八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

記憶がオーバーフロー気味

2012年03月28日 21時19分34秒 | 日常
◇昨日はなにか他の事が終わっては、ソファに凭れてマヒ肩を動かして、そしてマヒ半身の活性化を促すことをやっていた。
  どのくらいやっていただろうか、テレビを見ながらなので一日中だったような気がする。
  昨夜入浴後に寝る時も、布団のマヒ半身は強力サポータで締付けられたようにジンジン活性化していた。

  今朝はマヒ肋骨を撫で擦りしなくても、マヒ半身全体に心地好い血流刺激感覚をずーっと覚えた。
  あえてマヒ肋骨を撫でさすってみたけど、顔面、頭皮の血流感覚がその時だけ微かに感じた。
  この改善感覚に慣れてきたのか、なにか当初の頃の感激が急速に薄れてきている気がする。

  今パソコンの前で、昨日のこと、今朝の布団の中で思い出す努力をしているけど、記憶がどうも薄れて、あれ?が多くなった気がする。
  こうも目まぐるしく感覚の変化が起きてくると、もうさっきまでのことはどうでも良くなって、今現在の感覚が全ての気がしてしょうがない。
  決して投げやりにはなっていないのだけど、自分の記憶がオーバーフローして甚だアイマイになってくるんだよね。

  とりえず薄くても記憶のあるうちにメモするとして、あとは今日のリハビリに備えて、少しでもマヒ肩をグリグリさせようと思う。

◇ここ1ヶ月の間に主要体幹筋肉の活性化を常時感じ取れるまでになったことは、14年前に驚愕の体験をしているだけに感慨深いものがある。
  四国金刀比羅さんの石段は本殿まで785段、山形の立石寺(通称:山寺)は1015段もの石段があるという。
  自立歩行ができるようになるまで、改善の階段があと何千何万段あるのか知る由もないけれど、修行僧の心境で今日もリハビリをやろう。

  午前中のリハビリ結果:昨日に比べて、足踏みは石段を2,3段飛び越したみたいに軽かった。しかし、股関節、ヒザの弱い感じは相変わらず。
  午後のリハビリ結果:改善感覚の詳細の記憶から解放された所為か、午前中の足踏みよりステップが軽かった。

   風雪ながれ旅
   無法松の一生(度胸千両入り)
コメント (2)
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