10月16日に原稿執筆のために一日引きこもった翌日から今日まで110日間連続で運動していることになる。
その間、ウォーキングのみだった日は7日だけ。あとは毎日ジョギングした。もっとも短い距離でも5キロは走った。平均すると毎日10キロ走っている。というか、エクセルで日毎の距離を記録し、そのようになるように調整している。具体的には、距離「貯金」が10キロ貯まると、その翌日から走る距離を少し減らす。月末には、ちょうど一日平均が10キロになるように帳尻を合わせる。
11月、12月、1月はまったく休みなしに運動しているわけだが、1月の「新記録」は、全日ジョギングだったことである。ウォーキングのみだった12月10日以降、毎日ジョギングしているから、今日で55日間連続になる。この記録はまだ更新されるだろう。
昨年5月15日にウォーキングを始めてから今日までの265日間で、ウォーキングもジョギングもまったくしなかった日は5日だけ。
なぜ毎日走るのか。休む理由がないから休まないだけである。何が何でも続けてやるという気張り方はしていない。努力しているという感じはまったくないのだ。体がちゃんと動いてくれるから、動かしている。それだけのことだ。
ただ、走っていて脳が活性化されているという内的感覚はある。その感覚が翌日もまた走ろうという気にさせてくれているのかもしれない。
幸いなことに、外に出られないような悪天候に見舞われなかったことも続けられている大きな理由の一つだ。さすがに土砂降りの雨の中や嵐の日にジョギングしようとは思わない。
特に大きな目標を立てずに、その日その日、淡々と走る。それが自分には合っている。