八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

改善感覚は急性期以上

2012年03月26日 17時19分43秒 | 回復の感覚
◇昨日午後からは肘・肩、足首・膝を動かして、マヒ手足にずーっと大規活性化刺激を惹起させていた。
  15~20分間隔で、夜寝るまでに延べ2,3時間はやっていたと思う。

  マヒ手足を動かすことで、活性化刺激を起こせるようになるとは、、、、超嬉しいね。
  活性化しているうちが華、こうなりゃガンガンやってみるよ、果たしてどうなって行くか。

◇今朝の布団の中の感覚:急性期以上に劇的にマヒが小さくなったように感じられ、ちょっと信じられないくらいだった。
   (1)マヒ尻、肩、太腿、二の腕の過重感が半減したようで、特に両足の接触感が同じように感じたのがすごく嬉しい。
   (2)両顔面、両頭皮の全面的な血流が、5,6回以上感じられた。
   (3)首スジやマヒ肩の『懲り』が、まるで消え去ったように感じた。(起きるとコリは感じるけどね)
   (4)マヒ肋骨を擦っていて、マヒ側の胴体の過重感も違和感もなく、一体の胴体として感じられた。→自律神経も改善すると良いなぁ~
   (5)起床後のマヒ側にはきつい締付け感はなく、どことなく身体が軽く感じる。

  今日のリハビリは、どんな感じだろうね。

◇朝ソファでマヒ肩と肘をグリグリしていたら、1,2分後に手~体幹~足がビンビン活性化してきた。
  体幹ツイスト、筋トレ、足踏みとも非常に調子が良く、特に足踏みではマヒ半身の身体が昨日までと違うような感覚すら覚えた。
  足踏みしている24分間の間中、二の腕~肩~脇の下~脇腹・腹筋・背筋~尻~太腿が、ビンビン鍛えられてる感覚がした。
  昨日の日記ではないけど、
  手摺を両手で握り締めることによりマヒした体幹の弱さがカバーされる、と同時に鍛えられてもいることを、今日初めて自分の身体で知った。

◇さっき足踏みをやっていて、私の自立歩行を邪魔している原因は次の3点だとあらためて感じた。
   (1)マヒ腕が重いことにより上半身が不安定なこと。
   (2)マヒ足の股関節とヒザが弱く、まだ片足立ちできないこと。(関節の動きに追従した筋肉の瞬発動作ができない)
   (3)マヒ体幹の腹筋・背筋が弱過ぎて、歩行時の体重シフトにブレーキがかからないこと。
  やっぱり、体幹の筋トレが重要なんだよなぁ~

◇午後のリハビリ前に、マヒ半身の活性化を3,40分くらいやった。
  体幹ツイスト、筋トレとも午前中と同じ。足踏みは前半は前に同じだったけど、後半のマヒ半身は軽かった。
  午前中のリハビリが練習になった効果よりも、前日からの迂回路部分開通に対応する筋肉のリリース効果のほうが遥かに大きいという訳だ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする