八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

震災後初の定期診察

2011年05月26日 06時27分57秒 | 東日本大震災・地震
◇昨日は震災後初めての定期診察だったし、爽やかな五月晴れだったので、 娘とドライブデートを兼ねて宮城病院へ行ってきた。

  往復とも仙台東部道路・常磐道にのって、盛り土で10mくらい高くなっている道路から、閖上、岩沼、亘理、山元の2ヶ月が過ぎた被災状況を見た。
  道路は少し内陸を走っているので、ガレキだらけの沿岸部の風景とは違うけど、今でも陸にあがった船、横転したトラック、田畑一面にゴミが散乱していた。
  本来なら今は緑もまぶしい季節なのに、津波で塩水を被った一帯の木々は、まるで季節が秋のように葉が赤茶けたり、白っぽく枯れたりしていた。
  テレビで見る沿岸部の被災映像とは違うけれど、私にとっては十分ショッキングな光景だった。

  その影響なのか、昨日は血圧の高いほうが160台といつもより高かった。
  機械測定なので深呼吸や時間をおいたりして、140-78が出るまで測り直した。(5,6回?)
  昨日は予定外のMRI、心電図、レントゲン検査が入ったけど、いずれも問題なく経過は良好とのことだった。

  その後、病院の理髪店に立ち寄って、若い頃の山本譲二さんみたいに頭をスポーツ刈りにして貰った。
  またその後、エアリで讃岐うどんの昼食をして、ついでにスタバに立ち寄ってモカフラペチーノも飲んできた。
  9:30~14:30の外出だったけど、五月晴れの天気と同じで、大変気持ち良いドライブデートだった。

◇昨夜お風呂にひたりながら恋唄を唄ってみたら、なんとキーが普通で最後まで歌えたぞ。
  ところどころタドタドしい発声はあるけど、脳出血前にカラオケしていたキ―で歌えたことに嬉しくなった。
  嬉しさついでに雪国も試してみたけど、雪国は高音域がまだイマイチだった。
  ヘタッピでもカラオケを毎日やっていると効果があるんだね、なんか自信が湧いてきた気がする。

   ps:前川さんはキーを上げて歌っているから一見高音が苦しそうだけど、私には雪国のアップダウンの方がずーっと難しい。
     雪国だとどうしても声が裏返って、ニワトリの首を絞めたようになるもの。

ゼリーちゃんのご主人が、宮城県にボランティアに来ているとか。
  くーっ、非常に嬉しいね、ありがたいありがたい。
  深く御礼を申し上げます。

◇聴きくらべも、また面白いね。
  太陽はひとりぼっち(ミーナ) →体幹マヒがどっか飛んで行きそ~♪
コメント
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