八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

急がばまわれ

2012年03月25日 14時01分51秒 | リハビリ・ADL
【体重】
  71.5kg  → 先週=71.7kg、2週前=72.3kg、3週前=73.3kg、1月前=73.0kg
           2011年=72.3kg、10年=76.8kg、09年=76.9kg、08年=77.9kg、07年=79.7kg

【血圧(低―高、mmHg)】
  なし   → 先週=なし、2週前=69―133、3週前=なし、1月前=63-101

【特記】
 ◇昨日はマヒ足首の曲げ伸ばしをやり過ぎたかも知れない。どうも大規模脱皮を呼び起こすようだから、やむを得ない面もあるけどね。
   今朝の布団の中では、マヒ足のスネの部分がひたすら重く感じた。あとは、両方の顔面と頭皮に弱く血流を感じた。
   今日は日曜日、リハビリは午前中だけなので午後はのんびりとしよう。

 ◇午前中のリハビリをやる前に、マヒ足首の曲げ伸ばし、マヒ肩のグリグリをやってみた。
   今後も継続するか否か自信はないが、マヒ手~肩~体幹~股関節~マヒ足まで大規模に活性化したことは事実だ。
   午前中のリハビリの感じは、非常に調子が良かった。リハビリ後はふくらはぎが張った感じがするが、それ以外の筋肉の締付けさほど感じない。

 ◇歩きたいが故に再開したのが、体幹ツイスト、筋トレ(腹筋・背筋・股関節)、足踏みのリハビリで、2006年会社を辞めてからだから6年になる。
   当初は歩きたいなら『歩行練習が早道』と思ったのだけれど、それが倒れてからの5年間の失敗で止めたのだった。
   会社を辞めてからは『急がばまわれ』、体幹トレーニングを特別な器具なしで一人でできる運動に変えて、自宅でリハビリを再開した。

   資料のコピーだけど、非常に重要と思うので以下に紹介する。
     体幹が重要だという意味は乳幼児をみれば説明が付きます。
     生まれた頃の赤ちゃんは、仰向けになって手足をバタつかせるだけですが、そのうち頭を持ち上げて寝返りしようとします。
     身体をひねって寝返りするということは、体幹筋を使わなければできません。
     寝返りが出来ると床を這い出しますが、この動作は体幹トレーニングをして、からだの中心を鍛えているのです。
     そしてそのうち、立ち上がるようになって、手足を動かして四肢のトレーニングを始めるという順序になります。
     人間は動物のように手を使って歩きません。
     二足歩行するには、背骨を取り巻く腹筋、背筋がしっかりしないと歩くことができませんから、体幹が非常に重要だということが理解できます。

   つまり、歩きたいのなら体幹の筋肉を鍛えよという訳だ。痛い失敗をしているだけに、非常によく納得できた。
コメント (4)
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