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最後の恋のはじめ方

2005-06-13 09:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
hitchウィル・スミス主演の映画、『最後の恋のはじめ方』を観てきました。

ストーリーは、こんなカンジです。
ニューヨークを舞台に、デート・コンサルタントのヒッチ(ウィル・スミス)は、さまざまな戦術と演出で、恋愛下手な男たちを指南し、カップルをつくってきた。
が、その当のヒッチが、NY スタンダード誌のゴシップ記事の新聞記者サラ(エヴァ・メンデス)に恋をしてしまう。
他人の恋の演出はうまくできても、サラとの恋愛はイマイチかみ合わない。そうこうしてるうちに、ヒッチがデート・ドクターだってことをサラが記事にすっぱ抜き、ふたりの関係も、ヒッチのクライアントもピンチにおちいるが…。

kevin_jamesウィル・スミスは、はじめてのラヴコメディ挑戦ってことらしいですが、
違和感なく(ていうかピッタリ)ハマってましたね。
  
この映画での僕のイチ押しは、
今作が映画デビューとなる、人気コメディアンのケヴィン・ジェームズです。
彼は、アルバートっていうまったくもてない会計士役で、ヒッチのクライアントなんですが、
サイコーのテイストをだしてました。
  
ケヴィン・ジェームズは、アメリカ3大ネットワーク CBS の人気コメディ番組『 The King of Queens 』で主演をしてるらしいんですが、
この番組も観てみたいですね。

この映画の原題は『 HITCH 』なんですが、スラングでしょうか?
映画のなかで、サラがヒッチに「“HITCH”って、動詞 or 名詞?」ってきくシーンがあるんですが、
ふつうに訳せばヒッチ・ハイクの“HITCH”ですから、「ひっかける・つなぐ」(動詞)とか、「からまり・故障」(名詞)って意味なんですけど、
なぜか深読みしてしまいます。