今日は仕事で京極まで行ってきました。
職場を出るときはたいした雪ではなかったのですが、峠を
越えて倶知安側に入ると、結構な大雪でした。さすが、羊蹄山
麓地帯!
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京極ではちょっと素敵なことがありましたが、その報告は
「北の百姓日誌。」の「eiji君」に任せましょう。
さて、帰るときには日も暮れて、車の上に15cm位雪が
積もり、雪も激しく降っています。
職場に帰るには二つのルートがあるのですが、一つは一級
国道ですが、街を経由する5号線。
もう一つは奥深い山の中を越えていく国道393号線。
どちらも距離が変わらないので、迷いましたが「まだ道を
よく知らないホワイトアウトの393よりは5号線と思って
進路をとりました。
しかし、除雪が行き届いた5号線はブラックアイスバーン
状態。轍の中を車がフラフラして、とても緊張を強いられま
した。職場の車、あまり効かないスタッドレスを着けている
せいもあるのですが・・・
こんな事なら山の中のホワイトアウト方がよかったかな?
私は車の運転が上手いとは思っていませんが、車が数セン
チずれても気になります。もちろん、北海道に住んで長いで
すから、アイスバーンで怖い思いをしたことがあります。
もう10年くらい前になりますが、吹雪の国道275号線
で前にいた4台の車が全て路肩に転落し、いつの間にか私が
先頭になっていることもありました。
まあ、これからも冬道は安全運転ですね!