八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

一つの仮説

2012年03月18日 18時43分10秒 | 持論
◇今朝早朝の布団の中で感じたこと。
  (1)マヒ手足の二の腕、太腿に力を込めると、マヒ半身全体(指先~体幹~足先)まで力が漲って行く。(伝搬?)
  (2)良い手の小指、薬指にシビレが2,30秒が続き、その後溶けて消えた。(1度きり)
  (3)後頭部の脳幹から背中にかけて、軽く締めつけられるような刺激が10分前後あり。
  (4)顔面マヒ側の唇、鼻付近の表皮のひきつりが、緩んで行く感じが2,30分あり。
  (5)マヒ側の肩から二の腕が薄く脱皮したように、今まで以上外気を感じる。
     →起床して2時間過ぎたら外気の肌寒さにも慣れたようで、鼻水も止まった。

◇午前中のリハビリで感じたこと。
  (1)足踏み以外では特になし。
  (2)マヒ側腹筋、尻、太腿・裏表&外側、ふくらはぎ、スネ外側、足裏&足指付け根に、
     弱電流が流れるような心地良い刺激が、第1インターバル中ずーっと持続した。
  (3)良いほうの足、第2インターバルでは特になし。
  (4)今日は日曜日なので、午後のリハビリは休みです。

◇これは昨日気づいた点だけど、耳鳴りがいつのまにか低レベルになっている。
   ・顔面マヒ側の耳鳴り → セミの鳴くような音量が低くなり、動悸と同じ周期のグワングワン唸るような重畳音も無くなっている。
   ・顔面良い側の耳鳴り → 去年まではあった耳鳴りが、いつしか消えた。(聞こえないレベルまで低下)

◇今後は fact is fact で毎日感じたままにブログにメモって行くことにした理由は、実にこの仮説にある。
  仮説=毎日感じている改善感覚は障害程度が重いからに違いない。
      →毎日改善が感じるなど、そんなことは永遠に続くはずがない。
  仮説を逆に考えると、障害程度が改善してある程度軽くなると、改善の感覚は感じなくなる。

  仮説の仮設だけど、私はこの境目を障害1級と障害2級の差にあり、
  ごく短距離でも歩けるように改善してきたなら、毎日の改善では感度が小さくなり感じなくなる、と想像している。
  カミソリで切ったようにある日を境にスパッとではなくて、徐々にダラダラと相対的に感度が鈍くなって行くように感じなくとると思う。
  だから、今のうちに感じること全てをメモしておこう、なのだ。

  希望的想像を込めると、65歳前後にはごく短距離なら歩けるのでは、と思っている。
  倒れてからも20年近いし、もうそろそろと思っているけどね。
コメント (7)
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