出汁は前日のアサリの潮汁の残り。これに醤油適宜と卵1個を混ぜてよくかき回したら、蒸し器で蒸す。蒸し器ないから、鍋に水を入れて代用。
 電子レンジでもできるらしいが、これは高精度の電子レンジならばと言う事だろう。うちのように、20年以上も前のものでは、巣が入ってしまうので、時間はかかるが、鍋の方がベスト。
 味は、苦かったけどね(笑)。身体には良さそう。

キュウリと豚シャブの冷製

2009年08月19日 | 田舎生活の衣食住
 アサリの潮汁に小ネギを散らしてみたものと、豚シャブは、豚肉をお湯にくぐらせて、大根おろしを乗せ、酢醤油で。キュウリが沢山あったので、輪切りにして一緒に食べたら、以外と合う。
 海外生活で、最もお世話になったのが豚バラと水菜を茹でて、酢醤油のメニューだった。日々。脂っこい物としつこい味ばかりの食事に飽き飽きして、週末は、豚バラと水菜の買える日系でパートまでバスで出掛けてたものだ。唯一の楽しみだった。
 簡単だが、酢醤油というシンプルな味付けが恋しくなるものなのだ。

アサリの潮汁

2009年08月18日 | 田舎生活の衣食住
 アサリが安かったので(124円)、潮汁にして、アップルデニッシュ88円との軽い昼食。
 飲み物は、お蕎麦屋さんでいただいた、信州産の蕎麦茶。風味が何ともいえず、冷やすとまた、美味。これまでは、杜仲茶を毎日飲んでいたが、蕎麦茶も便秘にいいみたい。いたって快調!
 何をしても解決しなかった便秘症が杜仲茶で解決。思いもかけないことだったのだが、嬉しい誤算。ただ、昨年秋から愛飲して来た、某メーカーがどうも倒産してしまったらしく、今ある1袋しかもう在庫が無くなってしまった。早く、同じような物を探さなくては。

朝は残り物が主流だ

2009年08月16日 | 田舎生活の衣食住
 上左から、かき玉汁、カボチャ。キュウリ。下が、豚バラをカリカリに焼いてベーコンに見立てた目玉焼き。形が大分崩れて、たれ目になってる。そして赤飯とコーヒー。
 健康的だと思いつつ、お盆が終われば、こんなにサイドメニューが充実することもないだろう。また、いつもの一汁二菜に戻る。

豪華なお盆メニュー

2009年08月14日 | 田舎生活の衣食住
 上右から、鮪の刺身。キンピラゴボウ。ナスの糠漬け。下右から鯛の塩焼き(昨日購入)、豚コマとモヤシ炒め。主食はもり蕎麦でした。
 鮪の刺身は故人の大好物。また、昨晩作れなかったキンピラゴボウも故人の好物なので作ってみたが、自家製唐辛子を入れすぎたため、かなり辛くなってしまった。
 唐辛子が夏になると(気温が上がるとだろうけど)辛くなるって知らなかった。
 一汁一菜の日々から急に豪華になったが、これでも1人前、400円かかってないだろう。鮪も鯛も美味しかったー。もしかしたら、この1年で鮪を食べたのは初めてかも知れない。刺身は高価なのでついつい、焼魚でごまかしてしまうから。