八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

あの日あの時

2012年03月11日 15時19分23秒 | 東日本大震災・地震
【体重】
  72.3kg  → 先週=73.3kg、2週前=73.0kg、3週前=71.5kg、1月前=72.2kg
           2011年=72.3kg、10年=76.8kg、09年=76.9kg、08年=77.9kg、07年=79.7kg

【血圧(低―高、mmHg)】
  69-133   → 先週=なし、2週前=63-101、3週前=なし、1月前=なし

【特記】
 ◇311大震災が避けられない出来事だったのなら、
   私にはこれ以上は望みようもない条件での発生だった。

   というのも、
   あの日は娘がたまたま休みで、あの時刻にはたまたま家にいた時だったし、
   また私は足踏みをしている最中で、両手で手摺を握っていた時だったもの、
   まさに地震が発生したのは。

   点けていたテレビから緊急地震速報が聞えると、娘が和室からリビングに飛んで来た次の瞬間、
   家が大きくローリングするように揺れて、食器が割れる音、
   娘の悲鳴、私に呼びかけ続けてくれた娘の声が、大きく響き続けた。
   地震の揺れは大きくなる一方だったし、際限なく揺れは続くし、
   しまいには地球が割れてしまうのでは、、、と思った。

   そして、もうこの家に潰されて死ぬかも知れない。
   娘と一緒だからそれも好いか、と覚悟を決めた。

   こうしてケガ一つなく家族の皆が無事で、家も大過なく無事だったのは、
   今さらながらお銀はじめマイホトケ様がたのご加護のお陰と、そう信じている。

 ◇万感の思いを胸に、午後2時46分に黙祷を捧げた。
   去年の今頃は家から娘の車に避難したけど、雪が降ってきて非常に寒かった。
   今さっき雲の切れ間から太陽が後光のように射してきたけど、
   このまま平穏がいつまでも続いて行って欲しい。
コメント (6)
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