八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

土曜日まで雨は持ちそう

2011年05月27日 09時24分36秒 | 日常
一昨日に続いて、昨日も爽やかな五月晴れの一日だった。
台風が近づいているせいか、今日から西日本や首都圏は雨模様のようだけど、
今(9:30)の仙台は晴れているし、予報でも今日は晴れ時々曇り、明日土曜日は一日曇りの模様。

ナイナイの岡村さん、まさか昨夜の番組のオチになろうとは、、、やっぱりダイエットって難しいんだね。
岡村さんは復帰したばかりだから、焦らないで気長にやって行くうちに、だんだんとスリムになると思う。

大震災後のサバイバルでせっかくスリムになったこのボディ。
我が社も、腹8分のヘルシー路線、体幹ツイスト、足踏みで、少しでも長く維持して行かなくっちゃね。
周りからのプレッシャ-が多少あるのか、ちーママは私を少しは太らそうと思っているようだけどね。
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強気持論のエッセンス

2011年05月27日 05時45分13秒 | 持論
橋出血とその後のリハビリ体験をもとに、我田引水のきらいがあるけど持論を述べる。

(1)脳の神秘は『迂回ネットワークの再構築』にあり
    
   脳出血や脳梗塞により脳のある箇所がやられても、
   脳の中では使われていない他の細胞が、失われた機能を補完しようと、
   迂回ネットワークの再構築に24時間フルにスタンバイしている。

   年月の長い時間はかかるが、リハビリによる刺激を脳に与え続けることで、
   細胞単位にだが『AがダメならBへ』の脳の迂回ネットワークは、確実に再構築されて行く。

(2)『撫で擦り』は脳の迂回を促進する

   24時間フルに動いている脳の迂回ネット再構築を、細胞単位のわずかな迂回であっても、
   部分開通させて脳システムの改善を行って行くには、脳に刺激を入れ続けて脳からその反応を引き出し続けて行く。
   このようなリハビリを継続して行うことが極めて重要。

   脳への神経情報の入出力を続けるには、身体のマヒ部の撫で擦りこそが最も簡便で最適。
   撫で擦る人は本人が望ましいが、もちろん他人(家族、療法士、整体士など)でもOK。

(3)撫で擦りのベストな環境は『明け方のふとんの中』

   痛い熱い痒い・・・などの感覚は、全て神経伝達にもとづいて脳が感じている。

   撫で擦りの状況を脳が感じ取るベストな環境は、明け方のふとんの中である。
   明け方のふとんの中でも、マヒ側を上にする横向きの横臥がベスト中のベスト。
   明け方が良いのは温かいし、横になると過重感が下位に相乗しないから、
   昼間の立位時よりも2~3倍感覚が鋭敏になる。
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意識回復の後、夢と現実が混同

2011年05月27日 05時22分05秒 | 脳幹出血
意識回復してから2週間くらいは、夢と現実がよく混同した。
まるで、別世界や過去にワープかトリップしてしまったような錯覚をした。
夢を見ているのか意識障害の名残なのか、とにかく変な夢ばかり見た。

 ◇台に縛り付けられたまま、ベルトコンベアに乗せられて流されている。
  両側には石鹸、シャンプー、たわしなどを持った手が何本も出てきて、おいでをしている。
  やがて縛り付けられた台が上下動し、湯船に浸され、身体も髪も洗われ、
  滅茶苦茶にタオルで拭かれ、ドライアで熱風を浴びせられ・・・。

 ◇場所と時代は、ヨーロッパの中世時代。
  教会の中には、目出しマントを頭から被った人達が多数いる。
  まるで黒魔術をやるかのように、手には大鎌・ノコギリなどを持って、
  これから頭蓋骨を開いて脳ミソ手術をするのだと喜んでいる・・・。

 ◇場所は三浦半島の小さな漁港、時代は江戸時代。
  港ではご禁制の抜け荷を船に積み込むため、毎夜ザワザワと騒いでいる。
  チキショー、あれは密貿易の船だ。
  岡っ引きの私は、京急野比辺りの山で、毎夜懸命に監視しているけど、
  ヤツラは裏で代官と通じているから、歯軋りすれども取り締まれない・・・。

 ◇いなせに火消し纏を持った私が、火事で燃え盛る民家の屋根に登って、
  「よ~し、ここはオイラに任せて、皆は延焼せぬよう頼む~」とか叫び、
   マトイをくるくると回し、上下に篩って・・・。

    追:この夢を見た時は2晩続けてベッドでオシッコを粗相してしまい、さすがにこの時は落ち込んだ。
       この時には、導尿チューブはOKになっていたようだ。

 ◇時代は現代だが、場所はモンブラン麓のスイスの村。
  湖を泳いでいる最中に、不覚にも溺れかかってしまった。
  だけど水を飲んだら、何と真っ赤なロゼではないか。
  元来酒好きの私はこれ幸いと、湖の水位を下げるくらい呑み、
  それが原因で村人の糾弾を受け、大通りで自己批判させられる・・・。

 ◇水戸黄門ご一行様として、京都を訪問している。
  ここは、超高級な茶屋の一室。
  あちこちの部屋からは、三味線を爪弾く音、タイコを叩く音、
  おいらん、まいこはんがあげる黄色い嬌声も聞えてくる。
  しかしこの部屋だけは、シーンとしている。
  ご老公ひとりが夜通しで、どじょうすくいを踊っているが、
  連れの面々はただ黙々と、ひたすらどんぶりメシを食べている・・・。

 ◇ 灼熱の砂漠をゼーゼー喘ぎながら、ひたすら匍匐前進している・・。

 ◇ ウラ寂れた海岸の砂浜に、ボロの掘っ立て小屋があった。
  小屋の中ではむき出しの砂地に、古い地引網をマクラにして、手足が動かない私が横たわっている。
  潮の干満につれて、小屋の中まで波が少しづつ忍び寄り、
  必死に助けを求め叫ぶけど、さっぱり声にはならない。
  そのうち恐怖のあまり、胃の内壁からは血が滲み出て、
  血反吐を吐き、波が真っ赤に染まってしまう・・・。

 ◇恐山にも似た荒涼たる風景の三途の川。
  しかし川の向こうには、キレイな花が一面に咲き誇っている。
  こちら側川岸には、ナマハゲのような恐い形相の鬼が番兵している。
  鬼の番兵がつかつかと近寄って来て、私の顔を覗き見て一言。
  「お前はまだ若い。もっと仕事をしろっ!」と、蹴飛ばされた。
  「あ~れ~っ」と、雲の合間から落ちて行く・・・。

 ◇両手両足が動けなくなった私が、悲痛な声で神様に懇願している。
  神様は姿を現さず、声だけだったが、三途の川の番兵の声だった。
  八「ピクとも動けなくするとは、随分ヒドイじゃないかよぉ。」
   「大好きな酒とタバコを金輪際断つ。
    だから神様、お願いだっ、オラの身体を動くようにしてくれ~っ」
  神「ホントか? 本当だな。」   

支離滅裂な、恐いような変な夢が多かった。
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